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【投資体験記】初めて買ったENEOS株とS株で始めた少額投資

2022年2月5日

「ENEOSから始まった私の投資物語」「楽天証券とSBI証券の活用法」と記載し、コインを入れたガラス瓶から芽が育つ様子を描いた投資初心者向けアイキャッチ画像

初めての個別株に何を選び、限られた資金で投資を続けるにはどうすればよいのでしょうか。2022年2月5日の投資体験記では、北国の暮らしに欠かせない灯油やガソリンからENEOSに関心を持ち、初めて株を購入した経験を振り返ります。

資産運用の出発点は2019年の楽天証券での投資信託の積立。2021年に個別株へ進んだものの、株価の小さな変動に一喜一憂し、十分に調べずに購入して含み損を抱えるなど、初心者ならではの失敗も経験しました。

資金面の負担を抑えて企業を保有する方法として見つけたのが、SBI証券のS株(単元未満株)です。1株から買える仕組みを活用し、少額ずつ複数銘柄を保有する考え方へ移った経緯と、投資を続けるうえで学んだことを紹介します。

地方生活とエネルギー株への注目|初めての株式投資はENEOS

北国の地方で暮らしていると、冬の暖房に使う灯油や、日々の移動に欠かせないガソリンは身近な存在です。厳しい冬を迎えるたびに、エネルギーが生活を支えていることを実感します。

こうした生活のなかで、身近な企業への関心が株式投資につながりました。

資産運用を始めたのは2019年。楽天証券でつみたてNISAを利用し、投資信託の積立をスタートしました。その後、2021年には個別株投資にも挑戦し、初めて購入した銘柄がENEOSでした。

ENEOSを選んだ理由は、今振り返っても単純です。冬の生活に欠かせない灯油やガソリンを扱う企業なら、安定した需要があるのではないかと考えたのです。

もちろん、生活に必要な商品を扱っていることと、企業の業績や株価が安定することは同じではありません。しかし、当時は財務内容や株価指標を十分に理解しておらず、身近な生活から連想できる企業を選ぶことが、株式投資への第一歩となりました。

実際に株を購入すると、それまで気にしていなかった株価の変動が気になるようになります。わずかに上昇しただけでも利益が出たことを喜び、反対に下落すれば、いつ元の価格に戻るのかと不安になる日々でした。

さらに、値上がりしている銘柄を見つけると、十分に調べないまま購入してしまうこともありました。結果として含み損を抱え、売却の判断に迷うなど、初心者ならではの失敗を経験しています。

こうした売買を通じて、株価は単に上がったり下がったりするものではなく、企業業績や経済情勢、国内外のさまざまな出来事に影響を受けることを学びました。

最初は身近な生活からの発想だけで始めた株式投資でしたが、次第に、銘柄を選ぶ理由と購入する価格を考える必要性を感じるようになったのです。

S株の活用で見えた「無理せず投資」の第一歩

個別株投資を始めた当初は、限られた資金のなかで、値動きの大きい銘柄にも手を出していました。

しかし、よく知らない企業の株を購入して含み損を抱えたり、購入後の値動きに一喜一憂したりと、思うような取引はできませんでした。

また、日本株は通常100株単位での売買が基本となるため、株価の高い銘柄では購入にまとまった資金が必要です。気になる企業があっても、資金面から購入をためらうことがありました。

そんなときに知ったのが、SBI証券の「S株(単元未満株)」です。

S株は通常の売買単位に満たない株数でも購入でき、1株から投資できる仕組みです。例えば、1株3,000円の企業なら、通常の100株購入には30万円が必要ですが、S株を利用すれば3,000円から保有できます。

少額で投資できることは、資金が限られている初心者にとって大きな魅力でした。

もちろん、1株であっても株価が下落すれば損失は発生します。少額だから必ず損失が小さく済むわけではありませんが、購入数量を抑えることで、一度に投じる資金を調整しやすくなります。

それまでのように株価の上昇だけを見て購入するのではなく、興味を持った企業を少しずつ保有する方法があると知ったことは、投資への向き合い方を変えるきっかけとなりました。

そこで、SBI証券ではS株を活用し、複数の銘柄を少額ずつ保有するポートフォリオを構築するようになりました。

まとまった資金がなくても、企業を調べながら少しずつ買い足していけるため、以前より落ち着いて投資を続けられるようになったと感じています。

また、実際に株を保有することで、その企業の決算やニュースにも関心を持つようになりました。保有株に含み益が生まれることは励みになりますが、それ以上に、銘柄を調べてから購入する習慣が身につき始めたことが大きな変化です。

現時点では、大きな利益を得られているわけではありません。それでも、無理に資金を投入せず、自分のペースで投資を継続できていることに意味があると考えています。

さいごに|失敗を重ねながら、自分に合った投資方法を探す

初めて購入した個別株は、日々の生活に欠かせない灯油やガソリンから連想したENEOSでした。

当時は企業分析の知識も乏しく、株価のわずかな変動に振り回されながら、十分な根拠を持たずに売買することもありました。

しかし、こうした失敗を経験したからこそ、銘柄を選ぶ理由や投資する金額について、以前より慎重に考えるようになりました。

SBI証券のS株を活用し始めたことも、その変化の一つです。少額から複数の企業に投資できる仕組みは、限られた資金で経験を積みたい初心者にとって、有力な選択肢になると感じています。

ただし、S株を利用すれば利益が保証されるわけではありません。株価の下落による損失や、売買方法の制約なども理解したうえで、自分の資金と投資目的に合った使い方を考える必要があります。

今後もこのブログでは、実際の売買記録やデイトレードでの反省、少額投資を通じて学んだことを記録していきたいと考えています。

投資を始めたばかりの頃の失敗も含めて、自分に合った方法を模索していく過程が、これから株式投資に挑戦する方の参考になれば幸いです。

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