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【投資記録】急騰後の調整局面とトレード内容|2月4日の投資記録

急騰後の相場をどう読むか。 2月4日のトレード記録と考察。

2月4日の株式市場は、前日の大幅上昇から一転し、日本株がやや調整する動きとなりました。米国市場ではハイテク株を中心に下落が見られ、その影響を受けた東京市場も慎重なスタートとなりました。一方で、円安基調やセクターごとの物色の違いにより、指数の動きにはばらつきが見られました。本記事では、米国市場と日本市場の動向を整理しつつ、当日のトレード内容とその振り返りについてまとめています。

2026年2月4日の市況|米国株安を受けた日本株の反落と指数間の温度差

主要指数(2月4日時点)

日経平均:54,293.36(-427.30)
TOPIX:3,655.58(+9.74)
NYダウ:49,240.99(-166.67)
NASDAQ:23,255.19(-336.92)
S&P500:6,917.81(-58.63)

米国市場(2月3日)

3日の米国市場は、主要3指数がそろって前日比で下落して取引を終えました。NYダウは49,240.99ドルと、前日から166.67ポイント下落し、いったん上昇基調が落ち着く形となりました。S&P500も6,917.81ポイントと58.63ポイント安、NASDAQは23,255.19ポイントで336.92ポイントの下落となり、特にハイテク株を中心に売りが目立つ一日となりました。

背景としては、AI関連投資の拡大や技術革新の進展が、既存のソフトウェア企業の収益構造に影響を与えるのではないかとの見方が広がり、一部の大型ハイテク株に売りが出たことが挙げられます。高成長分野に対する評価を見直す動きが、徐々に意識され始めているようにも受け取れます。

その一方で、小型株中心のラッセル2000指数は上昇し、2,648.50ポイントで8.21ポイント高となりました。大型テック株が調整する局面において、国内景気に連動しやすい小型株に資金が向かった可能性があります。また、S&P500構成銘柄のうち半数以上が上昇しており、指数全体の下落に比べると、市場内部ではまちまちの動きとなりました。加えて、金や銀といったコモディティ価格が持ち直し、米国債利回りが低下したことから、やや安全資産を意識した動きも見られました。株式市場だけでなく、債券や商品市場の動向を合わせて見ることで、投資家心理の変化がより分かりやすくなります。

米国市場全体のまとめ

  1. 主要3指数はいずれも下落して取引を終了。
  2. NASDAQの下落幅が比較的大きく、ハイテク株の調整が目立った。
  3. ソフトウェアや大型ハイテク株への売りが指数の重しとなった。
  4. ラッセル2000は上昇し、市場内では強弱が分かれた。
  5. 債券利回りの低下や金価格の反発など、やや慎重な動きも見られた。

日本市場(2月4日)

4日の日本市場は、前日の大幅上昇から一転して、やや値を下げる展開となりました。日経平均は前営業日比427円30銭安の54,293円36銭で取引を終え、TOPIXは9.74ポイント高の3,655.58で引けました。前日の米国市場が軟調だった流れを受け、朝方から売りが先行し、半導体関連株を中心に値を下げる銘柄が目立ちました。

前日には日経平均が史上最高値を更新しており、その反動として利益確定の動きが出やすかったことも、下落要因の一つと考えられます。米国株高や円安、堅調な企業決算といった好材料が一巡し、いったん落ち着いた動きになったとも受け取れます。

為替市場では1ドル156円前後で推移する円安基調が続いており、輸出関連株を中心に一定の下支え効果があったとみられます。ただし、米国市場の下落やアジア株全体の軟調な流れもあり、投資家の姿勢はやや慎重寄りとなりました。

セクター別では、半導体関連株の下落が指数を押し下げる一方で、金融株や素材株には買いが入り、TOPIXがプラス圏を維持する要因となりました。値嵩株中心の日経平均と、幅広い銘柄で構成されるTOPIXの動きに違いが出た一日でもありました。

