年初から堅調な動きを見せてきた株式市場は、米国と日本で異なる表情を見せる一日となりました。米国市場では主要株価指数がそろって過去最高水準を更新し、強気基調が継続。一方、日本市場では年初の急上昇に対する利益確定売りが広がり、主要指数が反落しました。本記事では、1月7日時点の市況を米国・日本市場の動向とともに整理し、実際のトレード内容とその振り返りを通じて、現在の相場環境を冷静に見つめていきます。
2026年1月7日の市況|米国最高値更新と日本市場の調整が交錯
主要指数(1月7日時点)
日経平均:51,961.98(-556.10)
TOPIX:3,511.34(-27.10)
NYダウ:49,462.08(+484.90)
NASDAQ:23,547.17(+151.35)
S&P500:6,944.82(+42.77)
米国市場(1月6日)
6日の米国株式市場は、主要株価指数がそろって上昇する堅調な展開となりました。NYダウは49,462.08ポイントで取引を終え、終値ベースで初めて49,000ポイントを上回り、連日で過去最高値を更新しました。大型株を中心とした安定した買いが継続しており、市場全体としてリスク選好姿勢が維持されていることがうかがえます。
S&P500も6,944.82ポイントで引け、こちらも過去最高水準での着地となりました。幅広いセクターに資金が流入する中、テクノロジーやヘルスケアといった成長性と安定性を兼ね備えた分野が相場を下支えしました。NASDAQは23,547.17ポイントまで上昇し、大型テック企業や半導体関連株の堅調な動きが指数を押し上げる結果となっています。
背景には、FRBの金融政策に対する見方の安定感や、企業決算への期待、さらに今後発表予定の雇用統計など主要経済指標への関心が重なったことが挙げられます。金利動向や雇用・消費データを見極めたいとの姿勢はあるものの、市場心理は前向きな状態が続いています。
また、米10年債利回りは小幅に上昇し、安全資産には一部調整の動きが見られました。一方で、金や銀といった貴金属価格は上昇しており、リスク資産と安全資産の双方に資金が向かう場面も確認されました。原油価格はやや下落するなど、商品市場では株式市場とは異なる動きも見られています。
日本市場(1月7日)
7日の日本市場は、前日の上昇から一転して反落する展開となりました。日経平均株価は前日比556円10銭安の51,961円98銭で取引を終え、3営業日ぶりの下落となりました。TOPIXも27.10ポイント安の3,511.34と、主要指数がそろって下落しています。
年初からの急ピッチな上昇により、史上高値圏で推移していたこともあり、この日は利益確定を目的とした売りが優勢となりました。特に、海外情勢や中国を巡る先行き不透明感が意識され、輸出関連株や主力株を中心に売りが広がったと見られます。
市場心理としては、短期間での上昇に対する警戒感が強まりやすい局面に入っており、外部要因に対する感応度が高まっている状況です。地政学リスクや規制動向への警戒感が、短期的なリスク回避姿勢につながった可能性があります。
一方で、セクター別に見ると全面的に弱含んだわけではなく、精密機器や医薬品、サービス関連など一部の分野では底堅さも確認されました。調整局面における資金の循環が意識される一日となっています。
トレード銘柄|テーマ株とETFを軸にした実践トレード
楽天証券|デイトレードと積み立て投資
- 6433 ヒーハイスト
株 価: 1,142.0 → 1,199.0
約定時間: 12月26日 → 1月7日 13:16:01
収 支: +5,700円
狙 い: フィジカルAI分野への成長期待からエントリー。 - 2865 GXNDXカバコ
株 価: 1,232.0
数 量: +1口
合 計: 149口

SBI証券|スイングトレード
買い増し銘柄
- 3798 ULSグループ +10株(合計95株)
売却銘柄
- なし
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反省点・総括|売買判断の精度向上と次の一手を見極める段階
ヒーハイストについては、テーマ性を重視してエントリーしたものの、その後は売り圧力が強く含み損の期間が続きました。急騰局面での売却判断が遅れた反省を踏まえ、本日は指値を意識して売却を実行しています。約定後には一時的な上昇も見られましたが、結果として売り圧力の強さを再確認する形となりました。
ULSグループについては、地合いが悪化する中でも下落幅は限定的で、相対的な底堅さが印象に残りました。単元化まで残りわずかとなっており、今後は追加投資か他銘柄への分散かを慎重に検討していく段階です。
