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11月のトレード戦略:決算ラッシュを活用した高配当銘柄の売買記録

2023年11月10日

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決算ラッシュの影響と日経平均の動向


11月に入り、企業の決算ラッシュが続いています。増配や自社株買い、上方修正などを発表する企業が相次ぎ、その影響で日経平均株価は上昇基調となりました。特に、月初の1日には勢いよく上昇し、6日には32,500円を突破。その後は横ばいで推移し、10日の終値は32,568.11円となっています。この市場環境を背景に、ポートフォリオの見直しを行いました。

今週は、下落したタイミングで高配当銘柄を買い増しするとともに、利回りが低い銘柄や、株価がなかなか上昇しない銘柄を整理しました。結果的に、一部の保有銘柄が上昇したタイミングで利確を実施。資産効率を高めるためのトレード戦略を遂行しました。

SBI証券での売買銘柄

買い増しおよび新規購入銘柄
今週、新たに以下の銘柄を買い増し、または新規購入しました。これにより、保有銘柄数は31銘柄となり、ポートフォリオ全体の利回りは3.92%に改善しました。

  • 2914 JT
  • 3244 サムティ
  • 4503 アステラス製薬
  • 5020 ENEOS
  • 5938 LIXIL
  • 6981 村田製作所
  • 7272 ヤマハ発動機
  • 8304 あおぞら銀行
  • 8306 三菱UFJ
  • 8593 三菱HCC
  • 8766 東京海上
  • 9432 NTT
  • 8053 住友商事
  • 1898 世紀東急工業
  • 7921 TAKARA & COMPANY
  • 8098 稲畑産業
  • 5410 合同製鐵(新規購入)
  • 6417 SANKYO(新規購入)

売却銘柄
一方で、以下の銘柄を売却しました。いずれも利確に成功しています。

  • 7163 住信SBIネット銀行
  • 6630 ヤーマン
  • 6981 村田製作所

売却理由は次の通りです。住信SBIネット銀行は、上場当初に注目されていたため何となく購入した銘柄で、特に明確な戦略がないまま保有していました。ヤーマンは配当金の安定した入金を目的に購入しましたが、株価上昇が見られず、利回りも低水準でした。村田製作所は昨年の好決算後に購入したものの、その後の上昇が期待ほどでなかったため、今回のタイミングで売却を決断しました。

売却したこれらの銘柄は、いずれも売却益を確保することができ、ポートフォリオの再構築に充てることができました。

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