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【投資記録】ハイテク主導の相場で明暗分かれた日本市場|4月21日の投資記録

複数モニターに株価チャートが映る投資環境の写真。ハイテク主導の相場で日本市場の明暗が分かれた4月21日の投資記録を示すアイキャッチ画像。

ハイテク主導の相場で日本市場の明暗が分かれた4月21日の投資記録。

4月21日の日本市場は、日経平均が大幅に上昇した一方でTOPIXは反落し、指数間で動きが分かれました。なぜ同じ市場でここまで対照的な展開になったのか。この日の相場を理解するには、前日の米国市場の流れと外部環境を押さえる必要があります。

米国市場では主要3指数がそろって小幅安となり、NASDAQの13連騰がいったん止まりました。中東情勢を背景に原油価格が上昇し、エネルギー株とハイテク株で明暗が分かれたことが投資家心理に影響しました。為替は円安が進み、国内金利は低下。停戦協議の報道もあり、地政学リスクへの警戒感はやや和らいだものの、慎重なムードは残ったままでした。

こうした外部環境が重なり、日本市場ではAI・半導体関連に資金が集中して日経平均を押し上げる一方、銀行や輸送用機器などTOPIX寄与度の高いセクターは軟調となり、指数間の差が生まれました。

この記事では、米国市場から日本市場への流れを整理しながら、当日のトレード状況やスイング銘柄の売買、そして振り返りまでまとめています。相場の背景を理解しながら投資判断をアップデートしたい方に向けて、その日の動きを一緒に確認していく内容です。

2026年4月21日の市況|国内外で強弱が分かれた一日

主要指数(4月21日時点)

日経平均:59,349.17(+524.28)
TOPIX:3,770.38(-6.64)
NYダウ:49,442.56(-4.87)
NASDAQ:24,404.39(-64.09)
S&P500:7,109.14(-16.92)

米国市場(4月20日)

20日の米国市場は、主要3指数がそろって小幅に下落し、やや慎重なムードが漂う一日となりました。NYダウは4.87ドル安とほぼ横ばいで引け、S&P500とNASDAQも小幅に反落しています。特にNASDAQは13営業日連続高という長い上昇基調がいったん途切れ、利益確定の動きが意識されました。

一方で、中小型株のラッセル2000は終値ベースで過去最高値を更新し、銘柄サイズによって資金の流れが分かれる展開となりました。

米国によるイラン船籍貨物船の拿捕報道や、イラン側のホルムズ海峡周辺での船舶制限が伝わり、エネルギー供給への不透明感が意識されました。これを受けて原油価格はWTIが89.61ドル、ブレントが95.48ドルまで上昇し、エネルギー株には追い風となる一方、株式市場全体には重しとなりました。

セクター別では、コミュニケーション・サービスや公益、ヘルスケアなどディフェンシブ系が軟調だった一方、素材や金融、エネルギーは底堅さを見せました。個別ではメタ、テスラ、アルファベット、ブロードコムなど主力ハイテク株が下落し、グロース株中心に調整が入りました。

VIXは18.87と上昇し、市場の警戒感がやや高まったものの、指数の下げ幅は限定的で、上昇トレンドが崩れたというよりは、地政学リスクと利益確定が重なった一服感のある動きでした。

決算シーズンを控え、投資家は主要企業の業績やガイダンスを見極めようとしており、積極的な売買は控えめ。銘柄間の選別が進む相場となりました。

米国市場全体のまとめ

  1. 主要3指数がそろって小幅安となり、NASDAQの13連騰が一服した。
  2. ラッセル2000が最高値を更新し、中小型株に資金が向かった。
  3. 中東情勢を背景に原油価格が上昇し、セクター間で明暗が分かれた。
  4. 主力ハイテク株に利益確定売りが入り、グロース株中心に調整が進んだ。
  5. VIXが上昇しつつも下げ幅は限定的で、決算前の様子見姿勢が強まった。

日本市場(4月21日)

21日の日本市場は、指数間で対照的な動きとなりました。日経平均は524円28銭高と大幅続伸し、場中には史上最高値を上回る場面もありました。一方でTOPIXは6.64ポイント安と反落し、東証プライム全体では値下がり銘柄が優勢となりました。

日経平均を押し上げたのはAI関連や半導体関連を中心としたハイテク株で、ソフトバンクグループや東京エレクトロン、キオクシアホールディングスなど指数寄与度の高い銘柄に買いが集まりました。ただし、広範囲に買いが波及したわけではなく、物色の偏りが目立つ一日でした。

業種別では非鉄金属、情報・通信、金属製品が上昇した一方、輸送用機器や銀行、医薬品は軟調でした。銀行株は日銀の利上げ見送り観測が意識され、資源関連の一角も弱い動きとなりました。

個別では、ノジマが日立製作所の家電事業買収検討報道を受けて急騰し、新興市場ではリガク・ホールディングスが資本業務提携を材料にストップ高となるなど、材料株への選別的な買いが続きました。

背景には、米国とイランの停戦協議進展期待があり、中東情勢の緊張緩和への見方が投資家心理を支えました。為替はドル円が158円台後半から159円近辺で推移し、円安基調が外需株を下支えしました。

ただし、翌日に停戦期限を控えていたこともあり、後場は手じまい売りが増え、上値は重くなりました。新興市場では金利低下を背景に成長株への物色が続いたものの、高値警戒感も残る展開でした。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均は大幅続伸し、史上最高値水準を意識する展開となった。
  2. TOPIXは反落し、値がさハイテク株中心の上昇で物色の偏りが目立った。
  3. AI・半導体関連が上昇を主導し、銀行や輸送用機器は軟調だった。
  4. 停戦協議進展期待や円安が支えとなる一方、手じまい売りで上値は重かった。
  5. グロース250指数は続伸し、成長株への選別的な資金流入が続いた。

トレード銘柄|当日の売買状況と狙い

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

本日は楽天証券での取引はありませんでした。

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 4204 積水化学工業
    株  価: 2,528.0円
    数  量: +1株
    合  計: 24株
  • 7013 IHI
    株  価: 3,107.0円
    数  量: +1株
    合  計: 9株

売却銘柄

  • なし

3月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|地合いの偏りを踏まえた慎重な判断

本日は日経平均が上昇した一方でTOPIXが下落し、ハイテク株に資金が集中する相場でした。普段取引する銘柄に明確な動きが見られなかったため、楽天証券でのデイトレは控えました。SBI証券ではスイング目的で銘柄を追加したものの、購入後に下落し含み損となっています。まずは今週いっぱいの値動きを見ながら判断したいと考えています。

商社株も下落しているものの、エントリーは焦らず、株価が落ち着くタイミングを見極めたいところです。

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