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【投資記録】米財務省の国債買い入れで市場好転&端株コツコツ買い増し|8月20日の投資記録

ノートパソコンに表示されたローソク足チャート画面を背景に、「米財務省の国債買い入れで市場好転&端株コツコツ買い増し 8月20日の投資記録」と書かれたブログ記事のアイキャッチ画像

8月20日の市況と投資記録をまとめたアイキャッチ画像です。

米国の金利動向や地政学リスクが複雑に絡み合う中、今日の日本市場がなぜこれほど力強く急反発したのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

前夜の米国市場では、米財務省による国債買い戻しの増額発表をきっかけに長期金利が低下し、為替や原油相場が落ち着きを見せる中で主要指数がそろって4日ぶりに反発しました。この安心感が朝方から日本市場にも波及し、日経平均は一時1,000円近く上昇するなど、プライム市場の8割以上の銘柄が買われる活況な一日となっています。

本記事では、米国市場から日本市場への一連の流れを整理しながら、楽天証券でのデイトレード3銘柄の狙いと決済、そしてSBI証券での単元未満株(端株)を活用したコツコツ買い増しの動向、さらに利益確定のタイミングに関するリアルな反省点まで詳しくまとめています。なお、本文に記載している各トレード銘柄の銘柄名には、過去の取引履歴や銘柄分析へアクセスできるリンクを設定していますので、過去のトレード記録も合わせて参考にしてみてください。日々の相場展開を丁寧に紐解きながら、ご自身の投資判断やトレード戦略をアップデートするヒントとして役立てていただければ幸いです。

2026年8月20日の市況|米金利低下で日米ともに大幅反発!リスクオンの流れが波及した一日

主要指数(8月20日時点)

日経平均:66,216.79(+890.37)
TOPIX:4,059.73(+47.42)
NYダウ:53,463.05(+119.65)
NASDAQ:26,331.09(+41.38)
S&P500:7,707.98(+16.22)

米国市場(8月19日)

19日の米国市場は、米財務省による市場流動性支援策をきっかけに長期金利が低下したことが好感され、主要株価指数がそろって4日ぶりに反発する展開となりました。優良株で構成されるNYダウは前日比119.65ポイント高の53,463.05ポイント、ハイテク株比率の高いNASDAQは41.38ポイント高の26,331.09ポイント、大型株で構成されるS&P500は16.22ポイント高の7,707.98ポイントと、それぞれプラス圏で取引を終えています。

債券市場においては、米財務省が長期国債の買い戻し増額を発表したことで国債の需給悪化に対する懸念が和らぎ、指標となる米10年債利回りは前日比0.065%低下の4.641%まで低下しました。これを受けて外国為替市場ではドル売りが優勢となり、ドル円は158円台前半で推移しています。また、投資家の不安心理を映し出すVIX恐怖指数は前日比0.95ポイント低下の14.89ポイントとなり、警戒感が後退した様子がうかがえます。

商品市場では、WTI原油先物が前日比0.05ドル高の1バレル85.88ドルと続伸しました。米国とイランの対立が平行線をたどり、ホルムズ海峡の航行リスクといった中東情勢の地政学的緊張が続いていることが原油相場の下支え要因となっています。個別株に目を向けると、良好な臨床試験結果が示された製薬・バイオ関連株や、市場予想を上回る決算を発表した小売セクターの一角に買いが入った一方、半導体関連株や金利低下が重荷となった銀行株には戻り待ちの売りも見られました。

取引終盤に公開された7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、参加者がインフレ鈍化が進まない場合の利上げの必要性について言及していたことが判明し、買い一巡後はやや上値の重い展開となっています。米財務省の国債買い戻しによって金利上昇圧力は一時的に和らいだものの、中東情勢を受けたエネルギー高懸念や根強いインフレ観測がくすぶる中、市場参加者は今後の金融政策の行方を慎重に見極めようとしています。

米国市場全体のまとめ

1.米財務省の長期国債買い戻し増額を受けて長期金利が低下し、NYダウやNASDAQなど主要指数は揃って4日ぶりに反発した。
2.米財務省による市場流動性支援策の発表により国債需給への懸念が後退し、債券市場で金利上昇圧力が一時的に緩和した。
3.外国為替市場では米長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となり、VIX恐怖指数も低下して市場の警戒感が和らいだ。
4.米国とイランの対立継続やホルムズ海峡の航行懸念といった中東の地政学的リスクが意識され、WTI原油先物は続伸した。
5.公表された7月FOMC議事要旨でインフレ高止まり時の利上げ可能性が示され、取引終盤にかけて株価の上値を抑える要因となった。

日本市場(8月20日)

前夜の米国市場で米財務省の国債買い入れ計画から長期金利が急低下し、主要指数が揃って上昇した流れを受け、当日の日本市場は朝方から買い安心感に包まれる展開となりました。寄り付きから幅広い銘柄に買いが先行し、日経平均は取引開始直後から力強く上げ幅を拡大していきました。午前10時過ぎには上げ幅が一時1,000円近くに達する場面も見られ、その後は利益確定売りを交えながら高値圏でもみ合いが続いたものの、終日崩れることなく堅調な値動きを維持して大引けを迎えています。

