広告 日次報告 株式投資

【投資記録】朝高からの急反落にどう動く?日経平均反落とTOPIX堅調の裏で進めた単元未満株投資|8月27日の投資記録

ノートパソコンに表示された株価チャート画面を背景に、「朝高からの急反落にどう動く?日経平均反落とTOPIX堅調の裏で進めた単元未満株投資 8月27日の投資記録」と記されたアイキャッチ画像

8月27日の投資記録と相場動向をまとめたアイキャッチ画像です。

エヌビディアの好決算で大きく上昇して始まったはずの相場が、気づけば急反落してマイナス圏に沈んでしまうと、一体どこでエントリーすればよいのか迷ってしまうことはありませんか。前夜の米国市場ではインフレへの警戒感から金利が上昇しつつも、引け後の好決算が伝わって期待感が高まっていました。しかし、いざ日本市場が開くと材料出尽くし感による売りに押され、日経平均は乱高下の末に反落する一方で、日銀の金融政策を巡る思惑などから資金がシフトしたTOPIXは堅調さを保つという、非常に方向感をつかみにくい一日となりました。

本日の記事では、米国市場から日本市場への一連の流れを分かりやすく紐解きながら、楽天証券でのデイトレードや積み立て、そしてSBI証券を活用した高配当株投資のリアルな売買動向と振り返りをお届けします。なお、本文に記載しているトレード銘柄の銘柄名には、本日取引したそれぞれの銘柄に関する過去の取引記録へスムーズにアクセスできる過去記事リンクを設定していますので、これまでの投資の経緯とあわせてご活用いただけますと幸いです。

相場が荒れている時こそ、周囲の熱気に流されずに冷静な立ち回りを意識したいものですね。日々の市場の動きを丁寧に振り返りながら、読者のみなさんと一緒に投資判断を少しずつアップデートしていければ嬉しいです。

2026年8月27日の市況|主要指数一覧とエヌビディア決算後の荒れ模様

主要指数(8月27日時点)

日経平均:66,131.98(-130.18)
TOPIX:4,117.22(+6.20)
NYダウ:53,463.88(-113.52)
NASDAQ:26,130.20(-21.10)
S&P500:7,675.70(-1.58)

米国市場(8月26日)

26日の米国市場は、市場の関心を集める重要イベントを直前に控えていたこともあり、積極的な買いが手控えられて主要3指数が揃って小幅に反落する展開となりました。NYダウは前日比マイナス113.52ドルの53,463.88ドルと4営業日ぶりに反落し、ハイテク株比率の高いNASDAQも前日比マイナス21.10ポイントの26,130.20ポイントで取引を終えています。また、幅広い銘柄を網羅するS&P500も前日比マイナス1.58ポイントの7,675.70ポイントと小幅安で引けており、全体的に利益確定や持ち高調整の売りがやや優勢だった印象ですね。

なかでも最大の注目ポイントだった半導体大手エヌビディアの決算発表を前に、通常取引の間は全体的に様子見ムードが広がり、ハイテク株を中心に上値の重い展開が続いていました。ただ、通常取引終了後に発表された決算内容自体は売上高・利益ともに市場予想を大きく上回る素晴らしいものでした。強気な次四半期見通しや経営陣からの前向きな説明も好感され、時間外取引では株価が一時4%を超える上昇を見せる場面もありました。発表直後の売り先行から一転して急伸した動きを見ると、世界的なAI需要の底堅さは依然として健在だと市場に受け止められているようです。

その一方で、マクロ経済の動向としては米7月個人消費支出(PCE)価格指数が事前予想を上振れて推移したため、根強いインフレへの警戒感が改めて意識される重荷となりました。これを受けて米10年債利回りは前日比プラス0.010%の4.648%へと上昇し、外国為替市場ではドル買いが優勢となってドル円は159.2円近辺でのもみ合いとなっています。金利高が株式市場の重石となる一方、対イラン制裁を巡る過度な懸念の後退からWTI原油先物は前営業日比マイナス0.40ドルの81.83ドルへと続落しました。

こうした環境下でも、市場の不安心理を映し出すVIX恐怖指数は前日比マイナス0.24ポイントの15.21へと低下しています。指数自体は小幅反落となったものの、下値では丁寧な押し目買いの動きもしっかり確認できており、過度なリスク回避ムードに傾いているわけではなさそうです。時間外取引でのエヌビディアの上昇を受けて、翌営業日のハイテク株や相場全体への波及効果に期待をつなぎたいところです。

