11月20日午前の東京株式市場で、日経平均株価は6月19日に付けた取引時間中の年初来高値(3万3772.89円)を上回り、バブル崩壊後の最高値を更新した。1990年3月以来、約33年ぶりの水準となったそうだが、高値を付けてお腹一杯だったのかそこからはヨコヨコの動き。
今日11月24日の日経平均もそうであったように、33,817.86円を付けてからは前日より173.70円高く引けていましたが、34,000円台の壁は高いような感じでした。
今回のS株
今回買い増しをした銘柄は、
- キリンHD
- ヤマハ発動機
- 三菱HCC
- 三菱UFJ
- ENEOS
- 東京海上HD
- AVANTIA
- JT
- アステラス製薬
- NTT
売却した銘柄は、
- 菱洋エレクトロ
さて、Xのポストにも書いたように、菱洋エレクトロを売却した理由ですが次の点が挙げられます。
- リョーサンと共同持株会社(株式移転)による経営統合することにより、2024年3月27日をもって上場廃止となる事。
- 配当金目当てであった為、1月配当銘柄として保有していたが経営統合による決算月の変更により80円から100円となったが、株価上昇による利益が配当金を上回っている事。
- 3月配当銘柄は多く保有していることもあり、他の月に配当を得られるようにするための資金の調達の為。
- 株式投資の経験が浅い為、上場廃止まで保有していることに不安があった為。しかし、2023年12月20日で上場廃止となる東芝(経営の混乱が長年続いている)よりは違う意味での上場廃止となるので、プラスで捉えています。今後菱洋エレクトロの株価が上がっても、勉強の一つと考えています。