日経平均が上昇を続けていた局面で反落したとき、デイトレードの利益確定や保有株の買い増しをどう判断するべきでしょうか。2023年5月23日は、相場の下落と個別銘柄の取引結果をあわせて振り返る一日となりました。
この日の日経平均は前日比129円05銭安の30,957円77銭となり、31,000円を下回りました。米国の債務上限問題への警戒や半導体製造装置の輸出管理強化などが注目され、東京エレクトロンなど半導体関連株にも売りが見られました。
楽天証券ではエクサウィザーズ(4259)を100株売却し、実現益は400円。一方、SBI証券の単元未満株については追加購入を見送りました。日経平均の反落を受けた市場の見方と、利益確定・買い増し見送りという判断を、当時の記録から整理します。
日経平均株価が31,000円を下回る|上昇一服と半導体関連株への売り
2023年5月23日の日本市場では、上昇基調が続いていた日経平均株価が反落し、前日比129円05銭安の30,957円77銭で取引を終えました。取引開始後は一時プラス圏で推移したものの、後場に入ると下落へ転じ、31,000円を下回っています。
下落の背景としては、これまでの株価上昇を受けた利益確定売りに加え、米国の債務上限問題を巡る警戒感などが考えられます。また、前日の米国市場で拡散された偽情報が株価に影響した可能性もありました。ただし、これらの材料が日本市場の下落にどの程度影響したかは明確ではなく、複数の要因が重なった可能性があります。
半導体関連では、経済産業省が発表した半導体製造装置の輸出管理強化も注目材料となりました。2023年7月23日に施行予定の規制を巡り、関連企業への影響が意識されるなか、東京エレクトロンは一時3%近く下落。日経平均の押し下げ要因の一つとなりました。
株価上昇が続いていた局面だけに、今回の反落が一時的な利益確定売りにとどまるのか、それとも調整が続くのかが気になるところです。米国の債務上限問題や半導体関連株の動向を確認しながら、今後の相場を慎重に見極めたいと考えています。
デイトレード銘柄
楽天証券
- 4259 エクサウィザーズ
株 価: 424.0 → 428.0
収 支: +400円
この日のデイトレードでは、AI関連銘柄として注目していたエクサウィザーズを取引しました。424円で購入した100株を428円で売却し、400円の利益を確保しています。
短期売買では、銘柄の値動きに合わせたエントリーと利益確定の判断が重要になります。今回は取引銘柄を絞りながら利益につなげることができ、購入タイミングが結果的に功を奏しました。

単元未満株の活用と今後の戦略
SBI証券では30銘柄を保有しており、そのうち16銘柄は日経平均の構成銘柄として把握していました。単元未満株を活用することで、まとまった資金を必要とせず、複数の企業へ少額ずつ投資できる点を重視しています。
一方、相場が反落した本日は、多くの保有銘柄にも下落が見られました。株価が下がったからといってすぐに買い増すのではなく、追加購入のタイミングを慎重に判断する必要があります。
そのため、本日は新たな買い増しを見送り、様子を見ることにしました。翌日の値動きによっては追加購入を再開することも考えていますが、下落が続く可能性にも注意しながら、購入価格を見極めたいところです。


