2022年6月8日のデイトレードは、母親の用事と並行して行った「ながらトレード」。その結果、思わぬリスクを実感しました。本記事では、実際の収支を公開しつつ、成功する銘柄選定や改善点について振り返ります。
今日のトレード活動と収支
本日のトレードは、母親の用事に付き合いながらの「ながらトレード」でした。出発前に、昨日から持ち越していた住石ホールディングスを売り指値して出発。外出先で約定しました。
その後も少しの空き時間で取引を行いましたが、やはり集中できない環境では思うように結果を出せませんでした。
デイトレ銘柄
本日トレードした銘柄は以下の6つです。
- 1514 住石ホールディングス
銘 柄: 201.0 → 203.0
収 支: +200円 - 4575 キャンバス
銘 柄: 424.0 → 405.0
収 支: -1,900円 - 8202 ラオックス
銘 柄: 306.0 → 310.0
収 支: +400円 - 6613 QDレーザー
銘 柄: 564.0 → 567.0
収 支: +300円 - 8508 Jトラスト
銘 柄: 495.0 → 498.0
収 支: +300円 - 9827 リリカラ
銘 柄: 457.0 → 460.0
収 支: +400円
特にキャンバスは、帰宅まで板や歩み値をチェックできなかったことで含み損を抱え、即損切り。その後は他4銘柄で小幅な利益を積み上げることができました。
ながらトレードのリスクとデイトレードのコツ
「ながらトレード」は一見効率的に見えても、板や歩み値をリアルタイムで確認できないため、リスクが大きくなります。
デイトレードで安定した収支を目指すなら、
- 相場に集中できる時間を確保する
- エントリーとエグジットのルールを守る
この2点が欠かせないと改めて実感しました。
投資手法と改善点
私は基本的にテクニカル分析を重視していますが、ファンダメンタルズの理解も無視できません。キャンバスでの損切りは痛手でしたが、他銘柄での利益は前向きな材料です。
一方で、銘柄選定や分析力にはまだ改善の余地があり、情報収集の徹底とトレード精度の向上が課題です。今後は「ながら」ではなく腰を据えて相場と向き合い、失敗を糧に成長していきたいと思います。