トレード戦略｜BASEとKEYHOLDERの反省点と今後の対策

はじめに｜日経平均は27,000円を奪還

昨夜の米市場の上昇を受け、今日の日経平均は27,000円を超える気持ちの良い動きとなりました。しかし、私のトレードは市場の好調とは裏腹に反省点が多い内容となりました。

本日取引した銘柄は以下の2つです。

いずれもトレード戦略の甘さが目立ち、改めてルールとメンタル管理の重要性を実感しました。

昨日利確したばかりのBASEですが、寄り付きからの上昇を見て再びエントリーしました。しかし、その後は下落に転じ、結果的に判断ミスとなりました。

昨日、マイルールに基づいて利確した自分を評価しつつも、「そのまま持ち続けていればよかったのではないか？」という後悔も湧きました。トレードにおけるルール遵守の難しさを再確認する1日となりました。

KEYHOLDERは、出来高ランキングと業績予想の上方修正を見てエントリーしました。PBRやPERは参考書に書かれているような理想的な数値であり、昨日のストップ高もあったため、今日も盛り上がると期待しました。

しかし、予想に反して下落。大引けでは多少戻しましたが、材料出尽くし感があり、「すでにお祭りが終わったのでは？」という懸念が残ります。
次の決算（8月）までの動きを見極めるために、この銘柄は持ち越しとしました。

今日の結果です。

1週間前に購入したマイクロ波化学は、材料的には上昇する期待がありましたが、後場引けにかけて下落しました。他の投資家が嫌気を差して売却しているようにも見えます。

損切りをするべきか迷っていますが、持ち続けるべきか判断に困っています。焦らず、慎重に対応していきたいと思います。

暑い日が続き、コロナ感染者も増えています。体調管理をしっかりしながら、明日のトレードに備えましょう。今日の反省を活かして、また頑張ります！