4月最後のデイトレードと市場動向:慎重なトレードが求められる日
明日は「昭和の日」ということで、今日は4月最後のデイトレとなりました。日経平均とTOPIXはプラスで推移しましたが、マザーズ指数はマイナスで動き、グロース市場への資金流入が少ないと感じました。このような日には、トレードに対する慎重さが重要です。市場全体の動向を把握しながら、個別銘柄の動きをしっかりと見極めることが必要です。
WAQOOでのトレードと連続約定気配:「落ちるナイフ」を避けた利確
本日、グロース市場の中で注目した銘柄は WAQOOでした。エントリー時に売り板に「K」と表示されており、これは「連続約定気配」を示しています。これは、短期間に多くの売買が行われる兆しを示しており、マーケットの流動性が高い状況です。約定後、株価が急落を始めましたが、幸いにも一瞬だけ株価が上昇し、そこで利確することができました。
本来、指値をキャンセルし状況を冷静に把握するべきでしたが、そのまま保持していた結果、「落ちるナイフ」を掴む形になりました。教訓として、相場の急変動に冷静に対応する必要性を痛感しました。
ルネサスエレクトロニクスでのトレードと損切り:タイミングを逃した悔い
次にトレードしたのは ルネサスエレクトロニクスでした。好決算に加えて自社株買い発表があり、株価は右肩上がりを見せていました。安定した上昇を見込んでエントリーしましたが、タイミングが悪く、私のエントリー直後に株価が下落を始め、その後も回復せず、損切りを決断せざるを得ませんでした。
このトレードでは、入るタイミングと株価の動きを見極めることの重要性を改めて感じました。特に、良い材料が発表された場合でも、相場は予測不可能であることを再確認しました。
- 4937 WAQOO(924→925)
- 6723 ルネサスエレクトロニクス(1,426→1,415)
4月の収支振り返り:月間プラスで終えたものの反省点も
4月の実現損益を振り返ると、月初に売却したETFの利益が大きく影響し、最終的には僅かながらプラスで終えることができました。ただし、デイトレードでの利益は限られており、最近のトレードでは思うような結果が出ない日が続いていると感じています。
来月の相場がどうなるかは不透明ですが、慎重に戦略を練り、改善点を活かして新たなトレードに臨みたいと考えています。さらに冷静な判断力と柔軟な戦術が求められる月になるでしょう。