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【投資記録】米国株下落も日本株はリバウンド買いが加速した理由|7月21日の投資記録

背景にローソク足の株価チャートが描かれたノートパソコンの画面を配し、米国株下落も日本株はリバウンド買いが加速した理由 7月21日の投資記録というタイトル文字が中央に配置された投資ブログ用のアイキャッチ画像です。

7月21日の投資記録と相場展開を解説したアイキャッチ画像です。

3連休明けの株式市場は米国株の下落から始まりましたが、なぜ日本株は2,000円を超える急反発を見せたのでしょうか。

週末にかけて広がった中東情勢の緊張や米長期金利の上昇、原油高といった地政学リスクにより、前夜の米国市場はリスク回避の売りに押される形となりました。本来であれば日本市場にとっても強い逆風となる環境でしたが、前週末に発生したキオクシアショックによる過度な売られ過ぎからの反動や、割安感が強まった主要なハイテク銘柄への自律反発を狙う買い戻しが朝方から一気に流入しました。外部環境の重苦しさを吹き飛ばすように幅広い銘柄へ資金が巡り、相場全体を大きく押し上げる一日となっています。

本記事では、激しく動いた米国市場から日本市場への一日の流れを分かりやすく整理するとともに、楽天証券とSBI証券を使い分けた最新の売買動向やエントリーの狙い、今後の反省点について詳しくまとめています。なお、本文内に記載している各銘柄の名称には、本日取引したそれぞれの銘柄に関する過去の取引記録へアクセスできる過去記事リンクを設定していますので、これまでの売買経緯も合わせてご確認いただけます。

相場の波を正しく読み解きながら、ご自身の投資判断やトレード戦略をより洗練されたものへアップデートしていきましょう。

2026年7月21日の市況|日経平均が2,000円超の大幅高!過度な警戒感が和らぎ全面高の展開へ

主要指数(7月21日時点)

日経平均:66,232.19(+2,091.07)
TOPIX:4,014.95(+95.74)
NYダウ:51,839.26(-307.16)
NASDAQ:25,508.07(-12.17)
S&P500:7,443.28(-14.41)

米国市場(7月20日)

20日の米国市場は、週末の間に相次いで報じられた中東情勢の緊張化をめぐるニュースや、それに伴う原油価格の高騰、さらには米長期金利の上昇などを背景に、投資家の慎重姿勢が強まる中で取引が始まりました。地政学的な緊張が再び意識されたことで、リスクを避けるための売り注文が先行する展開となっています。前週末からの警戒感が残る中、エネルギー価格の上昇や金利の動きが株式市場全体の重荷となり、週明けの取引でも景気変動の影響を受けやすい景気敏感株や個人消費に関連する銘柄を中心に売りが優勢となる状況が続きました。

このような厳しい市場環境のもと、主要3指数はいずれも前日比でマイナスとなり取引を終える結果となりました。NYダウは前日比307.16ポイント安の51,839.26ポイントと続落しています。また、ハイテク株の比率が高いNASDAQについても、買い戻される場面が見られたものの勢いは続かず、押し戻される形で前日比12.17ポイント安の25,508.07ポイントとわずかにマイナス圏で取引を終えました。市場全体の動きを映し出すS&P500も前日比14.41ポイント安の7,443.28ポイントとなり、主要3指数が揃って前日を下回る着地となっています。

投資家心理を示す指標や為替、原油市場においてもそれぞれ動きが見られました。市場の警戒感を表すVIX恐怖指数は18.09ポイント付近まで上昇し、地政学リスクに対する根強い警戒感が広がっていることが窺えます。さらに中東情勢の先行き不透明感からエネルギー供給への懸念が高まり、WTI原油先物は1バレル83.23ドルまで買われ、物価が再び上昇するリスクとして意識されることになりました。金利市場では米10年債利回りが4.586%程度まで上昇し、日米の金利差に着目した取引からドル円は1ドル162円台半ばという円安水準で推移しています。

週末にかけて発生した一連の市場変化は、今週以降の取引においても相場の乱高下を引き起こす要因として警戒されています。中東情勢を巡る緊張の高まりや原油高、金利上昇の組み合わせが市場参加者のマインドを冷やし込む一方で、主要企業の決算発表が本格化する時期を迎えていることから、優れた業績を期待した押し目買いの動きも一部で交錯しています。市場全体としては、マクロ経済の動向を見極めつつ、個別企業の決算発表を慎重に確認しようとする姿勢が強まっています。

米国市場全体のまとめ

1.主要3指数は中東情勢の緊張化や金利上昇が嫌気され揃って下落した。
2.週末に高まった地政学リスク懸念が投資家のリスク回避姿勢を強めた。
3.原油先物価格の上昇によるインフレ再燃への警戒感が株価の重荷となった。
4.米10年債利回りの上昇に伴いドル円相場は162円台の円安水準を維持した。
5.本格化する決算発表を前に個別業績の吟味と押し目買いが交錯した。

