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【投資記録】高値圏での一服と材料待ち相場|5月26日の投資記録

高値圏で一服し、材料待ち相場となった5月26日の投資記録。

5月26日の日本市場は、なぜ高値圏で一服する展開になったのか。前日の米国市場がメモリアルデーで休場となり、海外の手掛かりが乏しい中、日本株はどのように影響を受けたのかを整理していきます。米国ではエヌビディアをはじめとするAI関連企業の決算が注目され、週後半にはPCE物価指数の発表を控えるなど、金利やインフレに関わる材料が意識されていました。さらに、原油価格の変動や地政学リスクといった外部環境も重なり、これらが日本市場の投資判断にどう波及したのかを丁寧に追っていきます。

本記事では、米国市場の動きから日本市場の反応までを流れで整理し、当日の相場がなぜ落ち着いた値動きになったのかをわかりやすく解説します。また、デイトレード銘柄の狙いと値動き、別口座で行っているスイング(高配当投資)の売買状況、その日のトレードを振り返って見えた良かった点と改善点もまとめています。相場の背景を理解しながら投資判断をアップデートしていきたい読者に向けて、日々の市場を一緒に読み解いていく内容になっています。

2026年5月26日の市況||高値圏での一服と材料待ちの一日

主要指数(5月26日時点)

日経平均:64,996.09(-162.10)
TOPIX:3,938.46(-4.11)
NYダウ:50,579.70(+294.04)
NASDAQ:26,343.97(+50.87)
S&P500:7,473.47(+27.75)
※米国市場はメモリアルデーの為休場。指標は5月22日のデータです。

米国市場(5月25日)

25日はメモリアルデーにより米国市場は株式・債券ともに休場となりました。直近の終値はNYダウが50,579.70、NASDAQが26,343.97、S&P500が7,473.47と、いずれも高値圏で三連休に入っています。取引は止まっていたものの、週後半に控えるPCE物価指数の発表が市場の関心を集めており、休場中もインフレ動向に対する警戒感が続きました。

PCEはFRBが重視する物価指標で、結果次第では金利見通しや米国債利回りに影響が及ぶ可能性があります。最近は原油価格の変動や供給面の不透明感から、インフレがやや粘り強いとの見方もあり、米国債利回りが上昇する場面も見られています。金利が上向く局面では企業の資金調達コストや株式の相対的な魅力に影響が出るため、休場明けの金利動向は注目されるポイントとなりました。

企業決算では、AI関連企業の動向が引き続き焦点です。特にエヌビディアは第2四半期の売上見通しとして910億ドルを示し、市場予想を上回るガイダンスを提示しました。AI投資の勢いが続いていることを示す内容で、同じくAIやクラウド需要を取り込むセールスフォースやデル・テクノロジーズの決算も控えており、テクノロジーセクター全体の評価に影響を与える可能性があります。

マクロ環境では、個人消費の底堅さや企業収益の回復を背景に、株式市場に対して前向きな見方も広がっています。UBSグローバル・ウェルス・マネジメントはS&P500の2026年末目標を7,500から7,900へ引き上げ、1株当たり利益見通しも310から335へ上方修正しました。一方で、原油価格の変動や地政学的な不透明感、金利の高止まりなど、先行きに対する慎重な見方も残っています。

休場中に出たニュースや国際情勢、金利やコモディティ市場の動きは、翌営業日の26日の寄り付きに一気に織り込まれる可能性があり、短期的には値動きが大きくなる場面も想定されます。市場参加者にとっては、休場中の材料を整理しつつ、PCE物価指数や主要テクノロジー企業の決算を見据えたポジション調整が意識される一日となりました。

米国市場全体のまとめ

  1. メモリアルデーで休場となり、主要指数は直近終値から変動なし。
  2. 週後半のPCE物価指数がインフレと金利見通しの焦点に。
  3. エヌビディアをはじめとするAI関連企業の決算が注目材料に。
  4. UBSがS&P500の年末目標を引き上げ、企業収益の回復を評価。
  5. 原油価格や金利動向、地政学的な不透明感が引き続き意識される展開。

