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日銀利上げで含み損拡大!ノートレ判断とブリヂストンの買い時をRSIから考察

2022年12月21日

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日銀のサプライズ利上げ決定による余波が続き、日経平均が続落した本日の株式市場。持ち株の含み損が拡大する厳しい環境下で、本日は無謀なエントリーを避けてノートレードを選択しました。本記事では、金利上昇による銀行株高や円高進行の相場分析をはじめ、RSIが20以下まで低下し安値に接近している12月高配当銘柄「ブリヂストン」の買い時・仕込みタイミングについて詳しく考察します。

日銀の金利政策変更が相場に影響

前日(12月20日)に日銀の黒田総裁(当時)からサプライズ発表された金融政策の修正が、本日も引き続き株式市場全体に大きな波紋を広げています。具体的には、従来の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)における長期金利の許容変動幅を±0.25%から±0.50%へ拡大するという実質的な利上げに踏み切ったことで、新発10年物国債利回り(長期金利)は一時0.460%まで急上昇しました。

この政策変更の影響を色濃く受けた本日(2022年12月21日)の日経平均株価は、前日比-180.31円の26,387.72円と続落。金利上昇に伴う調整圧力が市場全体を押し下げる展開となっています。セクター別の動きを見ると、金利上昇による利ざや改善期待から銀行業が値上がり率トップとなり、次いで高配当な海運業がそれに追随する動きを見せました。また、日米金利差の縮小を背景に為替市場ではドル円が131円台後半まで急激に円高方向へと振れています。この円高進行が今後輸入原材料コストの低減につながるのか、あるいは輸出企業の業績圧迫につながるのか、市場の注目が集まるところです。

全体的なインフレ率が早期に鎮静化することを切に願いつつも、金利環境の変化に伴う今後の相場動向を慎重に見極めていく必要があります。

トレード銘柄

金利政策の変更発表直後から三井住友をはじめとする銀行株が急騰を見せていますが、一連の株価上昇には思惑が先行しており、今後の持続性や動きについては依然として不透明な要素が多く残されています。そのため、高値掴み(ジャンピングキャッチ)のリスクを避けるべく、無謀な追随買いは控えて慎重に静観する姿勢を徹底しています。

12月配当銘柄のブリヂストンについて

1ここで、12月に権利確定を迎える高配当銘柄の一つであるブリヂストンの投資戦略について触れておきます。直近3ヶ月の株価チャートを分析すると、ブリヂストンの株価は明確な下落トレンドを描いており、9月30日につけた直近安値の水準へと着実に接近してきています。

テクニカル指標に目を向けると、買われすぎ・売られすぎを示すRSI(相対力指数)が売られすぎの目安とされる20を下回る水準まで低下しています。株価が過去のサポートライン(安値)付近に迫り、RSIでも明確な売られすぎサインが出ていることから、「そろそろ絶好の買い時(押し目買いのタイミング)ではないか」と真剣に頭を悩ませている状況です。

ブリヂストンは魅力的な高配当銘柄であり、12月の権利付き最終日である12月28日までまだ日数の余裕はありますが、権利落ち前のこのタイミングで仕込んでおくべきかどうか判断に迷うところです

こちらの情報は、参考として「株の買い時を考えるチャンネル」さんの動画を見て書いています。

明日以降も日銀の金融政策変更に伴う尾を引く影響を警戒しつつ、相場の動向を注視していきたいと思います。今夜の米国市場(NYダウ等)の展開次第で明日の日本市場の流れも左右されるため、リスク管理を徹底した慎重な立ち回りを継続していきます。

参考:楽天証券(ブリヂストンチャート)
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