日本市場(7月21日)

3連休中の米国市場で主要株価指数が連日下落する傾向を見せたものの、連休前最後の営業日に日経平均が大きく値を下げていた反動もあり、休み明けての日本市場では朝方から割安感に着目したリバウンド狙いの買いが先行する展開となりました。前週末までの大幅安に対する自律反発を見越した買い注文が広がり、寄り付き直後から買いが優勢のスタートとなりました。特に前週末の急落局面で売り込まれていた半導体関連株やAI関連の銘柄を中心に力強い買い戻しが入り、その勢いは一日を通して途切れることなく継続しました。

本日の株価の動きを振り返りますと、日経平均の終値は前営業日比で2,091.07円高の66,232.19円と大巾な上昇を見せました。また、TOPIXの終値も前営業日比で95.74ポイント高の4,014.95ポイントとなっています。朝方の取引開始から終始底堅く推移した株価は午後に入ってからも一段と上げ幅を広げ、最終的には本日のほぼ高値で取引を終えるなど、節目の水準を大きく回復する結果となりました。

東証プライム市場の出来高概算は23億2,000万株規模に達しており、前週末の押し目を積極的に拾う動きが活発化したことを物語っています。売買代金も伴った上昇となり、個別銘柄を見ても値上がり銘柄数が大半を占める全面高の展開となりました。東京エレクトロンやディスコといった半導体製造装置関連の主力銘柄がしっかり買い戻されたほか、イビデンをはじめとする電子部品株、さらにはファーストリテイリングや三菱重工業、大手銀行株に至るまで、幅広い銘柄へ資金が循環しました。

今回の力強い反発の要因としては、前週末にかけて見られたキオクシア・ショック等による急落の反動から、投資家の間に広 me っていた過度な警戒感が和らいだことが挙げられます。主要なハイテク銘柄を中心に価格面での魅力が再評価されたことに加え、決算発表の本格化を控えたポジション調整の買い戻しが相場全体を押し上げる大きな原動力となりました。

日本市場全体のまとめ

1.日経平均は2,091.07円高、TOPIXは95.74ポイント高と大幅反発した。
2.前週末の急落に対する反動からリバウンドを狙う買いが先行した。
3.東京エレクトロンやディスコなど半導体の主力銘柄に買い戻しが入った。
4.ファーストリテイリングや大手銀行など幅広い銘柄へ資金が流れた。
5.過度な警戒感が和らぎ割安感が出たハイテク株へ資金が再流入した。

トレード銘柄|テクニカル配置や材料性を考慮した個別のポジション構築

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 4661 オリエンタルランド
    株  価: 2,801.5円
    約定時間: 09:16:16
    狙  い: チャート形状が非常に綺麗な形をしており、7月30日に予定されている決算発表をひとつの期限と見定めて、スイングトレード目的でエントリーを行いました。やや高値圏で購入してしまったかもしれないという感覚もあります。
  • 2865 GXNDXカバコ
    株  価: 1,270.0円
    数  量: +2口
    合  計: 286口

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 141A トライアルホールディングス
    株  価: 3,015.0円
    数  量: +1株
    合  計: 18株
  • 7013 IHI
    株  価: 2,780.0円
    数  量: +1株
    合  計: 18株

売却銘柄

  • なし

6月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|取引のタイミングや相場観の調整についての振返り

3連休が明け、先週末に起きたキオクシアショックによる一時的な動揺から一転し、本日は半導体関連銘柄へ再び資金が戻り始める一日となりました。ただし、半導体セクターは値動きが非常に荒い特性があるため、数日跨ぎのスイングトレードで保有し続けるには少し慎重になりたいと感じています。そのため今回は、直近のチャート形状が美しく推移していたオリエンタルランドをスイング目的で選択することにしました。決算発表が間近に迫っていることもあるため、最終的な保有期間は決算発表の前までと定めて運用していく予定です。

デイトレードに関しては、3連休を挟んだことで相場のスピード感から少し離れてしまい、感覚を呼び戻すのが難しいと感じたため本日は取引を見送る判断をしました。案の定と言いますか、オリエンタルランドを購入した際も、綺麗なチャートに気を取られ「押し目買いに押し目なし」といった上昇の勢いを感じてエントリーしたものの、高値2,800円を上抜けてブレイクする展開を見込んで買いを入れた結果、一時的な高値掴みの形になってしまった懸念が残ります。

単元未満株のコツコツとした買い増しについては、トライアルホールディングスは将来的なTOPIX組み入れに関する期待感があり、足元の株価も一定のレンジ内(ボックス圏)で推移していることから、今の段階で少しずつ仕込んでおこうと考え購入しました。またIHIに関しては、ここ最近になって株価の上昇トレンドが鮮明になってきている点に加え、国の政策に沿った事業内容であることやファンダメンタルズ面での強さがあるため、含み損が残っている今のうちに買い増しを行い、平均取得単価を下げておくアプローチを取りました。

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