兼業投資家の資産形成術|デイトレード&高配当で未来を変える!

兼業投資家が小金持ちを目指すブログ

【投資記録】円高進行で輸出株に逆風|1月26日の投資記録

円高進行で輸出株が下落する中、相場を分析する投資家のワークスペース。

1月26日の株式市場は、米国市場が方向感に乏しい動きとなる中、日本株が円高や国内要因の影響を受けて調整する展開となりました。日経平均は5万3000円を下回り、輸出関連株を中心に売りが広がりました。本記事では、米国市場と日本市場の動きを整理しつつ、当日のトレード内容やその狙い、振り返りを通して相場環境を確認していきます。

2026年1月26日の市況|円高と海外要因で日本株が大幅調整

主要指数(1月26日時点)

日経平均:52,885.25(-961.62)
TOPIX:3,552.49(-77.21)
NYダウ:49,098.71(-285.30)
NASDAQ:623,501.24(+65.22)
S&P500:6,915.61(+2.26)

米国市場(1月23日)

23日の米国市場は、主要3指数がそろって同じ方向には動かず、まちまちな値動きで取引を終えました。週末を控えていたこともあり、積極的な売買は控えられ、全体として様子見姿勢がやや強まった一日となりました。

NYダウは49,098.71ドルで引け、前日比285.30ドル安と3日ぶりに反落しました。金融株を中心に売りが出ており、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースといった主力銘柄の下落が指数の重しとなりました。これまで堅調に推移してきた銘柄に対して、利益を確定する動きが出やすい場面だったとも考えられます。

一方、NASDAQは23,501.24ポイントと前日比65.22ポイント高で取引を終えました。テクノロジー株を中心に買い戻しが入り、前日まで調整気味だった銘柄が指数を下支えする形となりました。S&P500は6,915.61ポイントと、前日比2.26ポイント高でほぼ横ばいとなりました。金融株の下落とハイテク株の上昇が相殺され、結果として方向感に乏しい動きとなっています。

指数以外では、商品市場の動きが目立ちました。NY金価格は4,979.7ドルまで上昇し、安全資産としての需要が意識される展開となりました。また、原油(WTI)も61.07ドルと比較的しっかりした動きとなり、エネルギー関連銘柄への関心も見られました。

債券市場では、米10年債利回りが4.226%へやや低下しました。金利上昇の勢いが一服したことで、株式市場への警戒感も一部では和らいだものの、全体としては慎重な姿勢が続いています。

為替市場では、米ドルに対して円が上昇し、円高方向への動きが進みました。ドル安・円高の流れは、リスク資産に対する警戒感が残っていることを示しているようにも受け取れます。

米国市場全体のまとめ

  1. NYダウは49,098.71ドルと前日比285.30ドル安となり、金融株を中心に下落しました。
  2. NASDAQは23,501.24ポイントと65.22ポイント高となり、ハイテク株の買い戻しが指数を支えました。
  3. S&P500は6,915.61ポイントでほぼ横ばいとなり、方向感に欠ける展開となりました。
  4. 金価格や原油価格が上昇し、安全資産や商品市場への資金移動が目立ちました。
  5. 米10年債利回りは低下し、為替では円高が進行するなど、リスク選好度はやや落ち着いた動きとなりました。

日本市場(1月26日)

26日の日本市場は、主要株価指数がそろって下落し、調整色の強い展開となりました。日経平均株価は52,885.25円と前週末比961円62銭安で取引を終え、5万3000円を下回る水準となりました。TOPIXも3,552.49ポイントと77.21ポイント安となり、広い範囲の銘柄に売りが広がりました。

この日の下落要因として大きかったのが、為替市場での円高の進行です。円相場は1ドル=153円台まで上昇し、輸出関連企業の業績見通しに対して慎重な見方が強まりました。海外市場では、日米の通貨当局がレートチェックを実施したとの観測もあり、為替の動きが意識される場面が増えました。

円高は、海外売上比率の高い企業にとって収益面での重荷となりやすく、この日は自動車や電子部品、半導体関連株などが売られ、指数を押し下げる要因となりました。

業種別に見ると、値下がりが目立つ分野と比較的底堅く推移する分野が分かれました。輸出関連の大型株では、富士通、ルネサスエレクトロニクス、SUMCOなどが下落し、市場全体の重しとなりました。一方で、メルカリやニトリホールディングス、古河電気工業など、一部の小型株から中型株には買いが入り、相対的にしっかりした動きとなりました。

また、この日は国内政治を巡る先行き不透明感も、投資家心理に影響したとみられます。2月に予定されている衆議院総選挙を前に、高市内閣の支持率低下が伝えられ、今後の政策運営に対する見通しがやや不透明になったことも、市場の慎重姿勢につながった可能性があります。

海外市場の動きに加え、為替や国内要因が重なったことで、日本株は高値圏からの調整局面に入った一日となりました。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均は52,885.25円、TOPIXは3,552.49ポイントと、主要指数はいずれも下落しました。
  2. 円高の進行が輸出関連株の重荷となり、市場全体の雰囲気をやや冷やしました。
  3. 輸出関連の大型株が売られる一方で、一部の小型・中型株には買いが入りました。
  4. 総選挙を控えた国内政治の不透明感が投資家心理に影響した可能性があります。
  5. 海外要因と為替、国内材料が重なり、日本株は調整色を強める展開となりました。

トレード銘柄|下落相場の中で短期売買と積立を継続

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 6433 ヒーハイスト
    株  価: 947.0 → 954.0
    約定時間: 09:21:41 → 09:22:16
    収  支: +700円
    狙  い: 地合いが悪化する中でも値上がり率上位に入っており、短期的な資金流入が見込める銘柄として選定した。過去に取引経験があり、値動きの特徴をある程度把握していた点も考慮し、短時間での値幅取りを目的としたエントリー。
  • 2865 GXNDXカバコ
    株  価: 1,213.0
    数  量: +1口
    合  計: 159口

NISA口座

  • 1478 ISMSCI高配当ETF
    株  価: 4,763.0
    数  量: +2口
    合  計: 6口

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 9513 Jパワー +2株(合計6株)

売却銘柄

  • なし

12月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|

前週末の時点で日経平均先物が大きく下落しており、週明けの相場が弱含む可能性はある程度想定できる状況でした。その流れどおり、26日の日本市場は寄り付きから売りが先行し、大きく値を下げる展開となりました。

デイトレード銘柄の選定にあたっては、売買代金ランキング上位の多くが下落銘柄で占められていたため、視点を変えて値上がり率ランキングから候補を探しました。その中でヒーハイストを選んだのは、過去に取引した経験があり、値動きの傾向をある程度把握していたためです。上昇している銘柄は他にもありましたが、当日の地合いの弱さに加え、初めて取引する銘柄では判断に迷う可能性もあると考え、経験のある銘柄に絞って取引を行いました。

高配当ETFとカバコについては、前営業日比で大きく下落していたことから、積立の観点では買い場と判断しました。カバコは含み益が出ている状況であったため取得単価を意識して1口にとどめ、高配当ETFについては取得単価を引き下げる狙いで2口購入しました。

SBI証券でのS株買い増しでは、比較的値動きが安定しているJパワーを選択し、今後の下落局面にも対応できるようなポートフォリオ構成を意識しました。成長株だけでなく、ディフェンシブ性のある銘柄を組み合わせることで、相場環境の変化に対応しやすい運用を目指していきたいと考えています。

  • B!