40,000円台が続く日経平均、3月中旬には大きなイベントである日銀会合、そしてその翌日にはFOMCもあり、警戒感から一時39,000円台を割る場面も見られていました。日銀会合では長年続いていたゼロ金利政策が解除となりFOMCでは7月と11月の利下げが予想されています。
詳しくは、『2024年3月日銀金融政策決定会合とFOMCプレビュー』(参考:三井住友DSアセトマネジメント)で解説がされています。
さて、3月のデイトレですが、ソシオネクストが日経平均採用銘柄に採用され(4月1から算定)、上昇すると判断し買ってみたものの、思いとは裏腹に株価は下落し、資金も少ないことから身動きが取れていないこと3週間。ようやく利確できて事でトレードを再開しています。
また、SBI証券での配当金目的としたS株も3月の配当銘柄を中心に買い増しを行っています。
それでは、詳しくみていきましょう。
楽天証券
3月22日
- 6526 ソシオネクスト(3,990→4,097)
3月25日
- 5858 STG(3,500→3,530)
3月27日
- 145A LISB(1,550→1,560)
3月28日
- 151A ダイブ(3,460→3,500)
3月29日
- 6526 ソシオネクスト(4,140→4,160)
- 153A カウリス(3,000→3,020)
- 151A ダイブ(3,770→3,800)
- 141A トライアルホールディングス(2,870→2,880)
今月のまとめ(楽天証券)
上述した通し、デイトレを再開したのが3月半ばでしたので、トレードできる日数は少なかったものの、ソシオネクストが大きく利益に貢献してくれたこと、加えてIPO銘柄を中心にトレードしたことにより、大きく利益を出すことができました。
新しい証券コード
2024年1月から新規上場会社の証券コードが「○○○A」と英文字が入ったコードが設定されます。※2024年1月以前のコードに変更はないそうです。
新たな証券コードを導入する背景として、現在までは「1300」から「9999」までの数字4桁でしたが、鉄製可能な残コード数が減少することにより、新たなコードを増やすことが導入の背景です。
また、使用する英文字のうち、「B」「E」「I」「O」「Q」「V」「Z」を除く19文字を使用するとの事。
英文字組み入れ後の付番順序は次の通りです。
なお、現行の数字4桁の証券コードは次のように業種別に振り分けられているそうです。
新しい証券コードの銘柄の業種別に関連する記事を見つけることができませんでした。
SBI証券
- 5020 ENEOS
- 8098 稲畑産業
- 8593 三菱HCC
- 4503 アステラス製薬
- 8593 三菱UFJ
- 9433 KDDI
- 9434 ソフトバンク
- 1852 淺沼組
- 8053 住友商事
- 3475 グッドコムアセット
- 5406 神戸製鋼所
- 5938 LIXIL
- 2117 ウェルネオシュガー
以上となっています。
売却した銘柄はなく、今月入金した配当金は以下の通りです。
今月買い増ししたことにより年間配当金は、47,059円(3.43%)に上昇しました。