失敗から学ぶ - 株式投資の冷静な判断と情報収集の重要性
前場寄りの株式市場の動向を見つつ、昨日購入したコクヨの株価に注目していました。昨日よりは損益が減少していたものの、まだ含み損が残っていました。
昨日のトレードでの判断から、株価は上がるだろうと予測していたため、売り注文を入れずに仕事に入りました。しかし、昼休みに株価を確認すると、予測とは逆に損益が増加している状態でした。
この状況において、今後の悪化を防ぐため、昼の時点でコクヨとマネックスの株を売却しました。この時点で、損失は-13,500円に達してしまいました。
昼休み中に他の銘柄で取引を行い、損益を一部減らしましたが、先週までの利益のほとんどが失われる結果となりました。
この大失態の原因として考えられる点は主に2つあります。
- マネックスの取引時に業績を無視した判断: 出来高だけではなく、銘柄を選定する時点で企業の業績も注意深く調べるべきでした。業績が見込みよりも厳しい状況だった可能性がありました。
- コクヨの取引時に決算だけを見ての判断: 決算情報は重要ですが、他の指標や同業種の状況も考慮すべきでした。株式投資において、情報の幅広い収集が不可欠です。
以上の反省点を踏まえ、今後は感情に左右されず冷静な判断が求められます。情報の網羅的な収集と慎重な分析を心がけ、リスクを最小限に抑えるようにしていかなければなりません。
トレード銘柄
- 7984 コクヨ(1,710→1,643)
- 4612 日本ペイントHD(1,013→1,015)
- 5411 JFEホールディングス(1,661.0→1,663.5)
- 8698 マネックス(573→539)※200株
- 9119 飯野海運(819→823)