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米CPI発表後の日経平均とグロース市場でのデイトレード:反省と成長

2022年4月13日

デイトレード,トレード戦略

米CPI発表後の市場動向と日経平均の予想外の反発

昨夜の米消費者物価指数(CPI)の発表を受け、米市場が下落しました。この影響から、今日の日経平均も下落するだろうと予想していましたが、思いとは裏腹に、前場の開始から徐々に値を上げ、気が付けば前日よりも500円近く上昇していました。この予想外の反発には驚きを隠せません。

グロース市場への偏りとトレード時の注意点

そんな中、デイトレードを行ったのですが、今日もグロース市場を中心に銘柄選定を行いました。最近、グロース市場に偏りが見られる傾向が強くなっています。資金の流動が見られるため、注目が集まるのも理解できますが、トレード時には慎重さが求められます。特に、前日に好材料が発表されるなど、根拠のある理由があれば良いのですが、「昨日成功したから今日も成功するだろう」と安易に考えてしまうことがあります。こうした視野の狭さがトレードのリスクとなるため、目先の利益だけにとらわれず、冷静な判断が必要です。しかし、時にはその判断を誤り、同じ過ちを繰り返してしまうこともあります。

トレード銘柄は以下の通りです。

  • HENNGE(1,252→1,263)
  • モルフォ(1,242→1,251)
  • ギックス(1,316→1,380)

今日のトレードで気になる銘柄の一つにHENNGEがあります。株探で調べたところ、HENNGEは売上高が増加し、増益となっていることが確認できました。明日以降の地合にもよりますが、しばらくこの銘柄にお世話になろうかと考えています。

一方で、他の2銘柄については注意が必要です。これらの銘柄は赤字縮小などの要因で上昇しているものの、今日およびここ数日の上げは一時的な材料によるものではないかと推測しています。したがって、明日以降のエントリーは慎重に行う必要があるかもしれません。特に短期的な動きに左右される可能性が高いため、相場の動きをよく見てからエントリーすることが重要だと感じています。

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