2022年4月27日のトレードは、米国市場の下落と日経平均の軟調な動きに翻弄され、厳しい展開となりました。本記事では、下落相場でのデイトレードの収支や実際の取引内容、そして限られた時間の中で立てた投資戦略と反省点を詳しく振り返ります。焦りや時間制約がどのように判断に影響したのかを分析し、今後の改善策をまとめました。
米市場の下落と日経平均への影響:慎重なトレードが求められる時
米国市場は下落し、その波は日経平均にも及びました。特にAlphabet(Google)の売上未達が大きく響き、グロース株を中心に値を下げる展開に。投資家心理も冷え込み、全体的に慎重なトレードが求められる一日でした。こうした下落相場では、冷静な判断と事前の戦略が勝敗を分けます。
限られた時間内でのトレード:美容院の合間に挑戦した戦略
この日は朝10時に美容院の予約があったため、トレードできるのは前場の限られた時間だけ。あえて市場が落ち着き始める9時30分頃から取引を開始し、短時間で4銘柄を売買しました。
- 4596 窪田製薬HLDGS
数 量: 500株
株 価: 170.0 → 157.0
収 支: -6,500円 - 3936 グローバルウェイ
数 量: 200株
株 価: 580.0 → 561.0
収 支: -3,800円 - 7066 ピアズ
株 価: 1,028.0 → 1,035.0
収 支: +700円 - 9212 GREENEARTHINST
株 価: 892.0 → 899.0
収 支: +700円
窪田製薬ホールディングスでの失敗と学び
エントリーは慎重だったものの、株価は予想外に急落。下値の抵抗線を割った後も再上昇を期待しすぎ、結局損切り。しかもその損切り価格がその日の終値となるという苦い結末でした。この経験から、「値動きの特徴を十分理解してから取引に臨む」重要性を再確認しました。
グローバルウェイでの敗北:焦りと時間制約が生んだ失敗
市場全体の下落に加え、美容院の予約時間が迫る焦りもあり、冷静な判断ができませんでした。損切り直後にリバウンドが入り、損失を広げる悔しい展開に。やはり時間管理と計画的なトレードの重要性を痛感しました。
後場のトレードとリカバリー:冷静さを欠いた反省点
美容院後に挑んだ後場では一部損失を回復しましたが、前場のマイナスをすべて取り戻すには至らず。焦りや判断ミスがリスク回避を妨げたことが課題として残ります。
スタバで一息:冷静さを取り戻すための時間
取引終了後、スターバックスで「バナナナバナナフラペチーノ」を堪能しつつ、反省と次回への戦略を練る時間を確保。甘い一杯が、心のクールダウンにちょうど良い役割を果たしました。
結論:下落相場でも冷静なトレードを心がける
今回のデイトレードは、米市場の下落に引きずられ苦戦しましたが、収支以上に得た学びが多い一日でした。特に新しい銘柄への挑戦では、冷静さと戦略性が成果を大きく左右します。次回は焦らず、より計画的な投資戦略で挑みます。