このブログは元介護福祉士が投資家として日々デイトレードや高配当株投資を行いながら小金持ちを目指すブログです。

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【ポイ活、節約】 マイナポイントを始めよう②

2022年9月4日

はじめに

2022年6月からマイナポイント事業第2弾が本格的に始まりました。

と言う事で、今回はマイナポイントについてまとめてみました。

マイナンバーカードの発行から、マイナポイントを受け取るための手順はこちらを参照してください。

今回は、

  • マイナンバーカードの新規取得と、キャッシュレス決済の利用で最大5,000ポイント
  • 健康保険証としての利用申し込みで7,500ポイント
  • 公金受取口座の登録で7,500ポイント

以上3点の事業内容です。

この3点は申込期限が2つあります。

  • マイナンバーカードの申し込み期限・・・2022年9月末(ポイント付与対象のマイナンバーカードの申し込み期限です
  • マイナポイントの申し込み期限・・・2023年2月末

ポイントの申し込み期限はもう暫くありますが、ポイントが付与されるマイナンバーカードの申し込み期限は9月末までですので、まだの方はお早めに。


マイナポイントのメリットは?

マイナポイントのメリットとしては、

  • 様々なキャッシュレス決済の中から選択できる

お住いの地域の特徴や、普段使っているキャッシュレス決済にポイントを付与することが出来ます。

  • 付与されたマイナポイントは有効期限がありません

使おうと思っても、なかなか使う機会がない方でも有効期限がないのでいつでも使うことが出来ます。

マイナポイントのデメリットは?

マイナポイントのデメリットとしては、

  • マイナンバーカードを作るには手間がかかります

正直、ここが一番面倒でした。

次に、

  • マイナポイントを受け取る為には出費が必要

これは、マイナンバーカードを新規作成し、キャッシュレス決済と紐づけした5,000ポイントのことを指しますが、利用額の25%分がポイントとして付与されますので、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を紐づけした後に20,000円分の買い物をしなければいけません。

ホントにお得!?マイナポイント

これまで、マイナポイントのお得な面を紹介しましたが、頭の中に疑問符が発生する点があります。

それは、マイナンバーカードを保険証として利用する点です。

都市部ではマイナ保険証として利用できる医療機関があるかと思いますが、それでも対応している医療機関は少ないと思いますし、地方になるともっと少ないことが想定されます。

また、初診で21円、再診で12円追加医療費が発生する点です。

この点に関して、10月から以下のように変更となりました。

出典:日本経済新聞

※初診は毎月負担、調剤は6カ月に1回負担となります。

マイナ保険証を使える方にとっては安くなってうれしい反面、マイナ保険証を持っていない方は従来の保険証を使うことになる為、初診時の負担が増えることになります。

機械類に疎い方には辛いことです。

しかし、メリットもあります。

  • 限度額適用認定証を自動適応してくれる為、窓口での支払いが自己負担限度額までになります。

  →高額療養費制度の申請が不要になる為です。

現在は、一部の医療機関で適用開始していますが、2023年3月からすべての医療機関で適用となる予定とのことです。

  • マイナポータルで「特定健診情報」「薬剤情報」「医療費」の閲覧ができます。
  • 確定申告の際の「医療費控除」がマイナポータルから自動入力できるようになります。
  • マイナ保険証を持つと、保険者証類、被保険者資格証明書、特定疾病療養受療証を持ち歩く必要がなくなります。

※この記事は、2022.9.4時点での情報を私なりまとめたものになります。今後の変更点などについては都度確認の上各自で対応願います。


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