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沖縄セルラーを利確!配当以上の利益確定の判断理由とは?

2022年11月7日

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2022年11月7日:沖縄セルラーを利確!配当以上の利益確定の判断理由とは?

高配当株は、配当を受け取り続けるのか、それとも株価上昇による利益を確定するのか。11月7日は、これまで単元未満株で少しずつ買い集めていた沖縄セルラー電話をすべて売却しました。

今回の売却では、配当数年分に相当する含み益が出ていたことに加え、2,800円付近での上値の重さや、今後の資金効率も判断材料にしています。この記事では、当日の相場とともに、高配当株をあえて利確した理由を振り返ります。

今日のマーケット動向をチェック|FOMC通過後に日経平均は大幅反発

先週のFOMCでは、予想通り0.75%の追加利上げが決定されました。その後に発表された米雇用統計を受け、先週末の米国市場は堅調に推移し、その流れを引き継いだ週明けの日本市場でも買いが優勢となりました。

日経平均は前営業日比327.90円高の27,527.64円と大幅に反発して取引を終えています。ただ、27,500円付近には長期移動平均線もあり、上値の重さが意識されやすい水準でもありました。ここから年末に向けて28,000円を明確に上回れるのか、引き続き確認していきたいところです。

為替市場ではドル円が146~147円前後で推移し、急激な値動きこそ落ち着いていたものの、依然として円安水準が続いています。円安は輸出企業に追い風となる場合がある一方、輸入する原材料やエネルギー、食品などの価格上昇を通じて企業や家計の負担を増やす側面もあります。

実際にスーパーなどでも日用品や食品の値上がりを感じる機会が増えており、こうした物価上昇が個人消費や企業業績へどのように影響するのかにも注意しておきたいと思います。

沖縄セルラーを利確した理由|配当だけでなくキャピタルゲインも比較

本日は、SBI証券の単元未満株で少しずつ買い集めていた沖縄セルラー電話をすべて売却しました。

沖縄セルラーは配当目的で保有していた銘柄ですが、高配当株だからといって必ず永久に持ち続ける必要があるとは考えていません。配当を受け取り続けるメリットと、現在の含み益を確定するメリットを比較した結果、今回は一度利益を確定することにしました。

配当数年分に相当する利益を確保できた

最も大きな理由は、保有を続けて受け取る配当金と比較して、十分なキャピタルゲインが得られる状態になっていたことです。

高配当株を保有する目的は継続的なインカムゲインですが、株価が大きく上昇した場合には、数年間かけて受け取る予定だった配当金を一度の売却益として確保できることがあります。

もちろん、その後さらに株価が上昇すれば「売らなければよかった」と感じる可能性もあります。ただ、将来の配当や値上がりを期待して保有し続けることと、現在すでに得られる利益を確定することは別の判断です。今回は配当を待つより、現時点で得られる利益を確保するほうが自分の中では魅力的だと考えました。

2,800円付近で上値の重さを感じた

チャート面では、2,800円付近が一つの節目として意識されました。

過去の値動きを確認すると、この価格帯では上値が重くなる場面があり、短期的には利益確定売りが出やすい可能性があると考えました。高配当株だからという理由だけでチャートを無視するのではなく、売却を考える場面では価格帯や値動きも判断材料にしています。

抵抗線は必ず株価を止めるものではありませんが、利益が十分に乗っている状況で上値の重さも意識されるのであれば、一度利益を確定する理由の一つにはなります。

より成長が期待できる銘柄へ資金を移したい

もう一つの理由が、資金効率です。

沖縄セルラーの業績は堅実だと考えている一方、当時の通期業績見通しでは大きな成長というより緩やかな増加を想定していました。配当を受け取りながら安定的に保有する選択肢もありましたが、限られた投資資金の中では、より成長性を期待できる銘柄へ資金を振り向けることも考える必要があります。

株式投資では、保有銘柄を増やすだけではなく、利益が出た銘柄から資金を回収し、次の投資機会へ循環させることもポートフォリオ管理の一つだと考えています。

高配当株はいつ売る?|配当目的でも出口を考えておく

高配当株というと「配当をもらいながら長期保有する」というイメージが強く、私自身も基本的にはその考えで保有しています。ただ、保有目的が配当だからといって、売却をまったく考えないわけではありません。

例えば、数年間保有して受け取る予定の配当金を大きく上回るキャピタルゲインが得られる状況なら、利益確定を検討する余地があります。そのうえで、今後の増配余地や業績、株価の位置、次に資金を向けたい銘柄があるかを総合的に見て判断することが重要だと思います。

今回の沖縄セルラーでは、配当目的で保有していたという最初の目的そのものが間違っていたわけではありません。むしろ、配当を目的に購入した銘柄でも、株価上昇によって投資環境が変われば、その時点で保有を続けるメリットと売却するメリットを比較し直す必要があると感じました。

次の銘柄選びに向けて|安定性と成長性のバランスを考える

沖縄セルラーを売却したことで、次の投資へ使える資金が増えました。今後はこの資金をどの銘柄へ振り向けるかを考えていきます。

次の候補を探す際も、配当利回りだけで判断するのではなく、業績の安定性や今後の成長余地、株価の水準まで確認したうえで選びたいと思います。高い配当を得られても業績が悪化して減配すれば投資目的が崩れますし、成長性だけを追えば株価変動のリスクも大きくなります。

安定的な配当を得られる銘柄と、利益成長を期待できる銘柄をどのように組み合わせるのか。年末相場も見据えながら、ポートフォリオ全体のリスクとリターンを確認し、次の投資先を慎重に選んでいきたいと思います。

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