デイトレードをしていると、損切り判断や銘柄選びのタイミングが意外と難しいものです。今回のブログでは、アフターコロナ銘柄を中心にトレードした一日の収支を振り返りながら、成功ポイントと失敗から学んだ損切りの判断について解説します。初心者でも理解しやすいよう、実際の銘柄と結果を具体例として紹介していきます。
今日のトレード銘柄とその結果
今日のトレード銘柄は以下の6銘柄です。
- 4593 ヘリオス
株 価: 444.0 → 424.0
収 支: -2,000円 - 8260 井筒屋
株 価: 387.0 → 396.0
収 支: +900円 - 9827 リリカラ
株 価: 507.0 → 513.0
収 支: +600円 - 8226 理経
株 価: 359.0 → 361.0
収 支: +200円 - 8202 ラオックス
株 価: 294.0 → 296.0
収 支: +200円 - 1514 住石ホールディングス
株 価: 198.0(持ち越し)
ヘリオスは昨日の時点では含み損がまだ許容範囲でしたが、株価が思ったように回復せず、プラスに転じなかったため、損切りを決断しました。一方、ユビキタスAIに気づきエントリーしましたが、指値より少し高めでS高に到達するという予想外の展開もありました。
アフターコロナを見据えた銘柄選定
ラオックスは外国人観光客の入国緩和の影響を受け、インバウンド関連銘柄として注目しました。緩和発表後は株価が上昇しましたが、伸び率は予想ほどではありませんでした。このように、ニュースや経済動向をどう捉えるかが、トレーダーにとっての重要な課題です。
今後の戦略とリスク管理
アフターコロナを意識しながら、どの銘柄が今後上昇するかを予測してトレードしています。ヘリオスで損失を出してしまったため、他銘柄での利益確保を意識しました。住石ホールディングスについては、売るタイミングを逃し、現在は持ち越しとなっています。
週明けの日本市場では、特に米国の消費者物価指数発表後の反応に注目しています。月曜日は休みのため、朝から市場の動きを確認し、柔軟に対応する予定です。
結果と今後のトレード戦略
今日のトレードでは、ヘリオスでの損失を除き、他5銘柄では利益を確保できました。来週の市場展開は予測が難しいですが、引き続き慎重に戦略を立て、リスク管理を重視した取引を心がけたいと思います。
2022年6月第2週の実現損益
2022年の6月の収支報告楽天証券
デイトレの合計収支(6月10日~6月6日):+1,600円
6月の累計収支:+2,100円
▶ 6月第1週
2022年の各月の収支報告
楽天証券での累計収支(2月~5月):+150円
▶ 5月の収支報告 | 4月の収支報告 | 3月の収支報告 | 2月の収支報告