日経平均26,000円台を回復、弱いながらも底堅い動き
日経平均は26,000円台を回復しましたが、米国の金利上昇や上海ロックダウンの影響で先行きへの不安は拭えません。個別株では保有銘柄の含み損が若干減ったものの、このところの相場の乱高下で「100円、200円程度の下落では動じなくなってきた」自分が少し怖いと感じます。投資において感覚が麻痺することは大きなリスク。改めて、慎重さを大切にしたいと思います。
SINWAWISEHDを売却、次のステージへ
保有していたSINWAWISEHDは、本日ようやく上昇に転じたため、利益確定しました。もう少し持ち続ける選択肢もありましたが、利益確定のタイミングを逃してズルズル下がる展開を避けたかったのです。この売却により、次のトレードへ進む準備が整いました。株式投資では「欲張らない」ことも大切な戦略です。
今日のデイトレ銘柄:グローバルウェイ
本日のデイトレ対象となったグローバルウェイは、午後に決算発表を控えていました。決算前に大きく売られる場面もありましたが、私はそれより早く利益確定できました。決算内容そのものは悪くなく、成長余地を感じさせるものでしたが、相場全体の不安定さを考慮して一旦手放しました。決算銘柄にエントリーする際は、相場の反応を見ながら柔軟に動くことが重要だと再認識しました。
- 3936 グローバルウェイ(490→497)
今日の結果です。
グロース株の逆風、これからの注目点は?
グロース株市場は、米国の金利上昇やインフレの長期化、そして中国経済の減速懸念など複数の不安要素に影響されています。一時的な上昇が見られる場面もありますが、基本的には不安定な値動きが続くと考えています。これからは、業績の裏付けがある成長企業を選び、慎重なトレードを心がけたいと思います。
決算銘柄を注視、良い情報を投資判断に活用
決算シーズンもピークを過ぎましたが、ここで得た企業情報は今後のトレードに活かせます。業績が良いにもかかわらず下落している銘柄は、相場の逆風が収まった際に急反発する可能性があります。グローバルウェイのような銘柄は、その候補として注目していきたいです。また、最近の地合いでは割安感のある優良銘柄を長期保有することも選択肢になりそうです。