このブログは元介護福祉士が投資家として日々デイトレードや高配当株投資を行いながら小金持ちを目指すブログです。

広告 株式投資

日経平均33年ぶり高値更新!トレード戦略で挑む最新市場動向

2023年11月24日

デイトレード,スイングトレード,トレード戦略,高配当投資

日経平均33年ぶり高値更新、次の壁は3万4000円台か

11月20日、東京株式市場では日経平均株価が年初来高値の3万3772.89円を突破し、1990年3月以来となる約33年ぶりの水準に到達しました。しかし、高値を付けた後は一進一退のヨコヨコの動きが続いています。11月24日の日経平均は33,817.86円で前日比173.70円高く引けましたが、3万4000円台の壁を突破するにはさらなる勢いが必要と感じられます。この動きからは、投資家心理の迷いが反映されているようです。

今回のトレード戦略:買い増しと売却銘柄の選定

今回の取引では、中長期的な資産形成を視野に入れた買い増しと、戦略的な売却を実施しました。

買い増しを行った銘柄
・2503 キリンHD
・7272 ヤマハ発動機
・8593 三菱HCC
・8306 三菱UFJ
・5020 ENEOS
・8766 東京海上HD
・8904 AVANTIA
・2914 JT
・4503 アステラス製薬
・9432 NTT

これらの銘柄は、いずれも配当利回りや業績の安定性が評価ポイントです。特に、キリンHDや三菱UFJは成長性と配当の両立が期待でき、今後の市場環境においてもポジティブなパフォーマンスを見込んでいます。

売却を実施した銘柄
・8068 菱洋エレクトロ

菱洋エレクトロを売却した理由は以下の通りです。

  1. 経営統合による上場廃止
    リョーサンと経営統合することで2024年3月27日に上場廃止となります。このような状況下では、短期的な市場の流動性や株価動向に不確実性が高まります。
  2. 配当金目当てでの保有
    同銘柄は1月の配当銘柄として保有していましたが、経営統合後の決算月変更により、配当金が増加したものの、株価上昇による利益の方が大きくなりました。
  3. 資金効率の向上
    3月配当銘柄を多く保有しているため、他の月に分散する目的で資金を調達しました。
  4. 投資リスク管理
    株式投資経験が浅いため、上場廃止後の株価動向に不安があり、早期の利益確定を選択しました。

売却の振り返り
菱洋エレクトロの売却は、経営統合というポジティブな要因を背景にしており、今後株価が上昇しても「経験を積むための選択」としてプラスに捉えています。同様に12月20日に上場廃止予定の東芝とは異なる形での動きであり、長期的なポートフォリオ改善につながると考えています。

兼業投資家が小金持ちを目指すブログ - にほんブログ村

-株式投資
-, , , ,