2026年最初の取引日となった1月5日は、日本株が大発会らしい力強い上昇を見せる一方、米国株は指数ごとに方向感の違いが際立つ展開となりました。半導体やAI、防衛関連が買われた日本市場と、慎重なスタートとなった米国市場。その動きを振り返りながら、この日の市況と自身のトレードを整理します。
2026年1月5日の市況|大発会は日本株が主役、米国株は慎重な船出
主要指数(1月5日時点)
日経平均:51,832.80(+1,493.32)
TOPIX:3,477.52(+68.55)
NYダウ:48,382.39(+319.10)
NASDAQ:23,235.63(-6.36)
S&P500:6,858.47(+12.97)
米国市場(1月2日)
2日の米国市場は、2026年最初の取引日として注目を集める中、指数ごとに異なる動きを見せました。NYダウは前日比319.10ポイント高の48,382.39で取引を終え、景気敏感株を中心に買いが入り、比較的しっかりとしたスタートとなりました。S&P500も12.97ポイント上昇し、6,858.47で引けており、幅広い銘柄に緩やかな買いが入っています。
一方でNASDAQは23,235.63と小幅ながらマイナス圏で終了しました。大型テクノロジー株を中心に上値の重さが意識され、投資家のリスク許容度がセクターごとに分かれている様子がうかがえます。
この日の市場では、テスラやマイクロソフト、アマゾンなど主力グロース株が軟調に推移し、NASDAQの上値を抑える要因となりました。背景には米国債利回りの上昇や、年末にかけて積み上がっていたポジションの調整があったと見られます。投資家は年初から積極的にリスクを取るというよりも、企業業績や金利動向を見極めながら慎重にポジションを構築している印象です。
2025年に大きく上昇した反動もあり、ダウやS&P500では一時的な調整が意識されていましたが、この日は4営業日ぶりの反発となり、ひとまず安心感が広がる展開となりました。年明け初日は、リスクオンとリスクオフが交錯する静かな綱引きの一日だったと言えそうです。
日本市場(1月5日)
5日の日本市場は2026年の大発会として取引が始まり、年初らしい力強い上昇となりました。日経平均株価は前営業日比1,493円32銭高の51,832円80銭で取引を終え、直近数か月でも高い水準まで回復しています。年末にかけて堅調だった米国株の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入りました。
特に半導体関連やAI関連銘柄の上昇が目立ち、ソフトバンクグループ、アドバンテスト、東京エレクトロンなど指数寄与度の高い銘柄が日経平均を押し上げました。市場全体にリスク選好が戻りつつあることを示す動きと言えます。
また、週末に報じられた地政学的なニュースは意識されつつも、国内市場では防衛関連株への物色につながりました。三菱重工業やIHIなどが買われ、防衛関連セクターが指数を下支えしています。
TOPIXも前営業日比68.55ポイント高の3,477.52で取引を終え、終値ベースで史上最高値を更新しました。特定のテーマに偏ることなく、非鉄金属、機械、銀行、電気機器など幅広い業種に買いが広がった点が特徴的です。
為替市場ではドル円が157円台前半と円安方向で推移し、輸出関連企業の採算改善期待が投資家心理を後押ししました。年初から国内外の資金流入が確認され、日本株への注目度が高まっている状況です。
トレード銘柄|積み立て継続で静かなスタート
楽天証券|積み立て投資
- 2865 GXNDXカバコ
株 価: 1,227.0
数 量: +1口
合 計: 148口
SBI証券|スイングトレード
買い増し銘柄
- なし
売却銘柄
- なし
12月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。
反省点・総括|好地合いの中でも冷静さを意識
本日は大発会ということもあり、全体として新年を祝うようなご祝儀相場となりました。ポートフォリオも相場の流れに乗って大きく上昇していたため、S株の追加購入は控え、比較的値動きが落ち着いていたGXNDXカバコのみを積み立て購入しました。
2026年は好スタートを切れた印象がありますが、年初から新たな地政学リスクも意識され始めています。2025年のような上昇相場が続く可能性に期待しつつも、調整局面に備えた資金管理の重要性を改めて感じる一日となりました。楽観と慎重、その両方を忘れずに向き合っていきたいところです。