日本市場(5月26日)

26日の日本市場は、前日までの上昇が一服し、高値圏で利益確定の動きが優勢となりました。日経平均は64,996.09円と前日比162.10円安となり、65,000円台をわずかに割り込む形で取引を終えました。TOPIXも3,938.46ポイントと小幅に下落し、前日に付けた年初来高値からの調整となりました。指数自体は依然として高い水準を維持しており、強いトレンドの中での一時的な調整という位置づけです。

海外要因としては、中東情勢に関する報道が続き、地政学的な不透明感が意識されました。米軍がイラン南部周辺でミサイル発射拠点とみられる施設を標的としたとの報道がある一方、米国側からはイランとの協議が進展しているとの発言も伝わり、市場は慎重姿勢を保ちつつも過度な警戒には至らず、高値圏でのポジション調整が中心となりました。

国内では、日本銀行の氷見野良三副総裁が追加利上げの可能性に言及しつつ、中東情勢が日本経済や物価に与える影響を見極めながら判断する姿勢を示しました。これにより、金利正常化への流れが改めて意識され、金利に敏感な内需株や金融株には買いが入りました。一方で、バリュエーションの高い成長株には利益確定売りが出やすい地合いとなりました。

セクター別では、前日まで相場をけん引してきた半導体やAI関連銘柄に調整が入りました。キオクシアホールディングス、フジクラ、アドバンテストなどが下落し、短期的な上昇の反動が出た形です。AIやデータセンター関連のテーマ自体は依然として注目度が高いものの、短期的にはポジション調整が優勢となり、指数の重しとなりました。

一方で、ソフトバンクグループが大幅高となり、市場の関心を集めました。AI関連投資や保有資産の評価見直しなどが背景にあり、投資家のリスク選好を象徴する銘柄として売買が活発化しました。同じ成長・テクノロジー領域でも銘柄ごとに明暗が分かれる展開となりました。

前日が米国の休場だったこともあり、為替や海外株式の方向感が限定的となる中、日本市場は国内材料や個別要因に左右される一日となりました。海外勢を含む資金流入は続いており、指数は高値圏を維持していますが、過去最高水準に近いことから、積極的に値幅を取りに行くよりも押し目を待つ姿勢が意識され、売買代金はやや落ち着いた印象でした。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均とTOPIXはいずれも小幅安となり、高値圏での反落。
  2. 中東情勢の報道が続き、地政学リスクを意識した利益確定が優勢。
  3. 日銀副総裁の発言を受け、金利正常化への流れが改めて意識された。
  4. 半導体やAI関連銘柄に調整が入り、指数の重しに。
  5. ソフトバンクグループが大幅高となり、成長株の中でも銘柄間で明暗が分かれる展開に。

トレード銘柄|本日の売買動向

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

本日、楽天証券での取引はありませんでした。

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 3861 王子ホールディングス
    株  価: 771.3円
    数  量: +5株
    合  計: 125株
  • 8904 AVANTIA
    株  価: 817.0円
    数  量: +5株
    合  計: 105株

売却銘柄

  • なし

4月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|材料不足の中での静かな相場とポジション調整の成果

本日の日本市場は米国市場が休場だったこともあり、全体的に手掛かりが少なく、落ち着いた値動きとなりました。ポートフォリオ全体も大きな変動はありませんでしたが、IHIが上昇に転じ、含み益へと改善した点は良い流れでした。安い水準で積極的に買い増しを行っていたことが結果につながった形です。

本日買い増した銘柄についても、昨日に続き中東情勢や原油価格、木材価格の上昇といった外部環境を踏まえ、株価が調整しているタイミングを狙ってエントリーしています。王子ホールディングスは原材料価格の影響を受けやすい銘柄であり、株価が落ち着いている局面での買い増しはリスク分散の観点でも有効と考えています。AVANTIAについても、取得単価を引き下げるための段階的な買い増しを継続しており、今後の値動きを見ながら慎重に判断していく予定です。

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