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【投資記録】下落相場で積み立てを続けた一日|3月3日の投資記録

複数モニターに株価チャートが映る投資環境の写真。下落相場の中で積み立て投資を続けた3月3日の投資記録をまとめたアイキャッチ画像。

下落相場でも積み立てを継続した3月3日の投資判断を深掘り。

3月3日の市場は、米国市場で意識された地政学的リスクと原油高の流れを受け、日本市場でもリスク回避の動きが強まりました。日経平均とTOPIXはいずれも大きく下落し、投資家心理は慎重さを増しています。一方で、米国市場では押し目買いも入り、指数ごとに異なる動きが見られました。本記事では、当日の米国市場と日本市場の動きを整理するとともに、実際のトレード内容とその狙いについて振り返ります。

2026年3月3日の市況|地政学リスクと原油高を受けた世界同時調整局面

主要指数(3月3日時点)

日経平均:56,279.05(-1,778.19)
TOPIX:3,772.17(-126.25)
NYダウ:48,904.78(-73.14)
NASDAQ:22,748.86(+80.65)
S&P500:6,881.62(+2.74)

米国市場(3月2日)

2日の米国市場は、地政学的な緊張が意識される中で不安定な値動きから始まりましたが、取引が進むにつれて落ち着きを取り戻し、主要3指数はそれぞれ異なる方向感を示して取引を終えました。NYダウは48,904.78ポイントと前営業日比で73.14ポイント安となり、小幅ながら続落しました。一方でS&P500は6,881.62ポイントと2.74ポイント高とほぼ横ばいで引け、NASDAQは22,748.86ポイントと80.65ポイント上昇し、反発する展開となっています。指数全体としては一方向に大きく動く展開ではなく、リスク回避と押し目買いが交錯する一日だったといえます。

この日の取引の背景には、週末に報じられた米国とイスラエルによるイランへの空爆があり、地政学的リスクの高まりが投資家心理を冷やしました。寄り付き直後には主要指数が大きく下落する場面も見られ、市場には警戒感が広がりました。こうした動きは株式市場にとどまらず、原油価格の上昇や金といった安全資産への資金流入にも表れており、リスク回避の姿勢が一時的に強まったことがうかがえます。

ただし、その後は下値を探る動きが一巡し、割安感が意識された銘柄を中心に買い戻しが入りました。特にNASDAQでは、ハイテク株への買いが目立ち、主要3指数の中で唯一の上昇となりました。S&P500がほぼ横ばいで引けた点からも、景気の先行きに対する見方が急激に悪化したというよりは、不透明要因を意識しつつも成長分野への投資意欲が一定程度維持されている状況と受け止められます。

セクター別では、エネルギーや防衛関連が買われる一方で、旅行・航空関連や一部の消費関連株には売りが目立ちました。債券市場では米国債利回りが上昇し、原油高を背景としたインフレ懸念が債券価格の重しとなっています。こうした複数の要因が重なり、指数の動きがまちまちになる結果につながりました。

米国市場全体のまとめ

  1. 主要3指数は方向感が分かれ、NASDAQは上昇、NYダウは小幅安、S&P500はほぼ横ばいとなった。
  2. 地政学的リスクが意識され、取引序盤はリスク回避の動きが強まった。
  3. 原油価格の上昇と金利動向がインフレ懸念を通じて市場心理に影響した。
  4. エネルギー・防衛関連が堅調な一方、旅行・消費関連は弱含む展開となった。
  5. 押し目買いも入り、全面的な下落には至らず底堅さも見られた。

日本市場(3月3日)

3日の日本市場は、前日の日本株の弱含みと海外要因を受けて、売りが優勢となる一日でした。日経平均株価は56,279円05銭と前営業日比で1,778円19銭安となり、大幅な下落となりました。TOPIXも3,772.17ポイントで引け、幅広い銘柄に売りが広がる展開となっています。多くの業種が値下がりし、とくに輸送用機器やエネルギー関連といった主力セクターに下押し圧力がかかりました。

この下落の背景には、国際的な原油価格の上昇とインフレに対する警戒感があります。原油高は企業のコスト増加につながるとの見方から、収益への影響が意識されやすく、株式市場全体に重荷となりました。また、物価上昇の長期化への懸念が国内市場にも波及し、投資家の慎重姿勢を強める結果となっています。為替はやや円安方向で推移しましたが、輸出関連株の下支え材料になるほどの材料とはなりませんでした。

さらに、前日の米国市場の不安定な動きも日本市場に影響を及ぼしました。原油価格や地政学的リスクを意識した米国市場の流れを引き継ぐ形で、日本市場でもリスク資産を減らす動きが広がりました。個別銘柄ベースでは、輸送用機器や素材関連など景気動向の影響を受けやすい分野で売りが目立ち、投資家のリスク回避姿勢がより鮮明となりました。

加えて、日本銀行を含む金融政策の動向にも関心が集まっています。インフレ圧力が意識される中で、今後の金利や金融政策への影響を見極めたいとの姿勢が強まり、積極的な買いが入りにくい地合いとなりました。地政学的リスクと金融政策への警戒感が同時に意識されたことで、日本市場の値動きは荒くなりやすい状況が続いています。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均は1,778円19銭安の56,279円05銭と大幅に下落した。
  2. TOPIXも126.25ポイント安の3,772.17ポイントとなり、幅広い銘柄に売りが広がった。
  3. 原油高とインフレ懸念が市場心理を冷やし、株価の重しとなった。
  4. 海外市場の不安定な動きと地政学的リスクが日本市場にも波及した。
  5. 金融政策の先行きへの警戒感から、投資家の慎重姿勢が強まった。

トレード銘柄|下落局面での積み立てと買い増し判断

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 2865 GXNDXカバコ
    株  価: 1,219.0
    数  量: +1口
    合  計: 197口

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 6501 日立製作所 +1株(合計8株)

売却銘柄

  • なし

2月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|無理をせず相場に合わせたポジション管理

前日に続き日本市場は下落基調となり、相場全体の不安定さが強く意識される一日でした。そのため、デイトレードでは無理に売買を行わず、様子見を基本とした対応としました。楽天証券では積み立てを継続し、SBI証券ではS株による買い増しにとどめるなど、ポジション管理を優先した形です。日立製作所については、取得単価との乖離がまだ小さい段階での下落だったため、今後の値動きを見据えた上での追加投資としました。全体としては、相場環境を踏まえつつ、リスクを抑えた行動を心がけた一日だったと振り返っています。

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