米国市場全体のまとめ

1.主要3指数は重要イベント前の持ち高調整や利益確定売りに押され、揃って小幅に反落した。
2.米7月PCE価格指数の上振れにより根強いインフレが意識され、米長期金利が上昇した。
3.通常取引終了後に発表されたエヌビディアの決算が市場予想を上回り、時間外取引で株価が急伸した。
4.対イラン制裁への過度な警戒感が和らいだことで、WTI原油先物価格は軟調に推移した。
5.金利上昇の一方でVIX恐怖指数は低下し、下値では押し目買いが入るなど市場心理は冷静さを保った。

日本市場(8月27日)

前夜の米国市場において米7月個人消費支出(PCE)物価指数が予想を上回り、長期金利の上昇を嫌気してハイテク株が売られていた流れはあったものの、取引終了後のエヌビディア好決算という追い風を受けて、本日の日本市場は朝方から半導体・AI関連株を中心に買いが先行しました。寄り付き直後の日経平均は前日比で一時700円近く上昇する場面もあり、非常に強いスタートを切ったかに見えました。

ところが、寄り付きの買いが一巡した後は戻り待ちの売りに押される形となり、上げ幅を急速に縮小させていきました。午前中盤にはマイナス圏へと転落し、一時は下落幅が400円を超えるなど、かなり振れ幅の大きい荒い値動きの一日となりました。最終的に日経平均の終値は前日比マイナス130.18円の66,131.98円と、3日ぶりの反落となっています。その一方で、TOPIXは金融株や割安なバリュー株への資金シフトが下支えとなり、終値は前日比プラス6.20ポイントの4,117.22ポイントとプラス圏を維持して取引を終えており、指数ごとの温度差が目立ちましたね。

東証プライム市場の売買代金は概算で7兆8,700億円と高水準に達し、売買高も19億6,156万株を記録しています。プライム市場の値上がり銘柄数は712銘柄、値下がり銘柄数は769銘柄、変わらずが74銘柄と、相場全体で見ても売り買いがほぼ拮抗する一日でした。個別銘柄を見ると、好決算が伝わったものの材料出尽くし感からアドバンテストなどの主力半導体株が売られて指数の重石となった一方、セクター別では非鉄金属や石油・石炭製品、繊維製品、銀行業などが買われ、その他製品や精密機器、医薬品などは軟調に推移しています。

また国内特有の手掛かり材料として、9月に控えている日銀の金融政策決定会合での追加利上げ観測が根強く意識されています。これにより金利上昇がプラスに働く銀行セクターなどへ資金が向かった反面、高PERなグロース株への積極的な買い上がりを慎重にさせる要因にもなっています。好材料発表後の短期的な利益確定売りと、国内の金融政策の行方を見極めようとする姿勢が重なり、銘柄ごとの明暗がはっきりと分かれる相場展開となりました。

日本市場全体のまとめ

1.日経平均は寄り付きの急伸から一転して下落し、終値は3日ぶりに反落したもののTOPIXは小幅高となった。
2.エヌビディアの好決算を受けて朝方は買い先行となったが、アドバンテストなど主力半導体株に材料出尽くし感の売りが出た。
3.9月の日銀金融政策決定会合での追加利上げ観測がくすぶり、金利上昇メリットのある銀行株へ資金が流入した。
4.金利先高観が意識されたことで、割高感のある高PERグロース銘柄への積極的な上値追いが手控えられた。
5.非鉄金属や石油・石炭などの資源関連セクターが買われた一方、精密機器や医薬品などは利益確定売りに押された。

トレード銘柄|分散投資とコツコツ買い増しの実践記録

楽天証券|積み立て投資

特定口座

  • 563A GXNAS100Dカバコ
    株  価: 1,050.0円
    数  量: +1口
    合  計: 14口

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 4502 武田薬品工業
    株  価: 5,783.0円
    数  量: +1株
    合  計: 12株

売却銘柄

  • なし

7月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|荒れ相場での無理なエントリー回避と下落時の押し目買い

本日早朝に発表されたエヌビディアの決算が非常に良好だったため、本日の日本市場も力強く牽引されるだろうと想定していたのですが、期待とは裏腹な動きとなりましたね。日経平均は朝方こそ高く始まったものの、その後は急激に失速してマイナス圏に沈むなど、乱高下が激しく方向感のつかみにくい一日だったように感じます。こうした読みにくい地合いでは無理にデイトレードに手を出さず、しっかりと静観に徹する判断ができたのは良かったと思います。その代わりに、前日より下落して押し目をつけていた武田薬品工業を単元未満株でコツコツと買い増しし、リスクを抑えながら手堅くポートフォリオを整えることができました。相場環境が不安定なときこそ、焦らずマイルールを守った立ち回りを続けていきたいです。

兼業投資家が小金持ちを目指すブログ - にほんブログ村

-日次報告, 株式投資
-, , , , , , ,