今日のマーケット動向
日経平均は大引けにかけて緩やかに下がりつつも、最終的には28,383.09円(+267.35円)と堅調に推移しました。一方で、TOPIXやマザーズ市場は大きな変動が見られず、全体的に静かな一日でした。
デイトレ銘柄
- 6613 QDレーザー(727→730)
- 4448 CHATWORK(637→640)
- 7859 アルメディオ(680→683)
地合いが良かったため比較的安定したトレードができました。しかし、Chatworkはトレード後にストップ高を記録しており、取引価格帯が高値圏に位置していた点が懸念事項です。仮に持ち越しをしていた場合、明日の下落リスクも考慮すべきだったかもしれません。
結果です。

海運業の好調とSBI証券の保有株
SBI証券の保有銘柄では新たな売買は行っていませんが、今日の上昇率トップセクターである海運業がポートフォリオに貢献しました。特に商船三井は利益押し上げの主役となっています。一方、景気に敏感なセクターの変動に備え、引き続き慎重なトレード戦略を実行する必要があります。
ポケモン新作が任天堂株に与える影響
SBI証券で保有している任天堂について考察します。
先週18日にポケモンの新作が発売され、大きな話題となっています。特にAmazonの予約ランキングでは、バージョン違いを合わせて1位から6位を独占するなど、発売前から注目を集めていました(出典:ファミ通.comより)。
現時点で任天堂の株価は18日の発売日以降に約100円近く上昇しており、今後もクリスマス商戦を控えてさらなる値動きが見込まれます。
なお、今回の記事ではポケモンに焦点を当てていますが、任天堂の業績はポケモンだけでなく、他の人気IPや新製品ラインアップにも依存しています。そのため、総合的な売り上げ動向を注視していく必要があります。