2022年4月28日のデイトレードでは、WAQOOでの利確とルネサスエレクトロニクスでの損切りを経験しました。日経平均は堅調でしたが、マザーズ指数は軟調で、グロース市場への資金流入は鈍い印象。今月最後の取引を振り返り、デイトレードの収支や反省点をブログ形式でまとめました。
4月最後のデイトレードと市場動向:慎重なトレードが求められる日
2022年4月28日、明日は「昭和の日」ということで、本日は4月最後のデイトレードとなりました。日経平均とTOPIXはプラス圏を維持した一方、マザーズ指数はマイナスで推移し、グロース市場への資金流入は控えめな印象です。こういった日は、勢いに任せず慎重なトレードが求められます。市場全体の空気を感じ取りながら、個別銘柄の動きを丁寧に追うことが重要だと感じました。
WAQOOでのトレードと連続約定気配:「落ちるナイフ」を避けた利確
本日注目したのは、グロース市場のWAQOO(4937)です。エントリー時、売り板に「K」の表示があり、これは短期間に多数の売買が成立している「連続約定気配」を意味します。流動性の高さを示すサインですが、同時に値動きの荒さにも要注意です。
約定後、株価は急落を始めましたが、一瞬の反発をとらえ利確に成功。ただ、本来は指値を外して状況を整理すべきところ、そのまま保持してしまい「落ちるナイフ」に触れかけた場面もありました。相場の急変時は、冷静さが最大の武器だと痛感です。
- 4937 WAQOO
株 価: 924.0 → 925.0
収 支: +100円
ルネサスエレクトロニクスでのトレードと損切り:タイミングを逃した悔い
次にトレードしたのはルネサスエレクトロニクス(6723)。好決算と自社株買いの発表を背景に株価は右肩上がりでした。安定した上昇を見込みエントリーしましたが、その直後に下落へ転じ、そのまま回復せず損切りとなりました。
良い材料があっても、相場は必ずしもその通りには動かないという事実を改めて思い知らされます。入るタイミングと値動きの見極め力を、今後さらに磨いていく必要があります。
- 6723 ルネサスエレクトロニクス
株 価: 1,426.0 → 1,415.0
収 支: -1,100円
4月の収支振り返り:月間プラスで終えたものの反省点も
4月の実現損益は、月初に売却したETFの利益が寄与し、最終的にわずかにプラスで終了。ただ、デイトレード単体で見ると利益は限定的で、ここ最近は結果が伸び悩む日が多い印象です。
来月の相場は予測不能ですが、冷静な判断と柔軟な戦術を心がけ、改善点を活かして臨みたいと思います。特に「焦らない」「無理に取りに行かない」姿勢を忘れずに、新しい月のスタートを切ります。
楽天証券
デイトレの合計収支(4月25日~4月28日):-5,500円
4月の累計収支:+9,350円
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2022年の各月の収支報告
楽天証券での累計収支(2月~4月):+8,710円
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