右肩上がりに上昇していた日経平均株価。一体いつまで上昇するのだろう、「このまま行けるところまで行ってしまえ」と思っている今日この頃ですが、ようやく上昇も一段落。
朝にはマイナスから始まったものの、それでも上昇開始していましたが、後場開始とともにその上昇は一転下落し30,957.77（-129.05）となっています。この下落の要因はいったい何でしょう？投資家たちの利確が多かったのか？それとも、アメリカの債務上限問題？、昨夜のアメリカでの偽情報が拡散したことでNYダウが下落したことが原因なのか？様々考えられることがあります。
Bloombergには、経済産業省が半導体輸出規制を発表したことをきっかけに市場が反転したとあります。これは、半導体製造装置の輸出規制強化を7月23日に施行するとしており、国内最大手メーカーの東京エレクトロンは一時ほぼ3%安と下げ幅を広げ、株価指数を押し下げています。
業種別ランキングでは、パルプ・紙が上昇していましたが、空運、鉄鋼、輸送用機器が値を下げています。
上述した通り、今日の下落は半導体関連銘柄である、東京エレクトロン、アドバンテストが日経平均の寄与度に大きく影響を与えています。
デイトレ銘柄（2023/5/23）
楽天証券
今日のデイトレは、
- 4259 エクサウィザーズ（424→428）
１銘柄のみです。
結果です。
SBI証券（単元未満株）
現在、SBI証券で保有している銘柄数は30銘柄あり、そのうち日経255に組み込まれている銘柄は16あります。単元未満株である為金額は大きくないのですが、それでも下落している銘柄が殆どです。
その為、今日買い増しを検討していた銘柄はあったのですが、一旦様子見としています。
明日の値動き次第で買い増しを再開したいと考えています。
