楽天証券
相変わらず、複数の銘柄に捕まりデイトレは行っていませんが、そのうちの2銘柄であるセルシードとグラッドキューブに動きがあったのでご報告。
セルシードは9月20日に「同種軟骨細動シート(CLS2901C)の治験届提出に関するお知らせを出しています。
治験とは、健康な方や患者さんによって、ある物質の効果や副作用を調べる試験の事を「臨床試験」といい、その中で、国(厚生労働省)から医薬品としての承認を得るため行う臨床試験を「治験」と言います。また、治験で効果や副作用を調べる対象となる物質を「治験薬」と言います。(出典:兵庫医科大学病院 臨床研究支援センター)
治験と言うこともあり、まだ製品として一般消費者(一般的な患者)に行き渡るには先になるでしょうし、効果があるかどうかもこの治験によって結果を得られることになります。
これを好材料とし250円前後の株価も9月22日現在は409円となっています。
医薬品の分野は成功すればそれなりの収入も得られるでしょうが、そこまでの研究費用なども莫大にかかる業種です。これから先の株価に注目していきたいです。
さて、もう一つのグラッドキューブ。
こちらは、9月19日にworkhouse株式会社より一部事業譲受に向けたIRを出しています。
譲受に伴う業績の修正も出してくるのかと思います。
直近の株価は500円前後から譲受のIRを出した後は一時S高になるなど上昇が見られており、9月22日現在は677円となっています。
今までなかなか好材料と取れるようなIRもなかった為、これを機に上昇へと転じてくれればいいのですが・・・
SBI証券
9月第3、4週の間に買い増しをしたS株は、
- ENEOS
- NTT
- 三菱UFJ
- 三菱HCC
- ファースト住建
- INPEX
- 世紀東急工業
- 日本特殊陶業
いつものENEOSやUFJをはじめとした買い増しから、10月配当目当てとして新規で買ったファースト住建、高配当銘柄と言うことで同じく新規で買った世紀東急工業などがありました。
色々と買ったため、資金がなくなりそうなので、保有の中から売却をした銘柄は、
- ブリヂストン
- 花王
以上2銘柄となっています。
売却目的は資金を作る為ですが、2銘柄にもしっかりとした理由があります。
ブリヂストンは、2022年12月配当目的で買いました。株価は上昇しつつあるも、他銘柄に比べやや上昇が鈍いような印象。保有している枚数も少ない為利益の上昇も僅かなのはわかっていますが、約9か月間保有してもなかなか思うように上昇がなく、利益のあるうちに利確しています。
花王は1か月間の株価の推移を見ると9月上旬に約5,700円でしたが、売却した9月21日には5,450円まで下落しています。
「花王 下落 なぜ」と検索してみれば石化製品が多く、販売価格を上げてはいるものの、原価はさらに上がっている為、利益としては少なくなっていることが理由の一つとしてあります。
過去1年のチャートを見てみると、5,000円を境に反発が見られているようですので、連続増配と魅力もあるのですが、ここは一旦撤退です。次に5,000円を割るようなことがあった際には再度エントリーするつもりです。