また、2月8日に予定されている衆議院選挙を控え、政策動向を見極めたいとの空気も市場に広がっており、様子見姿勢が強まった面もあります。海外市場と国内要因の両方を意識した展開となりました。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均は前日比で下落。
  2. TOPIXは小幅ながらプラス圏で推移。
  3. 米国市場安と半導体株の下落が重しとなった。
  4. 円安基調が下げ幅をある程度抑えた。
  5. 国内政治イベントを控え、様子見姿勢が広がった。

トレード銘柄|売買代金上位銘柄を中心とした短期売買

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 3168 MERF
    株  価: 1,102.0 → 1,105.0
    約定時間: 09:20:14 → 09:23:03
    収  支: +300円
    狙  い: 売買代金ランキング上位の中から、短期的に動きが出そうな銘柄を選定。出来高の増加を確認し、比較的素直な値動きを期待してエントリー。
  • 8416 高知銀行
    株  価: 1,271.0 → 1,280.0
    約定時間: 09:29:35 → 09:29:41
    収  支: +900円
    狙  い: 売買代金ランキングを参考に選定。VWAPを下回る水準で推移していたことから、反発のタイミングを意識したエントリー。
  • 3103 ユニチカ
    株  価: 708.0 → 712.0
    約定時間: 09:53:22 → 09:53:31
    収  支: +400円
    狙  い: 出来高が増加していた銘柄を売買代金ランキングから抽出し、短時間での値幅を狙った取引。
  • 2865 GXNDXカバコ
    株  価: 1,219.0
    数  量: +2口
    合  計: 168口

NISA口座

  • 9432 NTT
    株  価: 153.6
    数  量: 100株
    合  計: 2,800株

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 261A 日水コン +1株(合計27株)
  • 8136 サンリオ +1株(合計12株)
  • 9697 カプコン +1株(合計7株)

売却銘柄

  • なし

本日のポートフォリオ内の決算銘柄

  • 4208 UBE
    4-12月期(3Q累計)の経常利益は前年同期比で2.3倍となり、10-12月期も30%の増益となりました。高配当銘柄として保有していますが、今期は黒字転換とはいえ、業績の振れ幅が比較的大きい印象もあります。今後については、利益水準が安定して推移していくかどうかを引き続き見守りたいところです。
  • 8053 住友商事
    4-12月期(3Q累計)の最終利益は前年同期比で2%の減益、10-12月期も34%の減益となりました。他の大手商社と比べると株価の上昇がやや先行していた印象がありますが、今回の決算では進捗率が3Q時点で75%にわずかに届かず、やや物足りない内容とも受け取られました。決算発表後は売りが出る場面も見られましたが、本決算での上方修正など、今後の巻き返しに期待したい銘柄です。
  • 8306 三菱UFJ
    4-12月期(3Q累計)の経常利益は4%増益、10-12月期も15%の増益となりました。業績は堅調に推移しており、株価も比較的安定した動きを続けています。現時点では大きな懸念材料は見当たらず、よほどの環境変化がない限り、引き続き保有を継続していく方針です。
  • 8354 ふくおかFG
    今期の経常利益予想を6%上方修正し、過去最高益の見通しを更新するとともに、配当も10円増額されました。3Q決算の段階で上方修正と増配が示されたことは、業績の底堅さを感じさせる内容といえます。保有している他の銀行株についても、今後同様の動きが広がっていくことを期待したいところです。

1月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|VWAP活用と押し目対応を意識した一日

前日の上昇の反動から、下落スタートとなった日本市場でしたが、業種別ランキングや売買代金ランキングを参考に、比較的強さを感じられる銘柄を中心にトレードを行いました。中でも高知銀行については、VWAPを目安にエントリーポイントを判断し、その後の値動きにうまく乗ることができた点が印象に残る取引となりました。

SBI証券のスイングトレードでは、全体相場の下落による影響は大きくありませんでしたが、含み損となっている銘柄を中心に買い増しを行いました。カプコンについては、決算内容自体は比較的良好と受け止められるものであったものの、想定よりも株価が下落したため、今後の動きを見ながら買い増し候補として検討していく予定です。

相場全体としては、海外市場やイベント要因に左右されやすい局面が続いており、短期的には値動きが大きくなる場面も想定されます。今後も指数の動きだけでなく、個別銘柄の需給やテクニカル面を意識しながら、無理のない形で対応していきたいところです。

  • B!