日経平均が270円超反発した本日の株式市場。ファーストリテイリングの最大40%賃上げやTwitter有料化が話題となる中、決算で増益・増配を発表したタマホームの投資戦略を解説します。高値掴みを防ぐ様子見の判断や、5月権利確定に向けた単元未満株(S株)での立ち回り、今後のアメリカ指標発表への警戒感をまとめています。
日経平均の上昇と今後の注目ポイント
本日の日経平均株価は、前日比+270.44円の26,446.00円としっかりと上昇して取引を終えました。株価は連日反発を見せているものの、依然として中期移動平均線の下で推移しています。月足チャートで見てみると、2022年9月30日につけた安値からの反発局面と似たような動きをしており、今回も同じようなリバウンドパターンが当てはまるかどうかが今後の重要なチェックポイントになりそうです。
為替のドル円相場は1ドル=130円〜132円台で比較的落ち着いていますが、昨夜のパウエルFRB議長の発言などもあり、アメリカの利上げ局面がさらに続く懸念も残されています。今後に控えるFOMC(米連邦公開市場委員会)やCPI(米消費者物価指数)の発表が市場にどのような影響を与えるのか、しっかり注視していきたいところです。
ファーストリテイリングの報酬改定
個別の企業ニュースで大きな話題となったのが、ファーストリテイリングの報酬改定です。3月から国内従業員の年収を数%〜最大40%引き上げるという思い切った人材投資を発表しました。
優秀な人材の確保や従業員のモチベーション向上によって企業の成長力・国際競争力がさらに高まると期待されており、今後の株価や他企業への波及効果にも注目が集まります。
Twitter Blue(有料版)のサービス開始
日本でもTwitterの有料プラン「Twitter Blue」がスタートしましたね。月額980円で、ツイートの優先表示や広告の半減、長い動画の投稿機能などが利用できるようになります。
ただ、個人的には月額980円という価格に対して「そこまでの価値があるかな……?」と感じてしまったのが正直な感想です。今後どれくらいのユーザーが有料版に移行し、親会社の業績や市場にどう影響していくのか興味深いところです。
本日の取引とタマホームの決算増配に対する立ち回り
本日は楽天証券・SBI証券(単元未満株)ともに売買は見送り、ノートレードで終えました。
取引はありませんでしたが、決算発表を行ったタマホームが「増益・増配」を発表したため、明日の買い増し(追加購入)を前向きに検討しています。増配ニュースは通常株価を押し上げる強い材料になりますが、発表直後の高値で焦って飛びつく(高値掴みする)のは避けるのが賢明です。
タマホームの次回配当権利月は5月ですので、まだ時間はたっぷりとあります。目先の急騰に振り回されることなく、チャートの形状や市場全体の地合いが落ち着くのを少し様子見してから、慎重に買い場を探っていきたいと思います!

