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失敗から学ぶ|株式投資の冷静な判断と情報収集の重要性

2022年2月16日

失敗からの教訓:株式投資に必要な冷静さと情報分析

前場寄りの株式市場の動向を見つつ、昨日購入したコクヨの株価に注目していました。昨日よりも損益が減少しているものの、まだ含み損が残っている状況でした。昨日のトレードで株価は上がるだろうと予測していたため、売り注文を入れずに仕事に入ることに決めました。

しかし、昼休みに株価を確認すると、予測とは逆に損益が増加している状態でした。このままでは今後の悪化を防ぐことができないと判断し、昼の時点でコクヨとマネックスの株を売却しました。この時点での損失は-13,500円に達してしまいました。

その後、昼休み中に他の銘柄で取引を行い、損益を一部減らすことに成功しましたが、先週までの利益のほとんどが失われる結果となりました。この大失態の原因として、以下の2つの点を考えることができます。

  1. マネックスの取引時に業績を無視した判断: 出来高だけに依存し、銘柄を選定する際に企業の業績を十分に調べるべきでした。業績が見込みよりも厳しい状況だった可能性があるため、今後は業績指標を重視する必要があります。
  2. コクヨの取引時に決算だけを見ての判断: 決算情報は株式投資において重要ですが、他の指標や同業種の状況も考慮すべきです。株式投資には幅広い情報の収集が不可欠であり、特に市場環境や競合の動向を把握することが重要です。

以上の反省点を踏まえ、今後は感情に左右されず冷静な判断を心がける必要があります。情報の網羅的な収集と慎重な分析を行うことで、リスクを最小限に抑えることができるでしょう。株式投資においては、常に学び続け、次回のトレードに活かしていきたいと思います。

トレード銘柄

  • 7984 コクヨ(1,710→1,643)
  • 4612 日本ペイントHD(1,013→1,015)
  • 5411 JFEホールディングス(1,661.0→1,663.5)
  • 8698 マネックス(573→539)※200株
  • 9119 飯野海運(819→823)