2022年7月4日、日経平均は落ち着いた値動きを見せる一方で、KDDIの通信障害が市場の話題を集めました。そんな中、QDレーザーのデイトレードに挑戦。わずかな値幅ながらも利益を確保できたものの、トレード中にはいくつかの課題も浮き彫りになりました。本記事では、その日の市場動向と取引内容、そして今後の改善点を振り返ります。
KDDIの通信障害と日経平均の動向
2022年7月4日の日経平均株価は26,000円台を維持し、大きな方向感のない一日となりました。全体的には横ばいで推移し、投資家の間でも様子見ムードが漂っていました。
一方で注目を集めたのが、KDDIの通信障害です。全国的な影響が出たことから、同社の株価は下落。今後の通信業界全体の信頼性や業績への影響が懸念される状況となりました。市場では「復旧までの対応力が株価にどう影響するか」が焦点となっており、引き続き注視していきたいところです。
デイトレード銘柄
- 6613 QDレーザー
数 量: 300株
株 価: 609.0 → 610.0
収 支: +300円
13時10分ごろ、昼過ぎに300株を購入。しかし、エントリー直後に予想外の急落。含み損が一時的に拡大する展開となりました。焦らず様子を見ながら値動きを確認していると、徐々に買い戻しの流れが入り、株価は再び上昇。最終的に買値より1ティック高い610円で売却し、わずかながらも利益を確保できました。
結果的にプラスで終えたものの、エントリータイミングやリスク管理の面では反省点が多く残るトレードでした。

今後のトレード課題
今回の取引を通じて見えた課題は、次の3点です。
① チャートの視点を広げる
これまでは主に5分足チャートを使用していましたが、短期的な値動きをより的確に捉えるためには、3分足チャートの活用も重要だと感じました。より細かい時間軸でトレンドを確認することで、無駄なエントリーを減らす狙いがあります。
② 多様な注文方法を検討する
現在は指値注文が中心ですが、地合いや流動性によっては引成(引け成行)や逆指値注文も選択肢に入れていきたいところです。リスク管理を柔軟にすることで、急な値動きにも対応しやすくなります。
③ 瞬時の判断力を養う
思わぬ下落や急騰に直面した際でも、冷静に対応できる判断力が求められます。相場全体の流れ(地合い)を読むスキルを磨き、感情的な売買を避けることが今後の課題です。
職場の仲間と焼肉でリフレッシュ
トレード後の夜は、職場の仲間と焼肉バイキングへ。久しぶりの飲み会ということもあり、仕事や投資談義で盛り上がりました。やっぱり焼肉は別格ですね。お腹も心もリフレッシュ完了。
気持ちを切り替えて、明日の相場に備えるいい時間となりました。

