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【投資記録】連休前の日本市場は慎重姿勢、米国は決算主導で最高値更新|5月1日の投資記録

連休前で慎重姿勢の日本市場と、決算主導で最高値を更新した米国市場の5月1日の投資記録。

5月1日の日本市場は、なぜ「米国株高の追い風がありながらも上値の重い展開」になったのか。前日の米国市場では主要3指数がそろって上昇し、S&P500とNASDAQは過去最高水準で4月最終日を終えました。決算の好材料が相次ぎ、金利や原油も落ち着いたことでリスク選好が戻った一日でした。一方で、為替市場ではドル円が160円台前半から155円台へ急速に円高方向へ振れ、地政学リスクも完全には払拭されていませんでした。

こうした外部環境が日本市場にも影響し、半導体やAI関連など指数寄与度の高い銘柄には買いが入ったものの、連休前の様子見姿勢や円高の重しが相まって、個別銘柄の強さは限定的となりました。指数はプラスでも、東証プライムでは値下がり銘柄が多いというギャップが生じた背景には、米国の強さと日本市場の慎重さが同時に存在していたことがあります。

この記事では、まず米国市場の動きと外部環境を整理し、それが日本市場にどのように波及したのかをわかりやすくまとめています。そのうえで、当日のトレード内容として、デイトレ銘柄の狙いと値動き、別口座で行っているスイング(高配当投資)の売買状況を丁寧に記録しています。最後に、その日のトレードを振り返り、良かった点や改善点を整理しながら、読者とともに相場理解を深めていく姿勢を大切にしています。

相場の流れを把握しながら投資判断をアップデートしていきたい方にとって、日々の市況とトレードのつながりを実感できる内容になっています。

2026年5月1日の市況|米国株高を受けつつも日本市場は連休前で慎重な値動きに

主要指数(5月1日時点)

日経平均:59,513.12(+228.20)
TOPIX:3,728.73(+1.52)
NYダウ:49,652.14(+790.33)
NASDAQ:24,892.31(+219.07)
S&P500:7,209.01(+73.06)

米国市場(4月30日)

30日の米国市場は、主要3指数がそろって力強く上昇し、4月最終日を高値圏で締めくくる展開となりました。NYダウは49,652.14ドルまで上昇し、S&P500は初めて7,200台での終値を記録。NASDAQも24,892.31と、取引時間中・終値ともに過去最高水準を更新しました。4月全体を振り返っても、S&P500とNASDAQは2020年以来の強い月間パフォーマンスとなり、NYダウも2024年11月以来の大幅な上昇を見せています。

この日の相場を押し上げた背景には、企業決算とマクロ指標が総じて市場の悲観を和らげたことがあります。NYダウ採用銘柄のキャタピラーは市場予想を上回る決算を発表し、通期見通しも引き上げたことで株価が約10%上昇。世界景気の先行指標として注目される同社の好調な決算は、米国景気が極端に弱いわけではないという安心感につながり、指数全体を押し上げました。

ハイテク株は銘柄ごとに強弱が分かれたものの、全体としては市場の追い風となりました。アルファベットは売上が市場予想を上回り、2026年の設備投資計画も上方修正したことで株価が約10%上昇。アップルも引け後の決算で予想を上回る業績を発表し、配当増額と1,000億ドル規模の自社株買いを公表したことで投資家心理を支えました。一方で、メタやマイクロソフトはAI関連投資やメモリコスト増が意識されて軟調でしたが、アルファベットなどの上昇が指数全体の重さを吸収し、ハイテクセクター全体としては依然として市場をけん引する存在であることが確認されました。

マクロ環境では、米商務省が発表した2026年第1四半期の実質GDPが年率2%増と、前期の0.5%から加速したものの市場予想の2.2%には届きませんでした。この数字は、景気が拡大しつつも過熱しているわけではないというバランスを示し、過度な利上げ懸念を和らげる一方で景気後退リスクも高まっていないという解釈につながりました。PCE関連のデータも落ち着いた動きで、長期金利はやや低下、原油価格も安定し、株式市場にとっては安心材料となりました。

セクター別では、S&P500の全セクターが上昇し、ディフェンシブから景気敏感株まで幅広く買いが入りました。中小型株も堅調で、ラッセル2000なども上昇。これまで一部の大型ハイテクに依存していた相場から、裾野の広い上昇局面へ移行しつつある可能性が示されました。

地政学リスクでは、米国とイランの緊張が一時的に意識されたものの、この日は相場の重しとなるほどではなく、むしろ最悪シナリオは回避されているとの見方が優勢でした。投資家の関心は企業業績やAI関連投資の持続性、米国景気の強さへと戻りつつあります。

