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兼業投資家が小金持ちを目指すブログ

【株式投資】1月配当銘柄選び

2023年1月8日

3連休いかがお過ごしでしょうか?

4日に夜勤明けの後に連休ということもあり、遅めの正月休みをしていましたので、相場を全く見ないで過ごしていました。

7日からはさっそく仕事も開始で、昼休みには金曜までのチャートを見たりしていましたが、年明け早々の下落から含み損は拡大している状態でした。

しかし、現在の含み損は昨年の配当金で相殺できるような額です。以前も書いたように、毎月配当を得られるようSBI証券の方では単元未満株として、大型株を買うようにしています。

Excelで管理をしているのですが、どうも1月が他の月に比べて少ないような気がするので、さっそく選んでみることにしました。

1月配当銘柄

現在保有しているものの中で、1月配当銘柄は積水ハウスのみです。1株配当は52円で利回りは約4.5%です。それなりの高配当ではあると思いますが、先月の長期金利の変動幅を拡大もあり、銀行業は上昇傾向でありますが、不動産業は下落傾向です。積水ハウス自体業種別でいうと建設業と分類をしていますが、関連銘柄と判断されているのか株価は下落しています。決算はそれなりにいいと思うのですが・・・

そこで、「楽しい株主優待&配当」を参考に選んでみました。

  • 菱洋エレクトロ 配当:60~70 利回り:4.63%
  • スバル興業   配当:250   利回り:4.14%
  • 不二電機工業  配当:16    利回り:2.82%

まずは菱洋エレクトロ。

菱洋エレクトロは、三菱電機系の半導体商社です。インテルなど外国製品に強みがあるようです。最近株価は下落傾向ですが、これはコロナ禍や景気後退懸念も影響しているのかと思います。アフターコロナに向け、景気も好調になれば・・・

スバル興業、東宝系の映画興行、道路メンテナンス公共工事が主力です。こちらは、ボックス相場が続いていましたが、昨年9月より少しずつ高値をブレイクするなどしています。

不二電機工業、2022年に入り株価は一段下がりそこからボックス相場のようです。制御用開閉器の大手であり鉄道用や電力向けが主力です。

この中から権利付き最終日までの値動きを見ながら買ってみようと考えています。

※ほかにも1月配当銘柄はありますが、直近の決算を見て買ってみてもいいと思えるような銘柄をチョイスしています。