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【投資記録】日経平均が歴代3位の上げ幅を記録|4月8日の投資記録

日経平均が歴代3位の上げ幅を記録した4月8日の投資記録。

4月8日の日本市場は、外部環境の改善を背景に日経平均が歴代3位となる大幅上昇を記録しました。米国市場では地政学リスクが意識される場面もありましたが、仲介案の報道をきっかけに過度な悲観が後退し、株価は落ち着きを取り戻しました。本記事では、米国・日本市場の動きから個別トレードの振り返りまで、当日の相場を総合的に整理しています。

2026年4月8日の市況|地政学リスクと原油動向が交錯した一日

主要指数(4月8日時点)

日経平均:56,308.42(+2,878.86)
TOPIX:3,775.30(+121.28)
NYダウ:46,584.46(-85.42)
NASDAQ:22,017.85(+21.51)
S&P500:6,616.85(+5.02)

米国市場(4月7日)

7日の米国市場は、地政学リスクと政治的な発言が相場を揺らす一日となりました。NYダウは46,584.46ドルと85.42ドル安で取引を終えた一方、S&P500とNASDAQは小幅ながら上昇し、終盤にかけて下げ幅を縮める展開が見られました。序盤は売りが優勢でしたが、引けにかけては市場心理が徐々に落ち着きを取り戻し、指数ごとに強弱が分かれる結果となりました。

この日の焦点となったのは、トランプ大統領によるイランへの強い警告です。ホルムズ海峡の封鎖が続く場合、イランの発電所や橋梁への攻撃に踏み切る可能性に言及したことで、市場は一時的にリスク回避姿勢を強めました。発言の影響で原油価格は上昇し、株式市場では幅広い銘柄が売られる場面も見られました。

しかし、パキスタンのシャリフ首相が仲介案を提示したとの報道が伝わると、過度な緊張がやや和らぎました。イランに対してホルムズ海峡の2週間開放を求める一方、トランプ大統領には攻撃期限の延期を提案したとされ、ホワイトハウスも「提案を認識している」とコメント。これにより、最悪の事態が直ちに現実化する可能性は低いとの見方が広がり、株価は引けにかけて下げ幅を縮めました。

原油市場では、供給不安を背景に買いが先行したものの、最終的には落ち着いた水準での推移となりました。WTIは112.95ドル、ブレントは109.62ドル近辺で引けており、完全な供給遮断を織り込む動きには至っていません。

個別銘柄では半導体関連が堅調で、特にBroadcomはGoogleやAnthropicとのAI関連の提携拡大が材料視され、終日しっかりとした値動きとなりました。地政学リスクが意識される局面でも、成長テーマを持つ銘柄には資金が向かいやすい地合いが続いていることを示す動きでした。

米国市場全体のまとめ

  1. NYダウは85.42ドル安と反落した一方、S&P500とNASDAQは小幅高で終了した。
  2. トランプ大統領のイランへの警告が市場心理を冷やし、一時的に株安・原油高が進んだ。
  3. パキスタンの仲介案が伝わり、攻撃期限の先送り観測が広がり、過度なリスクオフは回避された。
  4. 原油市場は供給不安を意識しつつも、最終的には落ち着いた水準で引けた。
  5. BroadcomをはじめとするAI関連銘柄が堅調で、テーマ性のある銘柄に選別的な資金流入が続いた。

日本市場(4月8日)

8日の日本市場は、強い買いが広がる一日となりました。日経平均は56,308.42円と2,878.86円高となり、終値ベースで歴代3番目の上げ幅を記録しました。4月に入ってからの上昇基調が続く中、この日は外部環境の改善が重なり、上昇に一段と勢いがついた形です。

TOPIXも3,768.29ポイントまで上昇し、広範な銘柄に買いが入る全面高の展開となりました。売買代金も膨らみ、指数だけでなく市場全体としても力強さが際立つ一日でした。

背景として大きかったのが、トランプ大統領がSNS上で「ホルムズ海峡の開放を条件にイランへの攻撃を2週間停止する」と表明したことです。これにより原油価格は一時91ドル台まで下落し、エネルギーコストの安定期待が高まりました。中東情勢をめぐる過度な景気減速懸念が和らいだことで、世界的にリスク選好が戻り、日本市場にも買い戻しが波及しました。

日本市場では、原油価格の落ち着きが企業収益の不透明感をやや和らげるとの見方が広がり、景気敏感株やバリュー株を中心に買いが入りました。日経平均構成銘柄の多くが上昇し、市場全体でリスクオンの流れが強まった印象です。

また、3月末にかけて積み上がっていた売りポジションの買い戻しも上昇を後押ししました。年初来安値圏からの反発局面に外部環境の改善が重なったことで、歴代3位という大きな上げ幅につながりました。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均は2,878.86円高となり、終値ベースで歴代3番目の上げ幅を記録した。
  2. TOPIXも大幅に上昇し、広範な銘柄に買いが入る全面高となった。
  3. トランプ大統領の発言が原油安とリスク選好回復につながった。
  4. 原油価格の落ち着きが企業収益への不透明感を和らげ、景気敏感株やバリュー株が買われた。
  5. 3月末の安値圏からの反発に外部環境改善が重なり、投資家心理が大きく好転した。

トレード銘柄|デイトレとスイングでの売買記録

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 6356 日本ギア工業
    株  価: 1,229.0 → 1,234.0
    約定時間: 09:11:47 → 09:26:09
    収  支: +500円
    狙  い: 売買代金が増加しており、短期的な資金流入を捉える意図でエントリーした。
  • 548A システムエグゼ
    株  価: 1,056.0 → 1,062.0
    約定時間: 10:05:35 → 10:39:07
    収  支: +600円
    狙  い: 直近IPOで値動きが活発な点に着目し、短期的なボラティリティを取りにいく狙いでエントリーした。

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 141A トライアルホールディングス
    株  価: 4,635円
    数  量: +1株
    合  計: 5株
  • 9513 Jパワー
    株  価: 4,200円
    数  量: +1株
    合  計: 9株

売却銘柄

  • なし

3月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|エントリーの時間軸と判断の精度を見直す一日

デイトレードでは、指数が強く上昇していたこともあり、エントリーしやすい環境でした。日本ギア工業とシステムエグゼにエントリーしましたが、特にシステムエグゼは直近IPOらしい値動きに振らされる場面がありました。短い時間軸では上昇しているように見えたものの、長い時間軸では下落傾向にあり、エントリーした価格も高値圏だったため、一時的に含み損を抱える展開となりました。結果的には利確できたものの、値動きの荒さに翻弄された印象が残りました。

また、カバコの購入については、寄り付き前の先物が上昇していたものの、寄り天の可能性も考慮し、指値を変更せずに様子を見た結果、約定には至りませんでした。高値を追う形になることを避けた判断ではありましたが、機会を逃した面もあり、今後の改善点として意識したいところです。

SBI証券では、地合いが強い中でも下落していたトライアルホールディングスとJパワーを買い増ししました。サンリオについては単元化が近いものの、本日の上昇により取得単価を下げるメリットが薄いと判断し、買い増しを見送りました。

  • B!