米国市場全体のまとめ

  1. 主要3指数がそろって上昇し、S&P500とNASDAQは過去最高水準で4月最終日を終えた。
  2. キャタピラーやアルファベット、アップルの好決算が指数を押し上げた。
  3. GDPやPCEなどのマクロ指標が景気拡大と過熱感のなさを示し、金利・原油も落ち着いた。
  4. S&P500の全セクターが上昇し、中小型株も含めて広がりのある上昇相場となった。
  5. 4月全体で主要指数が2020年以来の強い月間パフォーマンスを記録し、上昇トレンド継続が意識された。

日本市場(5月1日)

1日の日本市場は、主要指数がそろって小幅高となり、日経平均は3営業日ぶりに反発しました。終値は59,513円12銭で、前日比228円20銭高。出来高は23億1279万株、売買代金は7兆6841億円と、ゴールデンウィーク連休前らしい様子見ムードが漂う水準でした。

TOPIXも小幅に上昇し、3728.73ポイントで取引を終えました。ただし東証プライム市場では値上がり銘柄670に対し値下がり銘柄844と、指数の上昇に比べて個別銘柄の体感はやや重い状況でした。連休前でリスクを取りにくい投資家が多く、市場全体としては強さが限定的だったことがうかがえます。

相場を押し上げたのは、前日の米国株高、特にハイテク株の上昇です。アルファベットの好決算を背景にナスダックが最高値を更新し、その流れが日本の半導体・AI関連株にも波及しました。東京エレクトロンは決算を好感した買いで大幅高となり、上場来高値を更新。この1銘柄だけで日経平均を約300円押し上げたとされ、指数主導の相場だったことが明確に表れました。ソフトバンクグループも上昇し、AI・半導体関連の一角として指数を支えました。

一方で、レーザーテックなど一部の半導体関連は決算が市場予想に届かず売りが優勢となる場面もあり、同じセクター内でも銘柄ごとの明暗が分かれました。空運株や卸売株は堅調で、日本航空やANAは連休中の旅客需要期待から買われ、大手商社株も好決算や資源関連の収益期待が意識されて上昇しました。

為替市場では、政府・日銀による為替介入観測が強まり、ドル円は160円台前半から155円台へ急速に円高方向へ振れました。円高は輸出関連株の重荷となり、日経平均が一時400円超上昇した場面から引けにかけて伸び悩んだ背景には、この為替の動きと連休前のポジション調整が重なったことがあります。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均は59,513円12銭と小幅反発、TOPIXも小幅高で取引を終えた。
  2. 米国ハイテク株高を受け、半導体・AI関連など指数寄与度の高い銘柄に買いが集中。
  3. 東京エレクトロンやソフトバンクGが相場を押し上げる一方、精密機器や証券などには軟調な銘柄も見られた。
  4. ドル円が160円台前半から155円台へ急速に円高となり、輸出関連株の重荷に。
  5. 連休前の様子見姿勢が強く、東証プライムでは値下がり銘柄が多く、市場全体の強さは限定的だった。

トレード銘柄|スイング中心に小口で買い増しを実施

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

本日、楽天証券での取引はありませんでした。

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 141A トライアルホールディングス
    株  価: 3,930.0円
    数  量: +1株
    合  計: 13株
  • 5803 フジクラ
    株  価: 5,860.0円
    数  量: +1株
    合  計: 3株
  • 6501 日立製作所
    株  価: 4,791.0円
    数  量: +1株
    合  計: 16株
  • 8136 サンリオ
    株  価: 911.7円
    数  量: +10株
    合  計: 128株

売却銘柄

  • なし

ポートフォリオ内の決算銘柄

  • 2768 双日
    今期最終は25%増で4期ぶり最高益、15円増配へ。5大商社のサテライト的な位置づけで保有しているが、株価は着実に右肩上がりで推移しており、今後も押し目を見ながら買い進めたい。
  • 8053 住友商事
    今期最終は5%増で2期連続最高益。前期配当を10円増額し、今期も実質増配に加えて自社株買い、1:4の株式分割を発表。株価上昇で買い増しが難しい時期もあったが、分割を機に積極的に買い増しを検討したい。
  • 8058 三菱商事
    今期最終は37%増益、15円増配へ。資源価格の影響を受けやすい面はあるが、結果として安定した成長を続けている。株価動向を見ながら買い増しのタイミングを探りたい。

5月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|連休前の薄商いで無理をせず、買い増しは取得単価とのバランスを重視

ゴールデンウィーク前で市場全体が薄商いとなる中、無理にデイトレードを行わず様子を見た一日となった。SBI証券での買い増しは、下落率の大きい銘柄や取得単価との乖離が小さい銘柄を中心に、リスクを抑えながらポジションを整える意図で実施している。

2026年5月第1週の実現損益

2026年の5月の収支報告
楽天証券
デイトレの合計収支(5月1日):0円
5月の合計収支:0円

SBI証券
スイングの合計収支(5月1日):0円
5月の合計収支:0円

配当・分配金(楽天+SBI):0円

トータル収支:0円

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