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【投資記録】日米株高と政策期待|2月10日の投資記録

日米株高と政策期待が高まる中での投資記録:2026年2月10日

2026年2月10日の株式市場は、米国市場の堅調な推移と国内政治情勢を背景に、日米ともに株価が上昇する一日となりました。特に日本市場では日経平均株価が史上最高値を更新し、投資家心理の改善が鮮明となっています。本記事では、当日の米国市場と日本市場の動向を整理するとともに、実際のトレード内容とポートフォリオの状況を振り返ります。市場環境を確認しながら、今後の投資判断に役立つ材料としてまとめていきます。

2026年2月10日の市況|米国株高と国内政策期待が重なり、日米株ともに上昇した一日

主要指数(2月10日時点)

日経平均:57,650.54(+1,286.60)
TOPIX:3,855.28(+71.71)
NYダウ:50,135.87(+20.20)
NASDAQ:23,238.67(+207.46)
S&P500:6,964.82(+32.52)

米国市場(2月9日)

9日の米国市場は、前週末にかけて強まった反発基調を引き継ぐ形で、比較的落ち着いた堅調な値動きとなりました。とりわけ前週後半に売られていたテクノロジー株が買い戻され、大型株を中心に指数を押し上げる展開が続きました。市場全体の雰囲気はやや強気に傾いており、今後発表される経済指標や企業決算への期待感が、投資家のリスク選好姿勢を後押ししています。

NYダウは前日比で小幅ながら上昇し、50,135.87ポイントで取引を終えました。値動き自体は穏やかでしたが、安定した推移を保ったことが特徴的です。S&P500はテクノロジー株に加え、素材やエネルギーといった幅広いセクターが買われ、6,964.82ポイントまで上昇しました。NASDAQはハイテク株を中心に買い戻しの動きが強まり、23,238.67ポイントと、主要指数の中では比較的大きな上昇幅となりました。

債券市場では米10年債利回りが4.200%と前日からわずかに低下し、金利面では株式市場にとって重しとなりにくい環境が続いています。原油価格や金価格も上昇基調を示し、資源関連やコモディティ関連株にも追い風となりました。加えて、VIX指数は17.36まで低下しており、市場の警戒感がやや和らいでいる様子がうかがえます。

今回の上昇の背景には、AI関連銘柄を中心としたリバウンドの動きがあります。先週の下落局面で調整が進んだ銘柄に対し、改めて投資資金が向かい始めた形です。NvidiaやOracleといった主力株が指数を押し上げる役割を果たしました。また、FRBの金融政策に対する見方がやや変化し、利下げ期待が緩やかに意識され始めたことも、株式市場にとって安心材料となっています。

全体として、先週までの不安定な値動きを経て、短期的にはリスク資産に資金が戻る動きが確認されました。ただし、世界経済や企業業績を巡る不確実性は依然として残っており、今後の経済指標や決算内容によって市場の方向感が左右される局面が続きそうです。

米国市場全体のまとめ

  1. 主要3指数はいずれも上昇し、NYダウ、S&P500、NASDAQともに堅調な終値となった。
  2. テクノロジー株を中心とした買い戻しが進み、指数上昇の主な原動力となった。
  3. 米10年債利回りの低下やVIX指数の低下から、市場のリスク許容度が高まった様子がうかがえる。
  4. 原油や金価格の上昇が、資源関連やコモディティ関連株を下支えした。
  5. FRBの金融政策観測や今後の経済指標が、短期的な市場動向を左右する重要な材料となりそうである。

日本市場(2月10日)

10日の日本市場は、8日に行われた衆議院選挙で与党が大勝したことを受け、高市政権による経済政策への期待感が引き続き株価を押し上げる展開となりました。日経平均は寄り付きから買いが優勢となり、取引時間を通して上昇基調を維持しました。終値は前営業日比1,286円60銭高の57,650円54銭となり、2日連続で史上最高値を更新しました。

取引中には一時58,000円近くまで上昇する場面も見られ、押し目買いを拾いながら上値を試す動きが続いたことが分かります。これまでの上昇に加え、積極的な財政運営への期待が改めて意識されたことで、投資家の買い姿勢が強まったと考えられます。

背景には、国内政治要因に加え、米国株をはじめとする海外市場の堅調な動きがあります。アジア株全般が比較的強い推移となる中で、日本市場にもリスク選好の流れが波及しました。為替市場では円が対ドルでやや持ち直す動きを見せ、輸入物価や企業収益見通しに対する見方にも影響を与えています。

TOPIXも同様に上昇基調を維持し、3,855.28ポイント前後まで水準を切り上げました。日経平均だけでなく、幅広い銘柄が買われたことが特徴的で、半導体関連や情報・通信セクターを中心に、複数の業種が相場を支える形となりました。企業業績への期待感や、国内需要を刺激する政策への思惑が、市場全体のセンチメントを下支えしている状況です。

一方で、高値圏で推移していることから、利益確定売りが出る場面も見られました。ただし、下押し局面では押し目を拾う動きが目立ち、短期的には先高観が意識されやすい地合いが続いています。今後は企業決算の内容や米国の経済指標、為替の動きに加え、高市政権の財政政策の具体策や実行時期が、投資家心理に影響を与える材料になりそうです。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均株価は前営業日比1,286円60銭高となり、終値ベースで史上最高値を更新した。
  2. TOPIXも高値圏で推移し、幅広い銘柄に買いが入った。
  3. 衆議院選挙の結果を受け、高市政権の積極財政への期待が株価の押し上げ要因となった。
  4. 海外市場の堅調な推移が日本市場にも波及し、投資マインドを支えた。
  5. 高値警戒感はあるものの、押し目買いが優勢で先高観の残る相場環境が続いている。

トレード銘柄|積み立て投資を継続しつつ売買は慎重姿勢

楽天証券|積み立て投資

特定口座

  • 2865 GXNDXカバコ
    株  価: 1,214.0
    数  量: +2口
    合  計: 177口

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • なし

売却銘柄

  • なし

本日のポートフォリオ内の決算銘柄

  • 1852 淺沼組
    今期経常利益を8%上方修正し、あわせて配当も2円増額しました。業績面での評価に加え、チャートも緩やかな右肩上がりを維持しており、基調の強さが意識されます。株価水準は上昇に伴い買い増ししづらい位置にありますが、今後は押し目の局面を見ながら段階的に買い増しを検討していく方針です。
  • 5016 JX金属
    今期最終利益を18%上方修正し、配当も6円増額しました。銅価格の上昇や価格転嫁の動きが業績に反映されている点は評価できます。一方で、足元の資源価格の動きがどこまで織り込まれているかという点には注意が必要です。現時点では保有を継続し、業績動向を確認しながら判断していく考えです。
  • 7013 IHI
    4-12月期(第3四半期累計)の最終利益は前年同期比で11%増益となりました。年初から株価は持ち直し基調にあり、防衛関連銘柄としての位置づけも意識されています。他の防衛関連銘柄と比較しながら、ポートフォリオ全体のバランスを考慮した保有を続けていく方針です。

1月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|上昇相場でも無理をせずポジション管理を重視

前日に続き、日経平均とTOPIXはいずれも上昇する一日となりました。積み立て投資としてカバコの買い増しは実施しましたが、それ以外の売買については、相場の過熱感を意識しながら無理なエントリーは行いませんでした。

全体として、上昇相場の中でも冷静に状況を見極める姿勢を保ち、ポジション管理を重視した一日だったと振り返っています。今後も短期的な値動きに振り回されず、決算内容や市場環境を確認しながら、機会を待つスタンスを継続していきたいと考えています。

  • B!