8月8日のデイトレ結果を振り返りながら、住石ホールディングスの6連騰という注目の値動きと、今後の戦略について整理しました。マーケット全体は日経平均の回復やドル円の円安進行など、投資環境に一定の変化が見られる一日となりました。限られた時間の中でも無理のないトレードを心掛け、保有銘柄の見直しと今後の方針を明確にすることで、安定した資産形成につなげていきたいと考えています。
今日のマーケット
8月8日、全国的に厳しい暑さが続く中、マーケットにも一定の動きが見られました。日経平均株価は前場に一時的な下落を見せたものの、後場にかけて徐々に回復し、最終的には28,249.24円で取引を終えました。全体としては右肩上がりの展開となり、投資家心理にも一定の安心感が広がった印象です。
為替市場ではドル円が再び円安方向へと進行しており、現在は135円台を記録しています。先週は130円台で推移していたため、今後140円台に到達する可能性も視野に入れておく必要があります。為替の動向は輸出関連銘柄への影響も大きいため、引き続き注視していきたいところです。
デイトレ銘柄
本日も前場のみの短期トレードを実施しました。エントリーした銘柄は以下の通りです。
- 1514 住石ホールディングス
株 価: 282.0 → 284.0
収 支: +200
住石ホールディングスは先週から続く上昇トレンドの中で、今日で6連騰を達成しました。強い値動きが継続しており、短期的な勢いを感じさせる展開です。タイミングが合ったことで、わずかではありますが利益を確保することができました。
この銘柄の継続的な強さを踏まえ、明日もエントリーを検討しています。ただし、過熱感や反動にも注意が必要な局面であるため、慎重な判断を心掛けたいと思います。

明日の戦略
明日は本来であれば休みの予定でしたが、急遽代役として出勤することになりました。トレードの時間はある程度確保できるものの、限られた時間内での取引になるため、無理をせず冷静な対応を意識したいと思います。
特に、短時間での判断が求められる場面では、欲張らずに確実性を重視したトレードを心掛けることが重要です。相場の流れを見極めながら、リスクを抑えた戦略で臨む予定です。
現在保有している銘柄については、以下のような方針で対応を検討しています。
- BASE:決算内容が芳しくなかったため、損切りを視野に入れて対応を検討中。
- KEYHOLDER:上方修正が発表されたことから、決算発表までは保有を継続する方針。
- マイクロ波化学:現時点では明確な判断が難しく、今後の材料や値動きを見ながら対応予定。
- リリカラ:好決算を受けて、しばらくは保有を継続する意向。
それぞれの銘柄に対して、状況に応じた柔軟な対応を心掛けています。今後のトレードにおいても、冷静な判断と情報収集を重ねながら、安定した運用を目指していきたいと思います。
