本日の日本市場は、日経平均株価が前日比+65.47円の27,885.87円と小幅に反発したものの、11月後半から続く28,000円前後の狭いレンジ相場から抜け出せない展開が続いています。一方、東証グロースでは材料株の急落が相次ぎ、マザーズ指数は続落となりました。本日は、連日激しい値動きを見せる「住石ホールディングス」のトレードから得た教訓と、欧州インフレに端を発する世界的なコーヒー豆価格の下落、そして投資家としての節約思考について詳しく解説します。
今日のマーケット動向
本日の日経平均株価は前日比+65.47円の27,885.87円で取引を終えました。節目の28,000円を挟んだ小幅な値動きが続いており、依然としてFOMC等の大型イベントを前に方向感を欠く足取りです。
一方で東証グロース市場は774.15ポイント(前日比-12.83ポイント)と軟調な推移を辿り、個別材料株の下落が目立ちました。具体的には以下の銘柄が市場の重しとなっています。
- ウェルプレイド・ライゼスト:直近IPO(新規上場)の利益確定売りに押される展開。
- バンク・オブ・イノベーション:主力スマホゲーム『メメントモリ』の課金高伸び率鈍化が嫌気され急落。
- ANYCOLOR:上場後の「ロックアップ解除期間」到来に伴う大口の売り圧力が顕著化。
デイトレード銘柄
楽天証券で本日トレードした銘柄は以下の4つです。
- 1514 住石ホールディングス
数 量: 200株
株 価: 392.0円 → 395.0円
収 支: +600円 - 3779 ジェイ・エスコムHLDGS
数 量: 200株
株 価: 189.0円 → 191.0円
収 支: +400円 - 7859 アルメディオ
株 価: 653.0円 → 654.0円
収 支: +100円 - 5381 MIPOX
株 価: 735.0円 → 737.0円
収 支: +200円
本日のトレードにおける最大のテーマは、著名個人投資家・井村俊哉氏の大量保有報告で連日株価が跳ね上がっている「住石ホールディングス」へのエントリーでした。
392円で買いに入り、結果として395円で利益確定(利確)を完了できましたが、株価はすでに連日の急騰を経て「超高値圏(急落リスクと隣り合わせ)」に位置していました。一歩間違えれば大口の「梯子外し(大量売り)」に巻き込まれる局面であり、トレード成功の安堵感とともに「テーマ株の高値追いにおけるリスク管理徹底」という大きな教訓を得ました。
その他の3銘柄に関しても地合いの冷え込みを見極めながら慎重に指値を設定し、全銘柄で堅実なプラス収支を達成することができました。

コーヒー価格の下落とその影響(マクロ経済と節約術)
株式相場と並行して注目したいのが、国際商品市場における「アラビカ種コーヒー豆」の価格暴落です。
背景には、歴史的な急激インフレに見舞われるヨーロッパにおいて消費者の購買力が低下し、嗜好品であるコーヒーの需要が急速に減退しているという実態があります。
コーヒー需要の減退は単なる農作物価格の下落にとどまりません。世界的な海上輸送需要(コンテナ船の稼働率)の低下へと直結し、近年高騰していた国際コンテナ運賃の落ち込みや、ひいては国内の「海運業株(商船三井や川崎汽船など)」の株価や業績見通しにもじわじわと影響を及ぼし始めています。
世界的な商品市況や原価チャートの動向を見ても、インフレ・需要減退の波が可視化されていると言えます。
日常的にコーヒーを愛飲している私自身にとっても、こうしたコストや原価の推移は身近な問題です。IT企業役員であり厚切りジェイソン氏の著書『ジェイソン流お金の増やし方』でも説かれているように、「カフェで毎日何気なくコーヒーを買う習慣を見直し、水筒を持参して固定費を極限まで削る」といった日々の小さな節約思考こそが、株式投資に回す大切な余剰資金(種銭)を生み出します。
投資家としても、一人の生活者としても、こうしたマクロ経済の動向と原価チャートの推移を注視し、スマートな資産形成を続けていきたいと思います。
厚切りジェイソンさんの著書、『ジェイソン流お金の増やし方』はこちら👇
価格:1,430円 |
参考までに2022年11月時点でのコーヒー豆の価格推移です。


