2022年6月9日のデイトレードを振り返ります。昼休みの短時間トレードでBASEは小さな利益を確保できた一方、ヘリオスは持ち越しリスクに直面し含み損を抱える結果となりました。本記事では、デイトレードの収支を記録しつつ、学んだ教訓をブログとしてまとめています。
今日の市況と今後の展望
本日の日経平均は28,000円を下回ることなく小幅な値動きで推移しました。マザーズ指数もあと一歩で700円に届きそうでしたが、惜しくも失速。明日に持ち越しとなりました。
個別銘柄に注目している方も多いと思いますが、やはり気になるのは「今年1月の水準にいつ戻るのか」という点ですね。投資家としては期待と不安のせめぎ合いが続きます。
今日のデイトレ銘柄とトレード結果
今日は早番勤務だったため、昼休みを使ってデイトレードを実行。トレードした銘柄は以下の2つです。
- 4477 BASE
株 価: 365.0 →366.0
収 支: +100円 - 4593 ヘリオス
株 価: 444.0(持ち越し)
まずBASEは、値動きは小さいながらも無事に利確。少額ながらプラスで終えることができました。
一方のヘリオスは、仕事の合間に確認できず結果的に持ち越し。仕事終わりに株価を確認したところ、残念ながら含み損を抱えてしまう結果となりました。
ヘリオスにエントリーした理由と反省点
ヘリオスを選んだ理由は、売上がプラス推移していた点に加え、証券会社のレーティングが強気だったためです。ただし、営業利益・最終利益はマイナスであり、そのリスクを過小評価してしまったのが反省点。
短期的な値動きに期待したものの、冷静さを欠いた判断だったと振り返っています。やはり「持ち越しリスク」を伴う銘柄に入る際には、よりシビアな目で見極める必要がありますね。
今後のトレード戦略と教訓
今日の結果をまとめると、BASEはわずかな利益、ヘリオスは含み損という対照的な展開でした。税引き後に残るのは微々たる額で、利益の薄さを痛感。
特に週末にかけては、損益の偏りが大きくなる傾向があるため、ポジション管理を徹底していきたいと思います。今回の教訓は「無理なエントリーを避け、時間の制約がある時ほど慎重に」。次につなげるための良い経験になりました。