相場観察から見出すトレード戦略|日本ペイント株の取引と慎重な次の一手
今日は朝から日本ペイントの株価動向に注目していました。前日の終値よりも下げている気配を確認したため、すぐに購入せずに一旦様子見。そのまま仕事に出かけました。昼前に再度相場を確認したところ、始値が大きく下がらず、安定した動きが見られたので、これは「見せ板」の可能性があるのではないかと判断しました。
前場での株価の上昇を確認し、昼休み前に即買いの決断。後場に入ると、前場ほどの勢いはなく、含み損の可能性が頭をよぎりましたが、結果的には利確することができ、ホッと一息。しかし、テクニカルチャートを確認すると、依然として下落トレンドが見受けられるため、今後の取引では一層の注意が必要だと感じています。
朝の相場観察ポイント
- 気配値の確認:日本ペイントが前日終値よりも下げていたため、購入を見送り、慎重に観察を継続。
- 昼前の相場動向:昼前も始値が大きく動いていないことから、これは「見せ板」の可能性があると判断。
- 取引タイミングの見極め:前場の上昇を確認し、昼休み前に即買いの判断を実行。
- 後場の展開とリスク:後場は動きが鈍化するも、持ち直し利確に成功。とはいえ、下落トレンドが続いているため、今後のリスク管理が重要。
週末にしっかりと勉強を重ね、今日は試しに「IFD注文」を実行しようと、バイク王の指値注文を設定。しかし、残念ながら、狙っていた指値には到達せず、購入機会を逃してしまいました。IFD注文とは次の事を指すそうです。
IFD注文の活用とその効果
「IFD注文(イフダン注文)」。これは「If Done(もし実行されたら)」という意味で、買い注文が成立した場合に、同時に売り注文を設定できる便利な注文方法です。例えば、指定価格で株を買った後、利益が出たら自動的に売却する、といった使い方が可能。特に、仕事中や市場をチェックできない時間帯があるトレーダーにとっては非常に有効な方法です。
トレード銘柄
- 4612 日本ペイントHD(1,042.0→1,050.6)
- 5411 JFEホールディングス(1,701→1,702)