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日銀ショックで後場急落!サプライズ金融緩和修正への動向と単元未満株買い増し

2022年12月20日

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日銀の突如として発表された金融政策修正(イールドカーブ・コントロールの変動幅拡大)により、日経平均株価が後場に700円近く急落する大波乱となった本日の株式市場。突然のサプライズに揺れる相場展開の中で、デイトレードの見送り判断と、急落局面で実施した単元未満株(S株)での愛三工業買い増し戦略について解説します。

相場の動きと予想外の急落

本日(12月20日)は午前10時30分から仕事が始まる予定だったため、それまでの時間帯に相場の値動きをチェックしていました。その時点での日経平均株価は前日比プラス30円程度で推移しており、「本日は概ね動きのない横ばいの展開になるだろう」と予測しながら仕事に入りました。

しかし、昼休みを迎えて久しぶりにiSPEEDのアプリを開いたところ、画面には思わず絶句するような衝撃のニュースが飛び込んできました。まるで市場に突如巨大な地殻変動が生じたかのような、あまりにも急激かつ大幅な相場の崩落が起きていたのです。慌ててYahoo!ニュースなどの速報を確認したところ、日銀(日本銀行)が従来の金融政策に対する大規模な修正を発表したことが急落の引き金であると判明しました。

日銀は20日まで開催されていた金融政策決定会合において、従来の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)における長期金利の許容変動幅を、従来の±0.25%程度から±0.5%程度へと実質的な利上げに踏み切る形で拡大する決定を下しました。この政策修正は、国内の消費者物価指数が日銀の掲げる2%の物価安定目標を7ヶ月連続で超過している深刻な物価高・インフレ局面に対応し、市場機能を改善するための措置とされています。

このサプライズ発表を受けて市場は大混乱となり、日経平均株価は後場に入ると一気に急降下。最終的な終値は前日比-669.61円の26,568.03円と、今年屈指の大幅下落を記録して引けました。金利引き上げによる景気冷え込みや住宅ローン金利上昇への懸念から不動産業やサービス業などの銘柄が壊滅的な売りを浴びた一方で、金利上昇による利ざや改善が期待される三菱UFJや三井住友をはじめとする銀行株には激しい買いが殺到。さらに保険業の銘柄もプラス圏へ急浮上するなど、セクター間で極端な明暗が分かれる展開となりました。

今後の市場において、今回の波乱がさらなる下落トレンドの呼び水となるのか、あるいは短期的なショックに伴う一時的な調整に過ぎないのか、引き続き慎重に市場の動向を見極めていく必要があります。

デイトレード銘柄

楽天証券

楽天証券で運用しているデイトレード口座においては、日銀による金利変動幅拡大に伴う日経平均のパニック的な急落を受け、本日は無理な売買を行わずトレードを完全に見送る判断を下しました。

なお、現在保有している日本駐車場開発は日経平均株価の構成銘柄ではありませんが、市場全体を覆う金融政策ショックの波及が懸念されたものの、驚くべきことに本日より本格スタートした自社株買いの効果がしっかりと下支えとなり、大幅な下落を免れて非常に安定した底堅い動きを見せてくれました。自社株買いの発表以降、銘柄固有の強みも手伝って堅調な推移を保っており、今後の株価上昇に対する期待が一層高まる結果となりました。

SBI証券(単元未満株)

本日、SBI証券の口座では単元未満株(S株)を活用し、愛三工業を1銘柄買い増しいたしました。単元未満株取引は通常の単元株とは異なり、注文を出しても即座に約定するわけではなく、後場寄り付きのタイミングでまとめて約定する仕様となっています。

仮に朝の時点で後場に日銀の急落ニュースが飛び込んでくることをあらかじめ知っていれば、本日の買い増し注文自体を見送っていたかもしれませんが、結果として急落局面で約定したことで平均取得単価を押し下げる形となり、ポジティブな成果が得られたと捉えています。

明日以降の相場がどのような展開を辿るかは依然として不透明ですが、このような不安定で読みづらい局面であっても、焦ることなく着実にポートフォリオのバランス調整と高配当銘柄の集積を進めていきたいと考えています。

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