2022年2月8日は介護福祉士の仕事が休みとなり、普段より時間をかけて株式市場と向き合える一日でした。夜勤などで寄り付きの値動きを確認できない日もあるなか、休日を利用した短期売買と、保有株の利益確定がどのような結果につながったのでしょうか。
この日はJFEホールディングス、グレイステクノロジー、三井物産、ヤマダホールディングスの4銘柄を売却し、実現損益は合計プラス5,650円。うち5,050円は、前週から持ち越していた三井物産を売却して確保した利益であり、当日中のデイトレードによる利益とは区別する必要があります。
上場廃止予定だったグレイステクノロジーでの短期売買や、三井物産の売り時を判断した経緯を振り返ります。取引結果だけでなく、値動きの大きい銘柄のリスクと、限られた時間で売買に臨む際の資金管理についても考えます。
株式投資に集中した一日|介護福祉士の休日に4銘柄を売却
2022年2月8日は仕事が休みだったため、自宅で株式投資に集中する時間を確保できました。普段なら休日にはドライブに出掛けて気分転換することもありますが、当時は新型コロナウイルスの影響で外出する機会が減り、自宅で過ごす時間が増えていました。
介護福祉士として働いていると、夜勤などの勤務によって株式市場をリアルタイムに確認できない日もあります。そのため、休日に取引時間を確保できることは、普段とは異なる環境で相場に向き合える機会でもありました。
この日はJFEホールディングス、グレイステクノロジー、三井物産、ヤマダホールディングスの4銘柄を売却し、合計5,650円の利益を確保しています。
なかでも大きかったのは、前週から保有していた三井物産の利益確定です。短期売買では小幅な利益を積み重ねながら、含み益が出ていた保有株についても売却の判断を行いました。
デイトレード銘柄|4銘柄の売却で実現益5,650円
- 5411 JFEホールディングス
株 価: 1,552.0 → 1,553.0
収 支: +100円 - 6541 グレイステクノロジー
数 量: 500株
株 価: 63.0 → 64.0
収 支: +500円 - 8031 三井物産
株 価: 2,933.5 → 2,984.0
収 支: +5,050円 - 9831 ヤマダホールディングス
株 価: 400.0 → 400.0
収 支: 0円
この日の実現損益は、4銘柄の合計で+5,650円となりました。JFEホールディングス、グレイステクノロジー、三井物産の3銘柄で利益を確保し、ヤマダホールディングスは損益なしで取引を終えています。
ただし、三井物産は前週から保有していた銘柄のため、当日中に購入・売却を行うデイトレードとは区別する必要があります。

グレイステクノロジーで短期売買を実施
この日の短期売買で注目していたのが、グレイステクノロジー(6541)です。
同社は2022年2月28日に上場廃止となる予定で、当時はすでに整理銘柄に指定されていました。株価も数十円台まで下落しており、短期的な値動きを捉える目的で取引を行っています。
63円で500株を購入し、64円で売却した結果、実現損益は+500円となりました。値幅は1円と小さいものの、短期的な株価上昇を利益確定につなげることができました。
一方、上場廃止が決定している銘柄には、通常の株式投資とは異なる大きなリスクがあります。株価が数十円と低くても、それだけで損失リスクが小さいわけではありません。急激な価格変動によって、短時間で大きな損失を抱える可能性もあります。
今回は利益を確保できましたが、結果がプラスだったからといって、取引そのもののリスクが低かったとはいえません。
短期的な値動きを狙う場合ほど、購入後の価格変動だけでなく、その銘柄が置かれている状況にも注意する必要があると感じています。
三井物産は市場動向を見て利確
三井物産(8031)は、前週から保有していた銘柄です。
保有中は含み益が続いており、もう少し上昇する可能性も考えていました。しかし、当時は日経平均の値動きに弱さを感じる場面もあり、利益が確保できているうちに売却することを選びました。
購入価格は2,933.5円、売却価格は2,984.0円で、実現損益は+5,050円となっています。
三井物産は日経平均の構成銘柄でもありますが、個別株の値動きが必ずしも日経平均と一致するわけではありません。それでも、市場全体の方向感を確認することは、保有を続けるか利益を確定するかを考える際の判断材料になります。
前日までは含み益を維持していたため持ち越しを選択しましたが、この日は売却する判断に至りました。
株価がさらに上昇する可能性を考え始めると、利益確定のタイミングは難しくなります。しかし、含み益は売却するまで確定した利益ではありません。
今回は保有株を売却して5,050円の利益を確保できたことで、利益が出ている銘柄の出口を考える経験になりました。
さいごに|短期売買と利益確定の判断を振り返る
この日は仕事が休みだったため、普段よりも株式投資に時間を使うことができました。
4銘柄の売却による実現損益は+5,650円となり、特に前週から保有していた三井物産の利益確定が収支に大きく寄与しました。
一方、グレイステクノロジーのような上場廃止予定銘柄では、利益を得られたとしても、価格変動や売却できなくなる可能性など、通常とは異なるリスクを意識しなければなりません。
短期売買と持ち越し株の利益確定では、保有期間も判断材料も異なります。どちらも売却するタイミングが重要ですが、目先の利益だけでなく、取引に伴うリスクを考える必要があると感じました。
今後も実際の売買結果を振り返りながら、資金管理と利益確定のルールを少しずつ身につけていきたいと考えています。
実現損益
| 証券会社 | 収支 | 2022年2月累計 |
| 楽天証券 | +5,650円 | +5,650円 |
| SBI証券 | 0円 | 0円 |
| 分配金・配当金 | 0円 | 0円 |
| 合計 | +5,650円 | +5,650円 |


