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【デイトレード】出来高急変への対応と戦略の見直し|1月8日のデイトレ結果

2025年1月8日

1月8日のデイトレード結果と戦略改善をまとめた株式投資ブログのアイキャッチ画像

2025年1月8日の市況|米国株の反落を受けて日経平均が調整、材料株に注目が集まる展開

月曜日の米国市場はハイテク株を中心に上昇し、火曜日の日経平均もこれを受けて40,000円台を回復しました。しかし、火曜日の米国市場では利益確定売りが優勢となり、ハイテク株を中心に下落しました。

水曜日の日経平均は、米市場の下落を受けて朝から下落基調で始まりました。10:30頃には反転しプラス域に転じる動きも見られましたが、後場終盤には再び40,000円台を回復したものの、最終的には39,981.06円(-102.24円)で取引を終えました。市場は依然として不安定な動きを見せており、米国経済指標や企業決算の結果に引き続き注目が必要です。

デイトレード銘柄|実際に取引した12銘柄の売買内容と損益を詳細に解説

  • 285A キオクシアホールディングス 1,850.0 → 1,858.0(+800円)
    前場開始時にトレードを実施しました。上昇基調であったためエントリーしましたが、後場にかけてさらに大きく上昇していたことから、もう少し時間を掛けてトレードしても良かったのではないかと反省点を挙げられます。
  • 4885 室町ケミカル 1,253.0 → 1,181.5(-14,300円)※200株
    売買代金のランキングから選定しました。綺麗に上昇していたものの、約定と同時に急落に巻き込まれました。その後やや上昇の兆しは見られたものの、それ以上の上昇は確認できず損切りとなりました。
  • 7203 トヨタ自動車 3,068.0 → 3,071.0(+300円)
    安定した値動きを見せており、小幅ながら利益を確保しました。
  • 6315 TOWA 1,819.0 → 1,819.5(+50円)
    12月末まではダラダラと下落基調が続いていましたが、ここ2~3日で上昇しゴールデンクロスを形成しました。そのためエントリーしましたが、売却時の設定ミスにより薄利で終えてしまいました。結果的に、その後も上昇が続いたため、明日も注視していく必要があります。
  • 8308 りそなホールディングス 1,162.5 → 1,166.0(+700円)※200株
    金利上昇を見据え安定した動きを見せ、小幅な利益確保に成功しました。
  • 6594 ニデック 2,930.5 → 2,935.5(+500円)
    牧野フライスに対するTOBのニュースもあり堅調な値動きを確認し、利益を確保しました。
  • 7267 本田技研 1,608.0 → 1,609.5(+150円)
    小幅な利益ではありますが、安定感を重視したトレードとなりました。
  • 6526 ソシオネクスト 2,716.5円 → 2,718.0円(+150円)
    半導体関連銘柄として注目し、短期的な値動きで利益を得ました。
  • 4204 積水化学 2,681.0 → 2,685.5(+450円)
    ペロブスカイト太陽電池の量産化のニュースもあり堅実に利益を確保しました。
  • 9166 GENDA 2,751.0 → 2,754.0(+300円)
    エンタメ関連、インバウンド需要もある同銘柄。堅調な動きを見せ、利益を確保しました。
  • 5110 住友ゴム 1,767.5 → 1,772.0(+450円)
    米グッドイヤーがダンロップブランドを同銘柄に対して2025年半ばまでに売却を完了するとの報道を受けて上昇が見られたためエントリーしました。
  • 6525 KOKUSAIELECTRIC 2,423.0 → 2,428.0(+500円)
    半導体関連として堅調な値動きを確認し、利益を確保しました。
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※デイトレリストは時間経過で表記していますが、結果の画像はコード順となっている為順番が違います。

デイトレード反省点と今後の改善点|出来高変動とテクニカルの再確認を踏まえた戦略見直しポイント

本日のトレード結果を踏まえ、以下の改善点を挙げます。

  1. 出来高の変化に対応した戦略構築 - ここ数日上昇基調であった野村マイクロ・サイエンスの値動きは出来高の減少と利益確定売りにより株価は下落しました。出来高が高くなった銘柄に対する反応を早め、次回以降のトレードに反映させる必要があります。
  2. 損切りルールの強化 - 急落した際の損切りラインを明確にし、含み損を最小限に抑える戦略を強化する。
  3. テクニカル分析の活用強化 - ゴールデンクロスや移動平均線などの指標を活用し、トレンドを正確に把握する。

今後は、材料株のニュースチェックをより迅速に行い、トレード戦略の精度向上を目指します。

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