2022年7月6日のデイトレードでは、マザーズ銘柄の動きに翻弄されながらも、粘り強く収支を積み上げた一日でした。寝不足や工事の騒音といった逆風の中でも、板読みを駆使して取引を重ねた実践記です。本記事では、実際のトレード過程と反省点をまとめています。デイトレードブログとして、リアルな現場の緊張感と判断の一瞬をお届けします。
寝不足の中、デイトレード開始
2022年7月6日、水曜日。
前場のみの予定でデイトレードをスタートしましたが、まさかの自宅工事が重なり、ドリル音と格闘しながらのトレードに。寝不足のままの参戦となり、集中力との勝負です。
「今日は午前で終わりにしよう」と思っていたのに、気づけば後場もチャートを見つめ続ける自分。夜には外食の予定もあり、まるでスケジュール帳が赤字だらけの社会人のようなタイトな一日でした。
この日の相場は、日経平均がやや下落する一方で、マザーズ(現・グロース市場)は上昇傾向。そこで、売買代金ランキングを頼りに、値動きが活発なマザーズ銘柄を中心に選定しました。
デイトレ銘柄
今日のトレード銘柄は2つです。
- 4890 坪田ラボ
株 価: 812.0 → 815.0
収 支: +300円 - 7342 ウェルネスナビ
株 価: 1,933.0 → 1,934.0
収 支: +100円
坪田ラボのトレード振り返り
こちらは安定感のある値動きでした。エントリーから利確までスムーズで、大きな波もなく、淡々と利益を積み上げることができました。
短期で確実に利益を確保するという、デイトレードの基本に忠実なトレード内容。いわば教科書通りの取引で、落ち着いてチャートを眺められた数少ない瞬間でした。
ウェルネスナビに翻弄された一日
問題はこのウェルネスナビ。まさにタイトル通り、翻弄されました。
エントリーは高値掴みからスタート。そこからは何度も下落に巻き込まれ、「もう一歩下か…」というシーンの連続。それでもじりじりと回復し、チャートに張りついて見守る時間が長く感じるほど。
特に目立ったのが板の薄さ。現在値の上下に注文がほとんどなく、たった1ティック上がってもすぐに数ティック下がる“スカスカ相場”の典型でした。
売り指値に届くまでの時間がやたら長く、板を読み違えるとあっという間にマイナス圏。結果的には利確できたものの、注文タイミングと板読みの精度にはまだまだ改善の余地ありです。

小さな利益ながらも、逆風の中で粘り勝ちのトレードとなりました。ノイズまみれの環境下でも落ち着いて判断できたのは、少しだけ自信になったかもしれません。
読者への感謝と反省
いつもこのデイトレードブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は夜勤明けということもあり、文章が少しまとまりきっていないかもしれません。
それでも、「リアルな現場の空気を伝えたい」という気持ちだけでキーボードを叩いています。株式用語や表現に少しぎこちない部分もあるかもしれませんが、温かく見守っていただけると嬉しいです。
自宅の工事音もようやく落ち着き、ようやく静寂が戻ってきました。
今日のトレードを反省材料にして、明日はもう少し精度を上げた板読みで挑みたいと思います。
それでは、明日も頑張りましょう!
