2022年7月19日のデイトレード結果を振り返ります。
持ち越していたBASEと窪田製薬ホールディングスを売却。掲示板の情報に左右されず、自分の判断を信じて行動した一日でした。本記事では、当日のトレード戦略や売却判断の根拠、今後の展望について解説します。
今日のマーケット動向と日経平均の動き
前日は夜勤であるため、前場でトレードをする予定でしたが――市場が「祝日でお休み」という事実をすっかり忘れていました。
思わぬ休場に気づき、久々にのんびり過ごしてから夜勤へ。
本日7月19日、日経平均株価は27,000円を前にして足踏み状態。まるで「あと一歩をためらうランナー」のような動きでした。
全体的に市場は慎重ムードで、ドル円の動きや米国経済の先行きも警戒感を強めています。今後の方向感を探るためにも、引き続きマーケット全体の流れには目を光らせていく必要がありそうです。
デイトレード銘柄
本日のデイトレードで取引した銘柄は以下の3つです。
- 4596 窪田製薬ホールディングス
数 量: 300株
株 価: 268.0 → 276.0
収 支: +2,400円 - 7707 プレシジョン・システム
数 量: 200株
株 価: 842.0 → 845.0
収 支: +600円 - 4477 BASE
数 量: 200株
株 価: 351.0 → 355.0
収 支: +800円
このうち、窪田製薬ホールディングスとBASEは、持ち越しからの売却となりました。
窪田製薬ホールディングスの取引結果
先週末に窪田製薬ホールディングスを持ち越したときは、「週明けどう動くか…?」という不安が正直ありました。某掲示板では「上がる」とのコメントが目立ちましたが、SNSや掲示板の声に流されず、自分の判断を信じてエントリー。
夜勤明けの9:30ごろ、株価が上昇していたタイミングで利確を実行。その後さらに上値を追う展開となりましたが、マイルールを守って行動できたことが最大の成果です。結果よりもプロセスを大事にできた取引でした。
なお、掲示板やX(旧Twitter)などの情報をどの程度参考にするかはトレーダーによって分かれるところ。あなたはどう活用していますか?
BASEの売却と今後の展望
BASEは約1週間ほど保有していましたが、思ったような上昇が見られず、本日の上昇局面で利確。一時的な反発を確認しての判断です。
今後は、テクニカル的にゴールデンクロスが形成されるようなら再エントリーを検討予定。トレードでは、「次の波をどこで掴むか」が鍵。焦らず、チャンスを待つのも戦略のひとつです。
プレシジョン・システムの取引と判断基準
プレシジョン・システムは出来高ランキングをもとに注目した銘柄。短期的な値幅を狙ってエントリーし、利益確定まで素早く動きました。
デイトレードでは、チャートの形よりも市場全体の勢いと出来高の流れを読む感覚が大事。いわば、波に乗るサーファーのように「引き際の判断」が勝負を分けます。
結果として、今日は小幅ながらもプラス収支で終えることができました。

現在の保有株とマイクロ波化学の動向
現在、楽天証券で保有しているのはマイクロ波化学のみです。
Yahoo!ファイナンスの掲示板では「上昇期待」の声も多く見られますが、実際の値動きは上下を繰り返しており、まさに「ジグザグロード」。
本日は前日終値より+2円の828円で取引を終えました。中期的な成長を見込みつつ、必要であれば損切りも視野に入れ、冷静に対応する方針です。
今後も経済指標や米国市場の動きを注視しながら、トレード判断を磨いていきます。