日経平均の終値は前日比890.37円高の66,216.79円と3日ぶりの大幅反発を記録し、TOPIXも前日比47.42ポイント高の4,059.73ポイントで取引を終えました。前日までの下げ局面に対する自律反発狙いの買いに加え、米国の金利低下によってリスク回避姿勢が後退したことが投資家心理を大きく改善させ、両指数ともに非常に底堅い足取りを示しています。

東証プライム市場の売買代金は概算で8兆6,034億円、売買高は22億5,115万株と大商いの一日となりました。値上がり銘柄数は1,320銘柄に達してプライム市場全体の8割強を占め、値下がり銘柄数の204銘柄を圧倒しています。業種別では全33業種中29業種が値上がりし、輸送用機器や電気・ガス、医薬品、不動産業などの上昇が目立った一方、金利低下の影響を受けた銀行業や保険業、鉄鋼などは軟調な推移となりました。

市場内部の動きとしては、過度な警戒感が和らいだことで、主力大型株だけでなく出遅れていた中小型株まで資金が行き渡る好循環が生まれています。個別銘柄では、英投資顧問会社シルチェスター・インターナショナル・インベスターズによる大量保有が明らかとなった博報堂DYホールディングスに資金が集まるなど、好材料を持つ銘柄への選別物色も活発でした。アジア市場の動きを見守りつつも後場に売り急ぐ動きは見られず、終始落ち着いた高値維持の展開が続いた一日となりました。

日本市場全体のまとめ

1.米金利低下と前夜の米国市場の上昇を好感して買いが先行し、日経平均は890円高と3日ぶりに大幅反発した。
2.東証プライム市場の売買代金が8.6兆円規模に膨らむ中、全体の8割を超える1,320銘柄が値上がりして全面高の様相となった。
3.輸送用機器や医薬品、不動産など幅広い業種に資金が流入した一方、金利低下を背景に銀行や保険などの金融セクターは軟調だった。
4.シルチェスターによる大量保有が判明した博報堂DYホールディングスをはじめ、個別の好材料を持つ銘柄への選別物色が活発化した。
5.アジア市場の動向をにらみながらも後場の売り圧力は限定的で、リスク回避姿勢の巻き戻しから終日高値圏を維持した。

トレード銘柄|デイトレード3銘柄の約定結果とエントリーの狙い

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 4543 テルモ
    株  価: 2,576.5円 → 2,580.5円
    約定時間: 09:18:24 → 09:18:57
    収  支: +400円
    狙  い: 市場全体の資金が集まる売買代金上位ランキングをチェックし、朝方の流動性と短期的な値動きの勢いに乗る形で選定してエントリー。
  • 6330 東洋エンジニアリング
    株  価: 2,386.0円 → 2,392.0円
    約定時間: 09:49:24 → 09:59:45
    収  支: +600円
    狙  い: 前日に大きな売買代金を伴って上昇トレンドを形成しており、当日も寄り付きからその力強い上昇基調が継続していたため、モメンタムの強さに追随してエントリー。
  • 5985 サンコール
    株  価: 2,362.0円 → 2,376.0円
    約定時間: 10:21:31 → 14:41:33
    収  支: +1,400円
    狙  い: 直近の取引日で活発なボラティリティが確認されており、当日も前場から出来高を伴った活況な値動きが継続していたため、波に乗るイメージでエントリー。

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 7013 IHI
    株  価: 2,768.5円
    数  量: +1株
    合  計: 29株
  • 7327 第四北越フィナンシャルグループ
    株  価: 2,427.0円
    数  量: +1株
    合  計: 32株

売却銘柄

  • なし

7月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|ポジション放置のリスクと手仕舞い判断の焦りを振り返る

本日の一番の反省点はサンコールのトレードです。ポジションを持った後に注文の管理をしないまま来客対応に入ってしまい、その間に訪れていた高値の場面を取り逃してしまいました。その後株価は下落し、後場に入ってからは右肩上がりに回復してきたため様子を見ていたものの、買値付近まで戻ってきたところで大引けまでの残り時間が少ないことに焦りを感じてしまいました。前場の高値を出口の目安として設定していたにもかかわらず、その手前で慌てて利益確定してしまったところ、皮肉にもその決済ポイントがさらなる上昇の起点となり、その後に続いた約100ティックもの値幅を取り損ねてしまいました。

今回のトレードを通して痛感したのは、まず相場から離れる際に逆指値注文を事前に入れてリスク管理を徹底していなかった点です。また、大引けが近づいていたとはいえまだ時間に余裕は残されていたため、前場の高値という当初のシナリオを信じてもう少し落ち着いて値動きを見届けるべきだったと感じています。不意の離席時のルール作りと、設定した出口戦略を焦らず守り切るメンタル面を今後の取引に活かしていきたいところです。

 

【トレード物語#28】フィンブルの冬の残響。連日の吹雪に凍てつく世界。反撃の兆しと逃した頂、迫り来る黄昏の決断の刻(とき)

 

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