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坪田ラボは十字線で調整入り?グラッドキューブ決算後のPTS反応とS株戦略

2022年11月14日

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2022年11月14日:坪田ラボは十字線で調整入り?グラッドキューブ決算後のPTS反応とS株戦略

先週末の米CPIショックによる歴史的な大買戻しから一転、週明け本日の日本市場は利益確定売りに押される展開となりました。日経平均株価が節目の28,000円を巡り神経質な動きを見せる中、注目を集める「坪田ラボ」はストップ高の翌日にトレンド転換を示唆するテクニカル形状を記録。本日は相場全体の振り返りとともに、坪田ラボのローソク足分析、本日決算を迎えたグラッドキューブの動向、そしてS株によるコツコツインカム戦略について詳しく解説します。

今日のマーケット分析と株式投資戦略

先週金曜日の日経平均株価は、米CPI鈍化を受けた米株暴騰の追い風により前日比+817.47円の28,263.57円と大幅高で引けました。しかし、週明け本日の日本市場では短期的な達成感や利益確定(利確)売りが先行し、前日比-300.10円の27,963.47円と反落して取引を終えました。

私自身のポートフォリオには日経平均に直接連動するような大型指数寄与銘柄はそれほど多くありませんが、個別株の地合いや市場参加者の心理状態を把握する上で、指数の方向性を観察することは依然として極めて重要です。

また、外為市場のドル円相場は一時1ドル=137円台まで急激にドル安・円高が進む場面がありましたが、本日は140円台まで押し戻される展開となりました。一時期のような狂乱的な円安の勢いは和らいだものの、日米金利差の構造は依然として維持されており、中長期的には円安基調が続く可能性があります。株式市場におけるリスクオフ・リスクオンの判断材料として、為替の変動には引き続き注意を払う必要があります。

坪田ラボの調整と今後の展望

先週決算を発表し、翌営業日にストップ高を達成した「坪田ラボ」ですが、本日は上昇一巡後の調整日(押し目形成)となった模様です。

本日の株価は高値969円まで買われたものの、上値では利確売りに押され、日中は930〜940円台のレンジを行き来する展開となりました。最終的な終値は929円で取引を終えています。

注目すべきは、本日の日足ローソク足に「十字線(始値と終値がほぼ同値の形状)」が現れた点です。テクニカル分析において、高値圏での十字線は「買いと売りの勢力が拮抗し、これまでのトレンドが転換するサイン」と捉えられることが多くあります。ここから押し目を作って再び上昇トレンドへ復帰するのか、あるいは調整が長引くのか、慎重に日足チャートの動向を見極めていきたいところです。

なお、かつて保有していた「マイクロ波化学」が本日ストップ高を記録しており、「持ち続けていれば…」と逃した魚の大きさを感じなくもありません。しかし、株式投資において他銘柄のタラレバに囚われるのは厳禁です。坪田ラボについては他社と比較せず、自身のルールに基づき焦らず冷静に判断を下していくことが重要だと考えています。

グラッドキューブの決算と市場反応

本日決算発表を迎えた「グラッドキューブ」ですが、第3四半期の累計実績として売上高および営業利益は前年同期比で着実に拡大したものの、経常利益が減少した点が投資家心理の重しとなりました。

セグメント別の詳細を見ると事業自体は全体的に好調を維持しているものの、株式市場は経常利益の目減りを嫌気し、決算発表後のPTS(夜間取引)では株価が下落して推移しています。短期的な数字の印象で売られている側面が強いため、中長期的な成長ストーリーが崩れていないかを冷静に見定める必要がありますが、足元の株価の波乱には注意が必要です。

SBI証券での中長期投資

SBI証券の単元未満株(S株)ポートフォリオにおいては、本日は全体的な地合いの軟化に伴い、保有しているほとんどの銘柄の株価が下落しました。しかし、1株単位で購入しているS株であれば、単元株(100株)取引に比べて含み損の金額もごく僅かであり、精神的なストレスや焦りを感じることはありません。

また、この時期は保有銘柄からの配当金(インカムゲイン)が口座へ順次入金されてきており、投資の成果を実感できる嬉しい季節でもあります。得られた配当金を再投資に回し、コツコツと買い増しを進めることで受取配当金を複利で増やしていく戦略は、市場の短期的な乱高下に左右されない強力な資産形成アプローチとなります。時間を味方につけ、着実に利益と資産を積み上げていく姿勢で今後の運用を楽しんでいきたいと思います。

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