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【投資記録】半導体とフィジカルAIが主役の一日|6月22日の投資記録

ノートPC画面に映るローソク足チャートのクローズアップ画像。半導体とフィジカルAI関連が相場の主役となった6月22日の投資記録を示すアイキャッチ画像。

半導体とフィジカルAIが相場を牽引した6月22日の投資記録。

6月22日の日本市場は、なぜここまで強い上昇を見せたのか。週末の米国市場は休場ながら、直前の取引ではテクノロジー株や半導体関連が買われ、主要指数は高値圏を維持していました。金利の落ち着きや為替の安定、地政学リスクの後退など外部環境が整い、投資家心理が改善していたことも背景にあります。

こうした流れは日本市場にも波及し、AI関連や半導体関連を中心に幅広い銘柄へ資金が向かいました。政策面でのフィジカルAIへの大型投資報道も追い風となり、日経平均は終値ベースで史上最高値を更新。なぜこのような相場展開になったのか、その理由を丁寧に整理していきます。

この記事では、米国市場から日本市場への流れをわかりやすく振り返りながら、当日のトレード内容も具体的に紹介します。デイトレ銘柄の選定理由や値動き、スイング口座での高配当銘柄の売買状況、その日のトレードの振り返りまで、実際の投資判断のプロセスを共有します。

相場の動きを一緒に理解しながら、日々の投資判断をアップデートしていきたい読者に向けた内容です。今日の相場をどう読み解き、どう行動したのか。そのヒントをこの記事から受け取っていただければ嬉しいです。

2026年6月22日の市況|堅調な米国株とAI関連の追い風で日本株が最高値更新へ

主要指数(6月22日時点)

日経平均:72,353.96(+1,103.90)
TOPIX:4,095.05(+50.09)
NYダウ:51,564.70(+72.15)
NASDAQ:26,519.93(+496.27)
S&P500:7,500.58(+80.48)
※19日は米国市場が休場のため、指数は18日の終値です。

米国市場(6月19日)

19日の米国市場は祝日のため休場でしたが、直前の18日の取引では、主要指数がそろって上昇し、テクノロジー株を中心に買いが広がる展開となりました。S&P500は前日比80.48ポイント高の7,500.58まで上昇し、NASDAQも496.27ポイント高の26,519.93と、半導体関連を中心に強い値動きが続いていました。NYダウも51,564.70と小幅ながらプラス圏を維持し、全体としては落ち着いた強さを感じさせる相場環境でした。

背景としては、FOMC後の金利見通しが市場に徐々に織り込まれ、長期金利が安定してきたことで、成長株への資金流入が続いた点が挙げられます。また、アップルやインテルの半導体関連の報道が投資家心理を支え、半導体セクター全体のセンチメント改善につながっていました。

一方で、VIX恐怖指数は16.78と、株価上昇局面としてはやや高めの水準に位置しており、金利や地政学的なリスクに対する慎重な姿勢も残っている様子がうかがえます。原油市場ではWTIが75.62で取引を終え、6月前半の高値圏からは落ち着いた動きに。米国とイランの合意形成に向けた動きが、エネルギー価格の過度な上振れ懸念を抑える要因となっていました。

米国市場全体のまとめ

  1. テクノロジー株・半導体関連が買われ、主要指数はそろって上昇。
  2. FOMC後の金利見通しが落ち着き、成長株への資金流入が継続。
  3. アップルやインテル関連の報道が半導体セクターの追い風に。
  4. VIXは16台とやや高めで、慎重姿勢も残る。
  5. 原油価格は落ち着いた推移で、エネルギー市場は安定感を維持。

日本市場(6月22日)

22日の日本市場は、日経平均株価が大幅に上昇し、終値ベースで史上最高値を更新しました。日経平均は前週末比1,103.90円高の72,353.96円となり、6営業日連続で最高値を更新。TOPIXも50.09ポイント高の4,095.05と続伸し、主要指数はそろって高値圏での引けとなりました。

相場を押し上げた中心は、AI関連や半導体関連の銘柄群です。日経平均先物が堅調だった流れを引き継ぎ、寄り付きから強いスタートとなりました。その後も半導体部材やフィジカルAI関連銘柄に買いが広がり、非鉄金属、ガラス・土石、電気機器といったセクターが上昇率上位に並びました。

個別では、レゾナック・ホールディングスやJX金属が大幅高となり、フジクラは前週末に続きストップ高。古河電気工業も堅調に推移しました。半導体製造装置関連も強く、アドバンテスト、SCREENホールディングス、東京エレクトロンなどが買われる展開に。さらに、TOTOが半導体部材に800億円規模の投資を行うと報じられたことで急伸し、設備投資関連にも資金が向かいました。

政策面では、官民投資の戦略17分野の一つである「フィジカルAI」分野に10兆円超の投資が見込まれるとの報道が市場心理を支え、安川電機やファナックなどロボット・自動化関連にも買いが入りました。

一方で、建設、不動産、パルプ・紙など一部のバリュー株には利益確定売りが出ており、セクター間で明暗が分かれる一日となりました。太陽誘電は割高感が意識され続落。円安の影響を受けやすいゴムや紙・パルプの一角も軟調でした。

売買代金は東証プライムで概算9兆8,000億円台、売買高は約20億8,000万株と活発な売買が続きました。新興市場でも東証グロース250指数が大幅反発し、ENECHANGEやKudanなど成長期待の高い銘柄に資金が向かう動きが見られました。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均が大幅高で終値ベースの史上最高値を更新。
  2. AI・半導体関連が相場をけん引し、関連セクターが広く上昇。
  3. フィジカルAIへの大型投資報道がロボット・自動化関連の追い風に。
  4. 一部バリュー株は利益確定売りで軟調、セクター間で明暗。
  5. 売買代金は9兆円超と活況で、新興市場にも資金流入が継続。

トレード銘柄|本日の売買動向とエントリーの背景

楽天証券|デイトレード

特定口座

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 2914 JT
    株  価: 5,968.0円
    数  量: +1株
    合  計: 66株
  • 5016 JX金属
    株  価: 5,300.0円
    数  量: +1株
    合  計: 30株

売却銘柄

  • なし

5月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|本日の取引を振り返って感じたこと

本日はデイトレードは行わず、パナソニックホールディングスをスイング目的で購入しました。今日の値動きだけを見ると高値圏でのエントリーに見えるかもしれませんが、決算内容では営業利益・経常利益が前期比で約2倍と力強い伸びを示しており、チャートも右肩上がりのトレンドが続いています。蓄電池関連の期待も株価を押し上げている印象があります。ただし、フジクラのように期待先行で上昇した銘柄が決算で急落するケースもあるため、スイングとはいえ長期保有は避け、適切なタイミングでの判断を意識したいところです。

SBI証券ではJTとJX金属を買い増ししました。JTは6月配当を狙った追加購入ですが、直近の高値からは調整局面にあり、本日の株価も下落。長期移動平均線にタッチした状態で、ここから反発するかどうかが次の判断材料になりそうです。JX金属は先月の決算後に急落したものの、その後は回復基調が続いており、配当目的ではないため、今後も積極的に買い増しを検討していく予定です。

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