今日の市況
本日、世界的な半導体不足が続く中、PS5の部品不足が緩和し、生産拡大が発表されました。このニュースは市場にポジティブな影響を与え、関連する半導体銘柄が軒並み上昇する結果となりました。特に、大手半導体メーカーの株価は前日比で3%以上の上昇を記録。半導体製造装置を扱う企業もその波に乗り、好調な値動きが見られました。
一方で、個人投資家にとっては手を出しづらい高値圏にある銘柄が多く、慎重な判断が求められる状況です。私自身はトレード戦略に悩みながらも市場の動きを注視していましたが、本日のトレード結果はマイナスとなり、課題を多く残す一日となりました。
今日のトレード銘柄と反省
本日のトレード対象は以下の2銘柄です。
- 8202 ラオックス(248→225)
- 4170 KAIZENPLATFORM(495)
ラオックス:インバウンド需要予測の裏目
ニュースで「6月10日から外国人観光客の受け入れ再開」が報じられ、インバウンド需要の高まりを期待してラオックスにエントリーしました。この銘柄は、外国人観光客向けの事業に特化しており、需要回復の恩恵を受ける可能性があると判断しました。
しかし、チャートを見るとすでに株価は過熱感があり、タイミング的にはエントリーが遅かったことが失敗の要因です。また、板の動きに翻弄される中で冷静さを欠き、利確のチャンスを逃したことも痛手となりました。結果的に、買値から下がり続け、損切りを余儀なくされました。この経験を通じて、エントリー前により慎重なタイミングの確認が必要であることを実感しました。
KAIZENPLATFORM:基本的なミスが原因
KAIZENPLATFORMでは、私の分析ミスが大きく響きました。この銘柄にエントリーした際、日足チャートを確認していたにもかかわらず、5分足と勘違いしてポジションを持ちました。実際には、長期的に下降トレンドにある銘柄であり、エントリー自体が誤った判断でした。
さらに、エントリー後に急用の電話対応が重なり、売り指値を設定するタイミングを逃してしまったことも敗因の一つです。結果的に、含み損を抱えたまま持ち越しとなり、来週の値動き次第では損切りを検討する必要があります。このミスを繰り返さないために、エントリー時の準備を徹底することが課題です。
プロレス観戦でストレス発散
中学時代からのプロレス愛
中学生時代、私はプロレスの試合観戦に夢中になっていました。当時は新日本プロレスが全盛期で、特にIWGPヘビー級王座を巡る激闘に心を奪われていました。しかし、高校進学後は部活や受験勉強が忙しく、大学、社会人生活へと進むにつれてプロレスから離れていました。
転機が訪れたのは、職場での出会いでした。同僚にプロレス好きな人がいて、試合の話題で盛り上がったことをきっかけに、再びプロレス熱が復活しました。それ以来、趣味としてプロレス観戦を楽しむようになり、今では日々のストレス発散法として欠かせない存在となっています。
現地観戦とLIVE配信の楽しみ方
現在は地方興行が開催される際には積極的に現地観戦に足を運び、試合の熱気や選手たちのパフォーマンスを直に体感しています。特に、近年注目されているSTARDOMの女子プロレス試合は華やかさと激しさが共存し、大きな感動を与えてくれます。また、普段はサブスクリプションサービスを利用してLIVE配信を視聴し、興味のある試合を見逃さないようにしています。
最近では、飯伏幸太選手に関するニュースが盛り上がりを見せており、関連する記事や動画をチェックしているうちにブログ更新が遅れることも。プロレス観戦は、私にとって単なる趣味を超えた特別な時間となっています。
来週への意気込み
今週のトレードは振るわない結果となりましたが、これを反省材料として、来週のトレード戦略をさらに練り直していきます。特に、エントリータイミングの精度を高めるためにチャート分析を徹底し、事前準備を強化する予定です。また、過度なリスクを避けるために、ポジション管理を見直し、小ロットから始める慎重なアプローチを心がけます。
また、週末にはプロレスの試合を観戦してリフレッシュし、メンタル面を整えて来週のトレードに臨む予定です。焦らず、堅実に取り組むことで、少しずつ成長し、安定した成果を目指していきたいと思います。