朝の焦りが招いたトレードミス
今日は昼休みに予定していたトレードを、出勤前の短い時間に焦って実行してしまいました。まだ市場の動向が定まっていない時間帯に、判断が鈍ったままJFEの株を購入し、そのまま仕事に向かったのです。出勤後もJFEの値動きが気になり、携帯で何度も確認する自分がいました。
日経平均の下落とJFEへの影響
今日の日経平均は、軟調に推移し、JFEをはじめとする日経225採用銘柄は軒並み下落。この日経平均の弱さが、JFEの株価にも直接影響を及ぼしていることが見て取れました。特に昼休み中に価格の回復が見えなかったことが、不安を増長させます。焦りから来るトレードミスが、今回は負の連鎖を生んでしまったと痛感しました。
後場での反発と損切りの決断の難しさ
後場が始まると、少しずつ日経平均がプラス転換し、私も少し安心することができました。しかし、ここで次のトレードに進むためには、現在保有しているJFEか丸紅のどちらかを損切りしなければなりません。丸紅は前場に一時1,440円の高値をつけるも、その後1,400円を割り込む場面もあり、最終的には前日の終値と同価格で取引を終了しました。
このように株価が安定しない状況では、どちらの銘柄を保持するか、もしくは損切りするかの判断はとても難しいものです。特に今回のように焦りからのトレードミスが影響している場合、冷静さを保つことがさらに求められます。
丸紅とJFEの持ち越しの教訓
最終的に損切りの決断ができず、JFEと丸紅の両方を持ち越す結果となりました。この一日のトレードを振り返ると、焦りが判断を曇らせ、計画的な戦略が不十分だったことが悔やまれます。次回からは冷静さを維持し、計画的なアプローチを心掛けることの重要性を再確認しました。焦りや感情に流されないトレードを徹底し、成功への確実な一歩を築くことが今後の課題です。