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兼業投資家が小金持ちを目指すブログ

資産を守りながらトレードするための損切りの重要性

2022年3月1日

資産成長の鍵は損切りの冷静な実践!今日のトレードから得た教訓

業種別のランキングを確認すると、石油・石炭製品が上昇していることが分かりました。私は、今日のトレードにおいて、エネルギーセクターのINPEXとENEOS、そして鉄鋼業界から日本製鉄を選定しました。特にエネルギー関連は、世界的な原油価格の動向や地政学リスクに左右されやすいため、その動きを慎重に見極めながらトレードを進めました。

しかし、トレードにおいて重要なのは、エントリーだけではなく「損切りをどう実行するか」という点です。私は、あらかじめ損切りラインを-1,000円と設定するマイルールを設けていますが、感情に流されると、このルールを守ることが難しいことに改めて気づきました。資産を確実に増やしていくためには、損失が小さいうちに損切りを実行することが肝心です。特に、相場が大きく動く場合、損切りをためらうことで損失が拡大するリスクがあるため、冷静な判断力が求められます。

今日のトレードでは、INPEXとENEOSが一時的に上昇しましたが、ある価格帯を超えた途端に急激な下落が発生し、含み損を抱える結果となりました。この時点で、私の損切りラインに達していたため、本来ならばすぐに損切りを行うべきでした。しかし、相場の反転を期待してしまい、実行が遅れたことが反省点です。損切りは、トレードにおける防御策として非常に重要であり、資産を守りつつ運用を続けるためには、しっかりと実行する意識が必要です。

損切りをためらうと、最初は小さな含み損であったものが大きな損失へとつながりかねません。特に、予測が難しい相場状況においては、損切りを適切なタイミングで実行することで、リスクを最小限に抑えることができます。私自身、今日の取引で感じた教訓をもとに、今後は感情に左右されず、ルールに従ったトレードを徹底していく必要があります。

含み損を持ち越す判断をしたことは、リスクが伴う選択であることも理解しています。明日以降の市場動向を冷静に観察し、迅速な対応を心がけることが重要です。損切りのルールを守ることで、投資の世界で資産を守りながら成長させる道筋が見えてきます。トレードの成功には、損失を最小限に抑えるための損切り戦略が欠かせない要素です。

トレード銘柄

  • 1605 INPEX(1,234)
  • 5020 ENEOS(459.3)※200株
  • 5401 日本製鉄(2,150→2,154)